本日、2021年1月4日(月曜日)は、新年🎍初出勤でした
世間の御多分に洩れず辛かったです💦
以下は、映画鑑賞記録です
「万引き家族」🍊
監督 :是枝裕和
出演 :リリー・フランキー🍢、安藤サクラ、松岡茉優
制作年:2018年
制作国:日本🇯🇵
2020年12月14日(月曜日)にNHK BSプレミアムで放送されたものを録画。
2020年12月22日(火曜日)の深夜から、日付が変わって23日(水曜日)の1:00過ぎまでにかけて鑑賞しました。
概要
第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品。
東京の下町に暮らす柴田治(リリー・フランキー)は、息子の祥太(城桧吏)と一緒に万引を繰り返しながら生活していた。家族は祥太のほか、妻の信代(安藤サクラ)、信代の妹で風俗嬢の亜紀(松岡茉優)、母の初枝(樹木希林)という構成だったが、初枝は表向きは独居老人ということになっており、ほかの家族は隠れながら暮らしていた。ある日、治は近所の団地の1階にあるバルコニー状の外廊下で、ひとりの幼い女の子が震えているのを見かけ、見かねて連れて帰る。ゆり(佐々木みゆ)と名乗るその子は体中の傷跡があり、信代は児童虐待を受けているのではと勘ぐり、そのまま家に置く。
感想
数年前の話題作を、遅ればせながら鑑賞。
昭和の時代なら大量にありそうな風景なのだけど…
現代において、ああいう状態の生活なのは、考えの甘さから甘んじているのか、強いられているのか…な人たちがいるのだろうか、ややリアリティに欠けるな
…なんて思っていたけど、そうならざるを得ない事情があったのね💦
描き方少しでも変えたら、もっともっと嫌な話になったのに、なんとなく嫌にならずに観れるのよねコレ
有難いことに、ごくマトモな生活を送れていて、それが普通(下手すれば普通以下かも😅)と思っている私の立場からすれば、怖いというか、切ないお話
(幸せそうに描写されていたけどね)
おそらくは“あえて”、如何にも日本映画な“淡々さ”やら“湿っぽい感”を纏わせており、尻切になっており、正解も明確なメッセージもオチもないという映画で、
いつもの私なら批判材料、マイナス要素としていた材料で成り立っているんだけど…
是枝監督の上手さなのか、退屈せず、ずっと引き込まれて観れる映画でした
そして如何にもヨーロッパで賞をとりそうな映画でもありました😅
配役は…
これまたベタな日本映画配役なのですが、全員が上手い。
主役の(地元)イラストレーター🍢もいつも以上に名演技だし
安藤サクラも鬱陶しく無いレベルで上手く演技
(ちなみに私は、MISIAと安藤サクラのお母さんの見分けがつきません)
普段はバラエティでしか観ない松岡茉優も上手いし意外と可愛いし
子役の二人も上手くて切ない
樹木希林は…いつも通りだし、よく分かんなかったけどね…演出とか受け入れないのかもしれない
脇役では、そんなに描かれたわけでも無いキャラの駄菓子屋の柄本明が死んだ(?)のが地味に悲しい😢という…(これも脚本とか演出の妙なんだろうなぁ)
あとは、
池松壮亮はいつもどおり
高良健吾はいつも通り
そう言われれば、山田裕貴はDVしそうな感じがする顔だ…よく見つけたな…とこれもキャスティングの妙だと思います
緒形直人は久しぶりに観ました💦
久しぶりといえば…池脇千鶴も久しぶりに観たのですが…
彼女はとにかく油断しましたね
点数は5点(5点満点中)
私は、たまたま今まで観なかったのですが、テレビサイズで見ても良作
食わず嫌いな人がいれば、一応観てみると良いです
では、このあたりで
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世間の御多分に洩れず辛かったです💦
以下は、映画鑑賞記録です
「万引き家族」🍊
監督 :是枝裕和
出演 :リリー・フランキー🍢、安藤サクラ、松岡茉優
