本日は、2023年7月23日(日曜日)です。
早朝までに「Netflix」で「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」を観終わりました。
その後は、どこにも行かず「FNS27時間テレビ」📺をダラダラ観たりしつつ過ごしています。
以下は、映画鑑賞記録です
「ニモーナ」🐋🧸
監督 :ニック・ブルーノ、トロイ・クアン
出演(声):クロエ・グレース・モレッツ、リズ・アーメッド、ユージン・リー・ヤン
(私は、白石涼子、新垣樽助、興津和幸で鑑賞)
制作年:2023年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/イギリス🇬🇧
原題 :Nimona
アニメーション作品
2023年7月15日(土曜日)の昼間に孫の家、「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
N・D・スティーブンソンのグラフィックノベル「Nimona」のアニメ化作品。
かつてモンスターの脅威にさらされていた王国は、騎士グロレスの活躍により脅威を退け、平穏を取り戻す。その後代々騎士の子孫たちが国を守っていた。
1000年の時が過ぎ、王国の騎士を育成する騎士学校では、孤児だったバリスター・ブラックハート(声:リズ・アーメッド)が、優秀な成績で卒業を迎え、騎士の家系でない者として1000年来で初めて騎士に任命されようとしていた。
しかし女王から任命を受ける儀式の最中、バリスターの剣の柄から光線が発射され、女王に命中、バリスターの親友で騎士グロレスの子孫であるアンブロシウス・ゴールデンロイン(声:ユージン・リー・ヤン)は咄嗟にバリスターの右腕を切り落とし、パニックになった会場からバリスターは逃走、指名手配班となってしまう。
この事件をニュースで見ていた少女(声:クロエ・グレース・モレッツ)は、この事態を面白いと考え、バリスターの隠れ家に赴く。
感想
ゲーム画面とカートゥーンが融合したみたいな面白い映像のアニメ映画
そんなものは他にも多々ありそうですが、このアニメはなぜか新鮮さを感じました。
かつ、なんかドリームキャストの「ジェットセットラジオ」の画面を初めて観た時の感じを思い出しました。
騎士道と近未来の雰囲気を融合させた世界での陰謀劇といった内容。
そこに人間世界から疎外感を感じている主人公でモンスターの“ニモーナ”が参加し、事態とトラウマを解消していくといった体裁。
そんな話は、割と月並みで、どこかで見た日本アニメのような感あり…「バケモノの子」とかなんかな
まぁ、そのどこかで観た日本アニメよりもセンスもテンポも映像も良い優秀作です
バリスターと、アンブロシウスがゲイカップルなのは、最初の方から匂わせていて、やっぱりね…ってなる部分。
意外性はなく、蛇足感が伴う設定…ここにもLGBTを持ち込まないとダメなんですかねぇ…男同士の友情ではダメなのか
この話自体、血統で守られた騎士道、そこに差別されながらも実力で入り込んで騎士になった有色人種の孤児、それが社会の崩壊と捉えて排除しようとする敵。
また、偏見から社会に対し疎外感や敵対心を持っている怪物の少女。
…と、克服すべき差別を二つもテーマとしているのに。
そこに特に深掘りもされないLGBTまで盛り込んでしまうと、話がブレると思うんだけどなぁ。
とはいえ、トータルで良く出来ていて、センスある、面白いアニメでした
今後は、この感じの映像のクオリティを更に高めていって欲しいところ…期待しています
キラキラ光る氷結酎ハイの缶のような鎧とか、普通に映像が面白かったです
点数は5点弱(5点満点中)です。
では、このあたりで
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早朝までに「Netflix」で「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」を観終わりました。
その後は、どこにも行かず「FNS27時間テレビ」📺をダラダラ観たりしつつ過ごしています。
以下は、映画鑑賞記録です
「ニモーナ」🐋🧸
監督 :ニック・ブルーノ、トロイ・クアン
出演(声):クロエ・グレース・モレッツ、リズ・アーメッド、ユージン・リー・ヤン
(私は、白石涼子、新垣樽助、興津和幸で鑑賞)
制作年:2023年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/イギリス🇬🇧
原題 :Nimona
アニメーション作品
2023年7月15日(土曜日)の昼間に孫の家、「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
N・D・スティーブンソンのグラフィックノベル「Nimona」のアニメ化作品。
かつてモンスターの脅威にさらされていた王国は、騎士グロレスの活躍により脅威を退け、平穏を取り戻す。その後代々騎士の子孫たちが国を守っていた。
1000年の時が過ぎ、王国の騎士を育成する騎士学校では、孤児だったバリスター・ブラックハート(声:リズ・アーメッド)が、優秀な成績で卒業を迎え、騎士の家系でない者として1000年来で初めて騎士に任命されようとしていた。
しかし女王から任命を受ける儀式の最中、バリスターの剣の柄から光線が発射され、女王に命中、バリスターの親友で騎士グロレスの子孫であるアンブロシウス・ゴールデンロイン(声:ユージン・リー・ヤン)は咄嗟にバリスターの右腕を切り落とし、パニックになった会場からバリスターは逃走、指名手配班となってしまう。
この事件をニュースで見ていた少女(声:クロエ・グレース・モレッツ)は、この事態を面白いと考え、バリスターの隠れ家に赴く。
感想
ゲーム画面とカートゥーンが融合したみたいな面白い映像のアニメ映画
そんなものは他にも多々ありそうですが、このアニメはなぜか新鮮さを感じました。
かつ、なんかドリームキャストの「ジェットセットラジオ」の画面を初めて観た時の感じを思い出しました。
騎士道と近未来の雰囲気を融合させた世界での陰謀劇といった内容。
そこに人間世界から疎外感を感じている主人公でモンスターの“ニモーナ”が参加し、事態とトラウマを解消していくといった体裁。
そんな話は、割と月並みで、どこかで見た日本アニメのような感あり…「バケモノの子」とかなんかな
まぁ、そのどこかで観た日本アニメよりもセンスもテンポも映像も良い優秀作です
バリスターと、アンブロシウスがゲイカップルなのは、最初の方から匂わせていて、やっぱりね…ってなる部分。
意外性はなく、蛇足感が伴う設定…ここにもLGBTを持ち込まないとダメなんですかねぇ…男同士の友情ではダメなのか
この話自体、血統で守られた騎士道、そこに差別されながらも実力で入り込んで騎士になった有色人種の孤児、それが社会の崩壊と捉えて排除しようとする敵。
また、偏見から社会に対し疎外感や敵対心を持っている怪物の少女。
…と、克服すべき差別を二つもテーマとしているのに。
そこに特に深掘りもされないLGBTまで盛り込んでしまうと、話がブレると思うんだけどなぁ。
とはいえ、トータルで良く出来ていて、センスある、面白いアニメでした
今後は、この感じの映像のクオリティを更に高めていって欲しいところ…期待しています
キラキラ光る氷結酎ハイの缶のような鎧とか、普通に映像が面白かったです
点数は5点弱(5点満点中)です。
では、このあたりで
普段から男女カップルに蛇足感を感じておられるなら失礼しました。
コメントありがとうございます。
普通の事(意識外の事)として織り込む事が重要ということですね。
この話の場合、ほかに解決すべき差別があるので、情報過多になっていると思ったのですが、変に意識するから目立つんですね。
完全ではありませんが、仰ることは理解しました。