ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】アトラス…ジェニファー・ロペスは強制セクシーを捨て、違う路線を歩もうとしている(?)が、本当はもっと落ち着いた映画に出たいのではなかろうかと考察

2024-06-08 23:18:12 | 映画・DVD
本日は、2024年6月8日(土曜日)です。
昨晩から、娘が夜勤ということで、孫娘を預かっております。

本日は、朝から母親が買い物に行きたいという「京築恵みの郷 ゆくはし店」まで、母と妻と孫と一緒に行ってきました
「京築恵みの郷 ゆくはし店」で卵🥚を買おうかと母が言うので、ついでに車で15分ほど離れた「城井ふる里村直売所」に行き卵🥚を購入、帰りに「築上町物産館 メタセの杜」にも寄りました。
「築上町物産館 メタセの杜」では、グリーンピースが欲しいと言う母の代わりに、私が中を見ただけで、グリーンピースはなかったので、何も買わなかったですが)

帰宅後は、昼寝

夕方、娘の家に卵🥚を持って行ってあげて、寝ていた孫娘と娘は束の間の再会。
娘は、本日も夜勤なので、また孫娘を預かっています。


夜には「Prime Video」で、「マッドマックス2」を観ました。



以下は、映画鑑賞記録です



「アトラス」☕️
監督 :ブラッド・ペイトン
出演 :ジェニファー・ロペス、シム・リウ、スターリング・K・ブラウン
制作年:2024年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Atlas



2024年5月27日(月曜日)の深夜までに数回に分け「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
28年前、AIハーラン(シム・リウ)に率いられたAIたちは人間に反乱を起こし、その結果300万人が死亡、ハーランは宇宙に逃亡する。
ある日、ハーランの部下の一体が捕らえられ、その尋問を、AIを嫌い人間とも上手く付き合えないデータアナリスト アトラス・シェパード(ジェニファー・ロペス)が行い、ハーランが潜伏する星を突き止める。アトラスは、エリアス・バンクス大佐(スターリング・K・ブラウン)率いるレンジャー部隊と共にハーランの潜伏先の星に向かうが、到着寸前に宇宙船はハーランのドローンからの襲撃を受け、アトラスはAIスミス(声:グレゴリー・ジェームズ・コーハン)の制御する戦闘用スーツに乗り込み脱出する。



感想
冒頭、AIが反乱して戦争が起こったバックグラウンドが語られ…なんて使い古された設定なんだとか思うけど、そこでハードルが下がっていたので、普通に娯楽作品として楽しめました
そもそも「カリフォルニア・ダウン」とか「ランペイジ 巨獣大乱闘」ブラッド・ペイトン監督作品なので、細かなSF設定など気にせず、脳を空っぽに楽しむのが正解なのだと思います(知らんけど)

AIが反乱するけど、主人公含めた人間側は、結局別のAIを運用しており、それに対抗するって話です…AIを信用できず、アナログで対抗するみたいな展開ではありません。
…普通そうよね。映画の作りに反して、描かれる人類の選択は正しく賢いです。

あとは、結構無敵な味方AIロボットと、偏屈に育ってしまったジェニファー・ロペス演じる主人公のバディもの…一応、この二人の掛け合いがお話のメインです。
AIと脳を完全にリンクすると、かなり強くなるっていう、スーパーロボットもの要素もある、昭和生まれの男の子が好きな展開内容であり、ロボのデザインも昭和生まれの男の子が好きな感じでした。

ところで、あの味方AIロボット。
割とスーパー兵器で、ジェニファー・ロペスが乗っている奴は、ジェニファー・ロペスが訓練されてないにも関わらず割と無敵なのに、なぜ本職の軍人たちが乗った奴は、敵に最も簡単にやられちゃったんでしょうかね
全機が、スミス同様に活躍していたら、シム・リウ達なんて…ましてやその部下の雑魚連中なんて、簡単に制圧できちゃいそうな気もするのですが。

敵AIは敵AIで、凄いハッキング能力とか持っていそう…っていうか冒頭の回顧シーンを観るに、できるはずなのですが、そういう戦い方はせず、基本肉弾アクションです。
シム・リウという配役の時点で、そのつもりなのでしょうが。

全体的に、
嫌いじゃ無いし退屈もしないけど、
高得点にしちゃうと恥ずかしいような…子供っぽいお話です


出演者は…

最初彼女だと気づかなかった、ジェニファー・ロペス
いつもの強制セクシーは封印…っていうか流石にそういう年齢ではなくなってきたと気づいたのでしょうか…オタク系というかギーグ系というか、そちらに寄せたキャラクターでした。
まぁ後半は、薄着に近くなってアクションしますが、強制セクシーってほどではありません。
(そんな私の想像通りに)ジェニファー・ロペスが、セクシーなのを排除の上、違うタイプの役者としてのポジションを切り開こうとしているようにも受け取れますが、それでチョイスするのが、こういう娯楽バカSFってのは…本意なんかな…本当はもっと、文学作品とか、歴史対策とか、SFにしたってもっと高尚なものとか…に出たいのではなかろうかと考察するところです。

パートナーなAIスミスの声は、グレゴリー・ジェームズ・コーハンという知らない方。

味方の軍人の方は、どこかで観たと思って調べたら、「ブラックパンサー」で、ティ・チャラの死んだおじさんで、キルモンガーのお父さんで、アメリカの過激派だった人役のスターリング・K・ブラウン

敵AIの役には「シャン・チー/テン・リングスの伝説」シム・リウ
アトラスのお母さんは、ポリコレを意識した結果、AIのボディをアジア系にしたよう()ですが、彼が人類を何百万人も虐殺してしまったのでは、アジア人にとってマイナスですね。

他、有名どころでは、将軍役でマーク・ストロングが出演しています。


点数は、3点強(5点満点中)
嫌いじゃないけど、高得点って感じでもないかなぁといった塩梅の映画でした。



では、このあたりで



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