ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】イップ・マン 序章…今まで黙っていたけどウチの親父はドニー・イェンに少し似ている

2021-02-17 22:06:21 | 映画
本日は、2021年2月17日(水曜日)です。
今日は(急に)寒いですね。外は薄っすら雪が積もっていますが、明日の朝そうでもないと良いのですが



以下は、映画鑑賞記録です



「イップ・マン 序章」🍠
監督 :ウィルソン・イップ
出演 :ドニー・イェン、サイモン・ヤム、池内博之
制作年:2008年
制作国:香港🇭🇰/中国🇨🇳
原題 :葉問

2021年1月9日(土曜日)にBS12で放送されたものを録画。
2021年2月13日(土曜日)の午後までに数回に分けて鑑賞しました。



概要
実在の武術家 葉問=イップ・マンを主人公とした映画。
1935年、中国広東省仏山市には、多くの中国武術道場が集まっていた。泰山武術館の主リュウ師匠(チェン・チーフイ)は、仏山最強と言われる詠春拳のイップ・マン(ドニー・イェン)と戦って名を上げようと考え試合を申し出るが、イップ・マンの武術の前に軽くあしらわれてしまう。リュウ師匠は、このことを口外しないようイップ・マンに頼み、イップ・マン邸を後にする。しかし、これを覗き見ていたユン(黄又南)が吹聴してまわり一悶着が起こる。



感想
カンフー映画は好みではないジャンルのひとつなのですが、この映画は楽しめました
真面目な設定のアクション映画、私の知っている昔の香港映画のように、ホンコンホンコンしておらず、普通のテンションの映画だったのが良かった点です
普通にちゃんと、アクションを楽しめました

武術が盛んな地域で、一番強くて地元の名士()みたいな人が、日中戦争の影響で没落、貧しい生活を強いられる中、
日中戦争で侵略して来た日本人が…娯楽で中国人を殺すような武術大会開いていて、なんやかんやで中国人のプライドかけて戦うみたいな映画🥋
そんな人民先導映画でなかったら、もっと楽しめたのかもしれないですけどね💦

日本人と戦う所以外は、
工場で綿ぼこり舞うところで、労働者の人たちの気管支が心配になったぐらいで、普通に愉快痛快なんよね。

しかし、日本人の描き方が酷い映画でした
日中戦争当時の日本人は、あんなに暇だったんでしょうかね
もしかしたら、ああいう連中もいたかもしれないけど中国人の感情的な脚色は否めないんじゃないでしょうかね。

あと、中国拳法って、いろいろなフィクションの中では最強、歴史があって完成された武術みたいな描かれ方しますが、空手と割とごっつなんですな😅


点数は4点強(5点満点中)
続編も録画しているので、後日観ることにします。



蛇足
記事タイトルのところにも書きましたが…
(若い頃の)ウチの父は、ドニー・イェンに少し似ています。
ウチの父が寄っているというよりも、ドニー・イェンが、よくある顔なんじゃないかな😅




ではこのあたりで



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