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ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【コミック】鉄腕バーディー(16)

2007-07-23 23:51:48 | 本(コミック・マンガ)
今日は仕事忙しかったです
とはいえ、以前のように毎月20日前には徹夜なんてことも無くなってはいるんですけどね

北部九州はスッカリ梅雨明けした様子。
私は工場内の勤務なので暑いことは無いのですが、営業の方他、外で働く方はご苦労様です


さて、今日はコミックのレビューです。



「鉄腕バーディー(16)」
(ゆうきまさみ著、小学館、2007年7月10日初版発行)

最近の書籍の発行日って、本来の発売日と同じになってきているようですねぇ。
上記のカッコ内のデータを収集していて気になりました。


さて表紙の恥ずかしい今回の鉄腕バーディですが、

旧帝国陸軍時代から無敵の兵士を研究し続け、自らの肉体も実験台にしていた氷川。獣化した氷川と戦うバーディーは唯一の弱点である「他の生体と接触している部分は生体防御が弱まっている」点を突かれる。窮地に陥ったバーディは暴走してしまう。その後肉体の限界を迎えていた氷川は自壊。ゴメスたちの介入で他の獣人たちも処理され、氷川の事件は一応の終結へ…
で、第三部に突入。
アルタ人がかつて地球に到着した痕跡をつかんだ室戸らとともに某県の温泉郷を訪れる千川つとむらだったが、そこで発掘されたという「鬼の木乃伊」の事件に巻き込まれていく。お色気シーンもあり。


16巻は以上の様な展開。
昔、地球に訪れていた敵(?)との戦いとは、これまたアナクロな展開にビックリなバーディーです

このような(…現代風?にビーチク解禁コミックとはいえ)、古臭い展開のコミックが平積みで大量に書店に並んでいることは摩訶不思議ではあります(私も買ってる訳だけど)。
今回も、
バーディーそっくりな女性の登場(多分アルタ人の子孫)…ゆうきまさみの脳内では“二役”とかキャスティングしてそう
謎の天本英世似の老人(「あ~る」か何かにも同キャラが登場したような…)、
出淵裕系と思しき鬼デザイン、
と…80年代以前な雰囲気満載の16巻です。

キライじゃないんだけど、若い者にはオススメ出来ないこの1冊
っていう感じですかね



(当ブログ内の関連記事)
2005年12月12日 鉄腕バーディー11巻…展開は早くないよねコレ
2007年03月31日 【コミック】鉄腕バーディー(15)



では、今日はこのあたりで


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