【映画】サカサマのパテマ…理屈は良くわからないが面白かった

本日は2021年5月14日（金曜日）です。
…今週は忙しかった💦



以下は映画鑑賞記録です



「サカサマのパテマ」
監督　：吉浦康裕
出演（声）：藤井ゆきよ、岡本信彦、大畑伸太郎
制作年：2013年
制作国：日本🇯🇵
アニメーション作品

2021年5月9日（日曜日）にBS12「日曜アニメ劇場」枠で放送されたものを録画。
この日は眠れず…日付はすでに変わり2021年5月11日（火曜日）…朝から仕事だから寝なければ寝なければと思いつつ💦そのうち寝られるだろうと観はじめ💦💦…途中何度か再生を止めて寝ようとするも💦💦💦…結局3:00頃までに観終えました💦💦💦



概要
かつて重力が逆転し多くの人々や街が空に落ちていった世界。
地下世界に住む少女パテマ（声：藤井ゆきよ）は、自分の住む狭い世界だけではなく広く世界を知りたいと考え、危険区域と呼ばれる縦坑のあるエリアに入り込んでいた。ここへの何度目かの遭遇で“コウモリ人間”と呼ばれる天井に張り付いた人間に遭遇したパテマは、コウモリ人間から逃れようとして誤って縦坑に落ちてしまい、落ちた先のなんとか途中に引っかかったパテマは、その先で自分とはさかさまの重力に立つ少年エイジ（声：岡本信彦）と出会う。



感想
面白かった

さかさま方向に2つの重力が、個体ごとに各々に働いているという…ありえないし、誰にも良くわからない世界観の描写の正確さはさておき…
（思いの外難しいSF考証が必要っぽい。単純な反重力や反発力ではない感じ。重さによって上がったり下がったりする…重さの傾いた方向にゆっくり落下とかする理屈…良くわかりません💦）
そんな創作の世界設定を上手く利用して、物語が進行、淡い恋心やら、友情やら、世界の秘密やら…で、最後にドンデン返し
と、良くできた脚本の映画ですし、テンポも悪くありません

宗教臭い雰囲気（の悪役）が、ちと煩い感じでしたが、
（…冒頭シーンが宗教臭くて、ちょっとここで心配になるんよねこれ）
全体的に満足の映画でした

日本映画もアニメだと（こういうややマニアックなものも含めて）面白いですね。


点数は５点（５点満点中）


同じ設定で、クリストファー・ノーランがハリウッド実写りメイクとか撮ってくれたら良いかと思うような映画です。



では、このあたりで



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