

風邪症状は緩和してきているのですが、明後日の忘年会に万全の体調で望めるかどうかだけが心配なピロEKです

昨日は息子の友人(高校生)がうちに泊まりがけで遊びに来ていました。
で、今日は娘の友達(小学生)2名が同じく泊まりがけで遊びに。
双方とも冬休みのイベントとのこと。
若いころはそんなことだけで楽しかったなぁと四半世紀ほど前を邂逅もするピロEKです

さて、本日は昨日までに引き続きコミックレビューです。
「ダブル・フェイス(14)」
(細野不二彦著、講談社、2007年12月5日初版発行)
先日購入したコミック。
フーミン出演のVシネマとは無関係です。
またまた細野不二彦です。
たしかこのコミックも散在報告以外にはレビューしたことありませんでしたね。
ということで、どういう内容のコミックなのかというと
普段は消費者金融会社の冴えない社員、春居筆美…しかしその夜の顔は闇の仕置き人マジシャン、Dr.WHOO!!だった。
というモロに中村主水

で、
この14巻ストーリーは…
前巻(13巻)の続きの保険業界の顧客情報流出の話と、
性犯罪対策室に異動になった交通課婦警さんの話と、
飲酒してのひき逃げを起こした某国大使を仕置きするお話。
大晦日に帰宅する家もなく入院している偏屈なお婆さんのお話。
最後の話にはDr.WHOO!!が未登場。
…ときどきあります、こういう春居筆美だけの話。
某国大使(C共和国らしい)の話では、クロブチ機関円卓会議メンバーが全員(?)参加で、レオンという格闘家が主役級。
で、最初の話(保険業界の話)には、
なんとギャラリーフェイクのフジタがゲスト出演!


「ギャラリーフェイク」と「ダブル・フェイス」は世界観が似ているので今後の本格的なクロスオーバーにも期待です


それにしても…
長期連載中のコミックというのは実に感想が書きづらいものです。
今回も苦戦




昨日の記事でも書いたように、細野不二彦は好きな私ですが

細野不二彦のコミックってあんまりテンションが高くもない


…今となっては割と古いタイプの漫画(?)を書く方ですねぇこの方

何となく手塚治虫→石ノ森章太郎のラインを引き継いでいると私が勝手に思っている漫画家さん。
この「ダブル・フェイス」中古で見かけたらオススメ


今日はこんな感じです。
あと今日、そこまで親しかった方でもないのですが身内で不幸がありました。
まぁ微妙な事情があって、通夜なり葬儀なりには出席はしないのですが、血の繋がった者として合掌しておきます。
では、また

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