
一昨日(2008年10月3日・金曜日)
は職場の健康診断(成人病検診)がありました。
昨年と比較して、体重は100グラム単位で微増
。
ウエストは1センチほど微減
。
…で、測定した人が「体重増えてるのにお腹周りは減ってますけど、何でですかねぇ
」なる質問を私に…測定誤差の範疇に決まってるじゃないですかねぇ
、馬鹿な質問です
バリウム飲んだ時に通じがナカナカ来なかったので、下剤を少し多めに服用したら、二日後の今日までお腹が緩くて
困っております。
昨日(2008年10月4日・土曜日)
は息子の高校が体育大会
…ほぼ男子校な体育大会を観ても楽しくないので
行かなかったですけどね。
で、1コ前の記事で書きましたがグラフィックボードを購入・増設
した1日です。まだ性能の恩恵には与っていませんけどね
。詳細は別途散在報告で書きます。
で、今日
の主な内容は映画鑑賞記録です。
「紀元前1万年」
(監督:ローランド・エメリッヒ、出演:スティーヴン・ストレイト、カミーラ・ベル、クリフ・カーティス、2008年アメリカ/ニュージーランド)
TSUTAYAさんでちょっと贅沢に新作レンタル。
2008年9月26日(金曜日)に鑑賞しました。
ストーリー
紀元前10,000年頃の世界。マナクと呼ばれるマンモスを狩って生活する狩猟部族ヤガルの若者デレー(スティーブン・ストレイト)。ある日彼らの集落が正体不明の騎馬武装集団に襲われる。多くの村人と共の恋人エバレット(カミーラ・ベル)までがさらわれてしまい、デレーはティクティク(クリフ・カーティス)ら仲間と共に武装集団を追いかける。
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/10000bc/

ピロEK的感想&点数
何となく恥ずかしいので今まであんまり言っていませんが
…ローランド・エメリッヒ監督作品は、毎回割と楽しんで鑑賞している
ピロEKです。「インデペンデンス・デイ」も「パトリオット」も「デイ・アフター・トゥモロー」も点数でいえば4点以上ってところでしょうか。「GODZILLA」の事には触れませんけどね
…。
で、そんな期待(?)の中鑑賞したこの「紀元前1万年」ですが…
「デイ・アフター・トゥモロー」のような雪原
を超えて、
「GODZILLA」のような恐鳥
と戦い
、
ピラミッドは「スターゲイト」
風味。
決戦前の主人公の演説は「インデペンデンス・デイ」のセルフパロディ
…
…と、何故かこのタイミングでローランド・エメリッヒの集大成的なつくり…なんですが
…アレ
…イマイチ
…正直、あんまり面白くなかったです
「誰も見たことのない世界…」云々というキャッチコピーどおり、誰も見たことのない世界観の中で、絶滅動物
らと戯れて、聞いたことも無い支配者を倒す話な訳ですけど…見たことが無いなりにも、その後の歴史や当時とも考えられる伝説とのとリンクなんかが観たかったんですけどねぇ
(強いて言えば、「沈んだ大陸から来た」っていう台詞と、農耕の始まりぐらいは織り込まれていましたが)…
時代的交渉はある程度されている映画を期待していたんだけど…
シャーマンは魔法じみた超常能力持ってるし
(お陰でオチもミラクルだし
)、生態系も多分デタラメっぽい
…多分ユーラシア大陸の西側からアフリカ大陸が舞台はなんだろうけど、スミロドン(サーベルタイガー)が出てきたり、場所もですがスミロドンもディアトリマっぽい鳥も生息してる時代が合っていないと思うんだけどねぇ
(自信はないですけど、1万年前ってギリギリマンモスぐらいしか居ないんじゃないですかねぇ
…しかもアフリカだったらマンモスじゃなくて、アフリカ象の方が簡単に捕獲出来たのではないでしょうか
)…兎も角デタラメな部分が多い
と思われる
この作品。
…期待していたタイプの映画じゃなくて、結局ファンタジーな映画だったので残念。子供のころに観た「恐竜100万年」とか、その元の「紀元前百万年」なんかで原始人が恐竜と戦ってるデタラメさから逸脱できてはいない作品でした
確かに最近ないタイプの映画ではあるのですが、新鮮だったかといえばそれも否で、前述の「恐竜100万年」とかは子供のころに観てるし、なにより「はじめ人間ギャートルズ」でマンモスの肉の旨さは知ってますからねぇ。私の世代の日本人は
…。
似たような未開な人間が主人公の映画なら「アポカリプト」の方が数段上です。
ということで、点数は3点弱(5点満点中)
私のようにいろいろな期待をしなければ普通に楽しめるかなぁ
とも思うのですが…とはいえ、私には残念な作品
でした。
他にも言い出せば、お父さんには大したフォローも無かったし(再登場するかと思ってたんですけどねぇ)、あのスミロドンも助けに来るとか思ってたけどアレっきりだったし、主人公が微妙に弱かったり…と物足りない部分も多々
。残念
補足・蛇足
結局ファンタジーな原始モノ作品になっちゃうんだったら、板垣恵介の「ピクル」の方が潔すぎて好きです。ピクルと範馬勇次郎ってどっちが強いんですかねぇマジで…完全立ち読みだけど
「バキ」シリーズの続きも楽しみ
にしているピロEKでした。
…あ、豹柄については何も書かなかったけど、もういいですね
では、この記事はこのあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
goo 映画

