ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】LION/ライオン 〜25年目のただいま〜…とりあえずインドに生まれないで良かった

2022-10-16 08:30:14 | 映画
本日は、2022年10月16日(日曜日)です。
多分、家の掃除をしないといけない日です



昨日、2022年10月15日(土曜日)ですが、

【ドラマまとめ】デアデビル(シーズン2)と、「バズ・ライトイヤー」のブログ記事をアップした後、午前中に「Disney+」で「異世界おじさん」を数本鑑賞。
その後、妻と一緒に小倉に行って、「旦過市場」「とりかつ丼の黒兵衛」でランチ。


(何度目かですが、美味しかった。)


その後「ポケモンGO」“ヒトモシ”🕯イベントしながら小倉城🏯方面を散策🚶
小倉城🏯では「小倉城まつり」なるイベントをやっていました。

帰宅後に「異世界おじさん」を更に数本鑑賞。
夜には「Netflix」で、昔の映画「ベスト・フレンズ・ウェディング」を鑑賞した日でした。



以下は上記とは別の映画鑑賞記録です
この前に最近鑑賞したもので「マトリックス レザレクションズ」とか「ゴーストバスターズ/アフターライフ」ともあるのですが、ああいうタイプの映画って感想文が難しく放置しちゃいがちです💦



「LION/ライオン 〜25年目のただいま〜」🍉🛵
監督 :ガース・デイヴィス
出演 :デーヴ・パテール、サニー・パワール、ルーニー・マーラ
制作年:2016年
制作国:オーストラリア🇦🇺/アメリカ合衆国🇺🇸/イギリス🇬🇧
原題 :Lion



2022年5月30日(月曜日)にNHK BSプレミアム「プレミアムシネマ」枠で字幕放送されたものを録画。
2022年10月14日(金曜日)の深夜から、日付が変わって1:00頃までにかけて(ごく前半は数日前に観てた)鑑賞しました。



概要
サルー・ブライアリーの自叙伝的ノンフィクション「25年目の「ただいま」 5歳で迷子になった僕と家族の物語」の映画化。
1986年、インドのカンドワ、貧しい家計を助けようと幼いながら、兄グドゥ(アビシェーク・バラト)と一緒に、貨物列車に飛び乗り、積まれていた石炭を風呂敷に詰め込む5歳の少年サルー(サニー・パワール)。翌朝、兄グドゥが働きに行くのに進んでついて行くことになったサルーだったが、仕事場は遠く、列車で目的地に着いた時、サルーはすっかり寝入ってしまっていた。やむをえずグドゥはサルーをホームのベンチに寝かせ、サルーにここから動かないように言いつけ仕事に向かうが、その後目を覚ましたサルーは不安になり、ドアの開いていた列車に乗り込み、再び眠ってしまう。目が覚めた時、列車は動いており、やっと停車した場所は、見知らぬ土地カルカッタであり、言葉も通じなかった。



感想
「Netflix」でも観れるようだけど😅、折角録画していたのでそっちで観ました。
今回は、字幕版で放送されていたこともあって、字幕版で鑑賞しましたが、
最近は、このパターンか、映画館に行く時ぐらいしか、字幕で映画を見ることはなく、配信だとつい日本語吹替版を選んでしまいます。

で、映画ですが、
とてつもなく恐ろしいお話😨💦
インドの行政やインフラがどのような仕組みなのかはしれないけど、少なくとも1980年代のインドなら迷子になってしまったら最後らしい💦
(まぁ、あの迷子はレベルが高いけどな💦)

人間が多く、(当時は)発展途上で、広大な土地。
あったかそうだからのたれ死ぬことは、あんまりないのかもしれないけど、
何らかの要因で浮浪児になった子供が大量にいて、
彼らの人権が薄く、
バイオレンスな環境であることは、映画の描写を信じるなら、察することができます。

主人公は運良く、外国=タスマニアの良い人に養子縁組され、その後25年間割と幸せに暮らせるんだけど、故郷で自分を探しているであろう家族を思うと心が痛み…
そこにきて、文明の進歩から“Google Earth”が登場。幼い頃のわずかな記憶と照らし合わせ、昔住んでいたところにたどり着くというお話。

ガネストレイが、ガネーシャ・タライだったということなんだけど…
初期の頃に聞いた大人は、この言い間違いに、本当に誰も察してやれなかったんだろうか
(映画は、家族がずっと探していて、感動の再会のテイだけど…もしかすると口減らしみたいなイメージで、実は探していなかったなんてことはないよね…ボソ💦…その後外国の金持ちになった息子だったから名乗り出たみたいな…ボソボソ💦💦…だったら死んだお兄ちゃんの死因さえ怪しく思え…ボソボソボソ💦💦💦)

一方、大人になってからの調査の方だけど、Google Earthで探すのに5年もかかっちゃうもんなんかね
(もしかすると、衛星写真の追加待ちだったとかかな

まぁそんな現実は、さておき、映画の方はそこそこの感動作
前半は、知らないインドの俳優の方々が登場するインドで迷子の話。
中盤は、悩める主人公と、有名キャストによるあーだこーだ。
ごく後半で、畳み込むように成果にたどり着きます。
で、タイトル「LION」の意味は最後のテロップで。


出演者は…

前半は知らない方ばかり、主人公の子役サニー・パワールは、上手くて可愛らしかったですかね

中盤以降は、成長した主人公に、インド感動作といえば…のデーヴ・パテール💵
育ての親にニコール・キッドマンと、デビッド・ウェナム
綺麗なヨーロッパ系の彼女にルーニー・マーラ
等々が出演し、急に観やすい映画になります。


点数は4点強(5点満点中)
トータルでまぁまぁ面白かったしそれなりに感動いたしました
一番の感想は(重ねて言いますが)
インドでなく日本に生まれて良かった
ですけどね😅



では、このあたりで



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