本日、2024年6月16日(日曜日)2度目の投稿です。
(1回目はこちら)
本日は、昼前から「コストコ」に行って、15:00頃に遅い昼食を「丸亀製麺」で食べて、帰宅後昼寝して過ごしました。
以下は、映画鑑賞記録です
「範馬刃牙VSケンガンアシュラ」🤼
監督 :平野俊貴
出演(声):
制作年:2024年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品
2024年6月6日(木曜日)の深夜、日付変わって0:18頃までにかけて「Netflix」で鑑賞しました。
概要
板垣恵介の漫画「グラップラー刃牙」シリーズ(タイトルが「範馬刃牙」なんだからアニメ的に最新の「範馬刃牙」時代が舞台)と、サンドロビッチ・ヤバ子原作、だろめおん作画の漫画「ケンガンアシュラ」がクロスオーバーし双方のキャラクターが戦うアニメ作品。
ランニング中の地下闘技場チャンピオン範馬刃牙(声:島﨑信長)と、裏格闘技団体 拳願会の選手 十鬼蛇王馬(鈴木達央)がある鉄橋の上で反対側の歩道で偶然すれ違い、双方が相手を認識した瞬間、鉄橋は地震と思われるような揺れが起こる。その後拳願会の山下一夫(声:チョー)が王馬に駆け寄った時には、すでに刃牙は姿を消していた。
旧知の中である地下闘技場の御老公こと徳川光成(声:麦人)と、拳願会の片原滅堂(声:柴田秀勝)は酒の席で盛り上がり、地下闘技場と拳願会の対抗試合が行われることが決まり、王馬、山下らは、地下格闘場のある東京ドームの地下にやってくる。
感想
「範馬刃牙」と「ケンガンアシュラ」二大(?)地下格闘技漫画の(夢のかどうかは知らんけど)競演、クロスオーバー作品。
双方とも馬鹿馬鹿しいと思いながら楽しんで読んだり観たりしている私としては…実は、割と期待していたのですが…期待はずれ…面白くなくて、退屈で何度も寝落ちしてしまいました。
内容は、キャラクター紹介の羅列と、
ただ(既存の能力の範疇で)戦うだけ。
どういう基準で選んだのか、下記三試合が行われ…
第一試合:花山薫VS鎧塚サーパイン
(単純殴り合い試合みたいなカードなんかな)
第二試合:ジャック・ハンマーVS呉雷庵
(狂気対決みたいなことが言いたいんかな)
第三試合:範馬刃牙VS十鬼蛇王馬
(とりあえず、主人公対決)
第三試合は仕方ないとしても、他二試合はベストなカードなんだですかねぇ
そもそも、似た能力でカード組んじゃったら、異種格闘技じゃないし…
少なくとも、鎧塚サーパインは弱いカードだと思うのだけど。
これら試合も、刃牙風の嘘蘊蓄も、ケンガンアシュラのキャラクターごとの悲しい昔話もなく
設定が羅列され、殴り合うだけの展開。
過去の展開をテキトーにチョイスして成り立てた作りでした。
あとは、その各々の世界内で、暇なはずもない最強キャラクターたちが、地下格闘場に集められ…一部は警備などにまで充てられ…
有象無象扱いでガヤガヤと周りで語るという構成…キャラクター達が可哀想です
(戦隊ヒーローや仮面ライダーがいっぱい集まるヒーロー映画に似ています。)
そもそも、
割と(嘘内容とはいえ)理詰めで語られるケンガンアシュラと、
理屈は意識して屁理屈、展開は制限などないファンタジーな刃牙では、
本来なら同じ土俵に立たすのは難しいはずで、それを上手く見せる必要ってあったんじゃないかな。
元の物語の作りからして、刃牙側が圧倒的に強いはずで、そこに食い込むケンガンアシュラの意地みたいなものを描くとか…
そこを、同じレベルです、で引き分けです…とかクソみたいなオチにしちゃうから、結果バランスが悪いし、両者が強いのではなくて、刃牙が弱く見える弊害も。
範馬勇次郎と黒木幻斎も同様。
黒木幻斎が本気で範馬勇次郎と張り合えるなら、範馬勇次郎が引くわけないじゃん。
ここでの範馬勇次郎が物分かり良すぎるのも興醒めポイントです。
どういう展開が良かったかとか言い出すと、オタクの勝手な思いが炸裂するだけの勝手な文章になるので多くを語るのは避けますが、
範馬刃牙にコテンパンにされた十鬼蛇王馬が、次のステップに進めるような何かを得る…みたいな展開でも良かったのではないですかねぇ
(っていうことで、良いたいことはまだまだあるんだけど、他は割愛)
あと、アニメの絵が刃牙寄りで、ケンガンアシュラ側のクオリティが下がっていたのも難点でしたかね。
このアニメが無理な企画だったとは思っておりません。
しかし、企画を立てて満足し、内容についてはあまりにも考えていないものだったんじゃないでしょうか…反省してほしいかなぁ。
ということで、点数は2点(5点満点中)です。
あ、ナレーションは…刃牙側、古谷徹でしたね。
では、このあたりで