昨年と比較して、体重は100グラム単位で微増

ウエストは1センチほど微減

…で、測定した人が「体重増えてるのにお腹周りは減ってますけど、何でですかねぇ



バリウム飲んだ時に通じがナカナカ来なかったので、下剤を少し多めに服用したら、二日後の今日までお腹が緩くて

昨日(2008年10月4日・土曜日)



で、1コ前の記事で書きましたがグラフィックボードを購入・増設


で、今日

「紀元前1万年」
(監督:ローランド・エメリッヒ、出演:スティーヴン・ストレイト、カミーラ・ベル、クリフ・カーティス、2008年アメリカ/ニュージーランド)
TSUTAYAさんでちょっと贅沢に新作レンタル。
2008年9月26日(金曜日)に鑑賞しました。
ストーリー
紀元前10,000年頃の世界。マナクと呼ばれるマンモスを狩って生活する狩猟部族ヤガルの若者デレー(スティーブン・ストレイト)。ある日彼らの集落が正体不明の騎馬武装集団に襲われる。多くの村人と共の恋人エバレット(カミーラ・ベル)までがさらわれてしまい、デレーはティクティク(クリフ・カーティス)ら仲間と共に武装集団を追いかける。
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/10000bc/

ピロEK的感想&点数
何となく恥ずかしいので今まであんまり言っていませんが



で、そんな期待(?)の中鑑賞したこの「紀元前1万年」ですが…
「デイ・アフター・トゥモロー」のような雪原

「GODZILLA」のような恐鳥


ピラミッドは「スターゲイト」

決戦前の主人公の演説は「インデペンデンス・デイ」のセルフパロディ


…と、何故かこのタイミングでローランド・エメリッヒの集大成的なつくり…なんですが





「誰も見たことのない世界…」云々というキャッチコピーどおり、誰も見たことのない世界観の中で、絶滅動物




時代的交渉はある程度されている映画を期待していたんだけど…
シャーマンは魔法じみた超常能力持ってるし








…期待していたタイプの映画じゃなくて、結局ファンタジーな映画だったので残念。子供のころに観た「恐竜100万年」とか、その元の「紀元前百万年」なんかで原始人が恐竜と戦ってるデタラメさから逸脱できてはいない作品でした

確かに最近ないタイプの映画ではあるのですが、新鮮だったかといえばそれも否で、前述の「恐竜100万年」とかは子供のころに観てるし、なにより「はじめ人間ギャートルズ」でマンモスの肉の旨さは知ってますからねぇ。私の世代の日本人は