制作年:2018年
制作国:日本🇯🇵
2020年12月14日(月曜日)にNHK BSプレミアムで放送されたものを録画。
2020年12月22日(火曜日)の深夜から、日付が変わって23日(水曜日)の1:00過ぎまでにかけて鑑賞しました。
概要
第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品。
東京の下町に暮らす柴田治(リリー・フランキー)は、息子の祥太(城桧吏)と一緒に万引を繰り返しながら生活していた。家族は祥太のほか、妻の信代(安藤サクラ)、信代の妹で風俗嬢の亜紀(松岡茉優)、母の初枝(樹木希林)という構成だったが、初枝は表向きは独居老人ということになっており、ほかの家族は隠れながら暮らしていた。ある日、治は近所の団地の1階にあるバルコニー状の外廊下で、ひとりの幼い女の子が震えているのを見かけ、見かねて連れて帰る。ゆり(佐々木みゆ)と名乗るその子は体中の傷跡があり、信代は児童虐待を受けているのではと勘ぐり、そのまま家に置く。
感想
数年前の話題作を、遅ればせながら鑑賞。
昭和の時代なら大量にありそうな風景なのだけど…
現代において、ああいう状態の生活なのは、考えの甘さから甘んじているのか、強いられているのか…な人たちがいるのだろうか、ややリアリティに欠けるな
…なんて思っていたけど、そうならざるを得ない事情があったのね💦
描き方少しでも変えたら、もっともっと嫌な話になったのに、なんとなく嫌にならずに観れるのよねコレ
有難いことに、ごくマトモな生活を送れていて、それが普通(下手すれば普通以下かも😅)と思っている私の立場からすれば、怖いというか、切ないお話
(幸せそうに描写されていたけどね)
おそらくは“あえて”、如何にも日本映画な“淡々さ”やら“湿っぽい感”を纏わせており、尻切になっており、正解も明確なメッセージもオチもないという映画で、
いつもの私なら批判材料、マイナス要素としていた材料で成り立っているんだけど…
是枝監督の上手さなのか、退屈せず、ずっと引き込まれて観れる映画でした
そして如何にもヨーロッパで賞をとりそうな映画でもありました😅
配役は…
これまたベタな日本映画配役なのですが、全員が上手い。
主役の(地元)イラストレーター🍢もいつも以上に名演技だし
安藤サクラも鬱陶しく無いレベルで上手く演技
(ちなみに私は、MISIAと安藤サクラのお母さんの見分けがつきません)
普段はバラエティでしか観ない松岡茉優も上手いし意外と可愛いし
子役の二人も上手くて切ない
樹木希林は…いつも通りだし、よく分かんなかったけどね…演出とか受け入れないのかもしれない
脇役では、そんなに描かれたわけでも無いキャラの駄菓子屋の柄本明が死んだ(?)のが地味に悲しい😢という…(これも脚本とか演出の妙なんだろうなぁ)
あとは、
池松壮亮はいつもどおり
高良健吾はいつも通り
そう言われれば、山田裕貴はDVしそうな感じがする顔だ…よく見つけたな…とこれもキャスティングの妙だと思います
緒形直人は久しぶりに観ました💦
久しぶりといえば…池脇千鶴も久しぶりに観たのですが…
彼女はとにかく油断しましたね
点数は5点(5点満点中)
私は、たまたま今まで観なかったのですが、テレビサイズで見ても良作
食わず嫌いな人がいれば、一応観てみると良いです
では、このあたりで
当時、劇場で観ました
是枝監督のはつい観てしまいます
子役の使い方がすごく上手だと思います
いつもコメントありがとうございます。
>是枝監督のはつい観てしまいます
>子役の使い方がすごく上手だと思います
私はあんまり観たことないのですが、観たやつはだいたい面白いです。
「誰も知らない」も観ていないのですが、松本人志が「YOUの事を嫌いになる」と評していたので、すごい話なんだろうな…とは認識しています。
では、またきてくださいね。
今後ともよろしくお願いいたします。