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本日は、昼前から「コストコ」に行って、15:00頃に遅い昼食を「丸亀製麺」で食べて、帰宅後昼寝して過ごしました。
以下は、映画鑑賞記録です
「範馬刃牙VSケンガンアシュラ」🤼
監督 :平野俊貴
出演(声):
制作年:2024年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品
2024年6月6日(木曜日)の深夜、日付変わって0:18頃までにかけて「Netflix」で鑑賞しました。
概要
板垣恵介の漫画「グラップラー刃牙」シリーズ(タイトルが「範馬刃牙」なんだからアニメ的に最新の「範馬刃牙」時代が舞台)と、サンドロビッチ・ヤバ子原作、だろめおん作画の漫画「ケンガンアシュラ」がクロスオーバーし双方のキャラクターが戦うアニメ作品。
ランニング中の地下闘技場チャンピオン範馬刃牙(声:島﨑信長)と、裏格闘技団体 拳願会の選手 十鬼蛇王馬(鈴木達央)がある鉄橋の上で反対側の歩道で偶然すれ違い、双方が相手を認識した瞬間、鉄橋は地震と思われるような揺れが起こる。その後拳願会の山下一夫(声:チョー)が王馬に駆け寄った時には、すでに刃牙は姿を消していた。
旧知の中である地下闘技場の御老公こと徳川光成(声:麦人)と、拳願会の片原滅堂(声:柴田秀勝)は酒の席で盛り上がり、地下闘技場と拳願会の対抗試合が行われることが決まり、王馬、山下らは、地下格闘場のある東京ドームの地下にやってくる。
感想
「範馬刃牙」と「ケンガンアシュラ」二大(?)地下格闘技漫画の(夢のかどうかは知らんけど)競演、クロスオーバー作品。
双方とも馬鹿馬鹿しいと思いながら楽しんで読んだり観たりしている私としては…実は、割と期待していたのですが…期待はずれ…面白くなくて、退屈で何度も寝落ちしてしまいました。
内容は、キャラクター紹介の羅列と、
ただ(既存の能力の範疇で)戦うだけ。
どういう基準で選んだのか、下記三試合が行われ…
第一試合:花山薫VS鎧塚サーパイン
(単純殴り合い試合みたいなカードなんかな)
第二試合:ジャック・ハンマーVS呉雷庵
(狂気対決みたいなことが言いたいんかな)
第三試合:範馬刃牙VS十鬼蛇王馬
(とりあえず、主人公対決)
第三試合は仕方ないとしても、他二試合はベストなカードなんだですかねぇ
そもそも、似た能力でカード組んじゃったら、異種格闘技じゃないし…
少なくとも、鎧塚サーパインは弱いカードだと思うのだけど。
これら試合も、刃牙風の嘘蘊蓄も、ケンガンアシュラのキャラクターごとの悲しい昔話もなく
設定が羅列され、殴り合うだけの展開。
過去の展開をテキトーにチョイスして成り立てた作りでした。
あとは、その各々の世界内で、暇なはずもない最強キャラクターたちが、地下格闘場に集められ…一部は警備などにまで充てられ…
有象無象扱いでガヤガヤと周りで語るという構成…キャラクター達が可哀想です
(戦隊ヒーローや仮面ライダーがいっぱい集まるヒーロー映画に似ています。)
そもそも、
割と(嘘内容とはいえ)理詰めで語られるケンガンアシュラと、
理屈は意識して屁理屈、展開は制限などないファンタジーな刃牙では、
本来なら同じ土俵に立たすのは難しいはずで、それを上手く見せる必要ってあったんじゃないかな。
元の物語の作りからして、刃牙側が圧倒的に強いはずで、そこに食い込むケンガンアシュラの意地みたいなものを描くとか…
そこを、同じレベルです、で引き分けです…とかクソみたいなオチにしちゃうから、結果バランスが悪いし、両者が強いのではなくて、刃牙が弱く見える弊害も。
範馬勇次郎と黒木幻斎も同様。
黒木幻斎が本気で範馬勇次郎と張り合えるなら、範馬勇次郎が引くわけないじゃん。
ここでの範馬勇次郎が物分かり良すぎるのも興醒めポイントです。
どういう展開が良かったかとか言い出すと、オタクの勝手な思いが炸裂するだけの勝手な文章になるので多くを語るのは避けますが、
範馬刃牙にコテンパンにされた十鬼蛇王馬が、次のステップに進めるような何かを得る…みたいな展開でも良かったのではないですかねぇ
(っていうことで、良いたいことはまだまだあるんだけど、他は割愛)
あと、アニメの絵が刃牙寄りで、ケンガンアシュラ側のクオリティが下がっていたのも難点でしたかね。
このアニメが無理な企画だったとは思っておりません。
しかし、企画を立てて満足し、内容についてはあまりにも考えていないものだったんじゃないでしょうか…反省してほしいかなぁ。
ということで、点数は2点(5点満点中)です。
あ、ナレーションは…刃牙側、古谷徹でしたね。
では、このあたりで
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