似たような未開な人間が主人公の映画なら「アポカリプト」の方が数段上です。
ということで、点数は3点弱(5点満点中)
私のようにいろいろな期待をしなければ普通に楽しめるかなぁ


他にも言い出せば、お父さんには大したフォローも無かったし(再登場するかと思ってたんですけどねぇ)、あのスミロドンも助けに来るとか思ってたけどアレっきりだったし、主人公が微妙に弱かったり…と物足りない部分も多々


補足・蛇足
結局ファンタジーな原始モノ作品になっちゃうんだったら、板垣恵介の「ピクル」の方が潔すぎて好きです。ピクルと範馬勇次郎ってどっちが強いんですかねぇマジで…完全立ち読みだけど


…あ、豹柄については何も書かなかったけど、もういいですね

では、この記事はこのあたりで


ぷれぱブログ.jpというサイトを運営しております竹本と申します。
ぷれぱブログは、一定の基準をクリアしているブログであれば、そのブログ上で読者プレゼントが行えるという、無料のサービスです。今後映画のチケットなどをプレゼント商品としてご提供する予定があり、映画に知見の深いブロガーさんに会員になっていただきたく、失礼とは思いながらご案内をさせていただきました。
よろしければぷれぱブログに参加申請いただき、ご参加をいただければ幸いと存じます。
こういう映画、すっきりしたいと思ってみたら、
逆にモヤモヤしちゃいましたよ…
もっとお小さいのかと思ってました。
高校って、あっという間に終わっちゃいますので、たっぷり楽しんでください。
これは、すべてエメリッヒだから・・・に終始です。
途中、彼らしくない、ちょっと社会派の映画なんか撮っちゃったから、この映画は!!と目くじらたてられてますが、なんせ「スターゲイト」ですもん。
これは、どう見ても「スターゲイト2」でしたね。
そう思って見ると、しようがねえか、エメリッヒだもん!です。
うちは小学生と見に行きましたが、サーベルタイガーの活躍が少なくて、不満だったようです。
やっぱり止めときゃよかったと思った一本です。
>ローランド・エメリッヒの集大成
トンデモ集大成になってしまいましたよね。
でも、それがエメリッヒ風味??
いつもコメントありがとうございます
反応が遅くなってスイマセン
>こういう映画、すっきりしたいと思ってみたら、
私も痛快すぎる娯楽劇っぽいモノを期待していたのですが、なんだか違いましたね。
投げっぱなしの設定も数多いし、わりとテキトーな感じもしました
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
★sakuraiさんへ★
いつもコメントありがとうございます
どの記事でもこの記事でも反応が遅くなってスイマセン
>息子さんって、高校生なのですねえ。
>もっとお小さいのかと思ってました。
小さい頃はホント可愛かったんですけどねぇ…高校生となった今では、反抗気味だわ、勝手なこと以外何もしないわ、なんとなく部屋が汚らしいわ、肥満気味だわ…と、イヤですナァ…って、そういう話題ではなかったですかね
>途中、彼らしくない、ちょっと社会派の映画なんか撮っちゃったから、この映画は!!と目くじらたてられてますが、なんせ「スターゲイト」ですもん。
「紀元前…」は、設定だけ投げっぱなしで、一本のストーリーとしてはたいしたオチも無いお話でしたから…数年後ぐらいにTVシリーズとか始めたりするつもりの企画だったりするのかもしれませんね「スターゲイト」みたく
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
★ミチさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>予告編を見た時にイヤ~な予感がしていたんですよね。
予告編だけは面白いって作品は多い昨今。
予告編で怪しいぐらいの作品だとイマイチ作品決定なのかもしれませんね。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
私もファンタジー要素が残念に感じた一人です。
現実的なないようにしたほうがよかった気がします。
いつもコメントありがとうございます
>私もファンタジー要素が残念に感じた一人です。
より現実的な内容の方が良かったですよね。
結局デタラメ映画なのに、古い原始時代映画ほどのはっちゃけぶりも無く…如何にも中途半端で…残念です。
では、また来させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。