ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】ガフールの伝説…の記事と関東の家族とフクロウ好きの医者の話。

2011-03-17 14:44:09 | 映画・DVD
ここまでに何度か書いていますが、私は息子が神奈川県に、妹が千葉県に住んでいます。
東北に比べると関東の被害というのは少ないモノなのでしょうが、それでも報道で『計画停電』『買いだめ・買い占めによる品不足』『ガソリンスタンドに長蛇の列』などと聞くと遠くの家族が心配になって来ます。
息子には何度か連絡を入れてはいるのですが、妹へはあんまり連絡していなくてですねぇ…というのも妹は空港勤務。欠航便の手続きやら何やらで兎に角忙しいだろうから邪魔にならないようにと連絡を控えていたのですが、まぁそれなら間接的に連絡してみようと昨日(2011年3月16日・水曜日)母親に電話。
『妹は、あれから特に問題無さそう?』
『今、あの子なら家にいるよ』
ああ、今は仕事中じゃないって事なんだろうなと勝手に理解。
『いや、忙しいだろうからわざわざ電話かけるのもちょっとどうかと思って』
『いやいや、あの子の家じゃなくてウチに居るんよ』

『え帰省してんの
実家に行くと妹が居りました。え~っと、避難とかでは無くて非番に帰省。
『仕事忙しいんじゃないの、休んで大丈夫なの
『仕事は兎に角忙しくなっているけど、上司が何も言わなかったからねぇ、言われれば休み返上しても良かったんだけど』
…そんなもんなんだ

で、妹とは今日も電話で話したのですが。
『昨日○○(←私の息子の名前)から電話あったよ』
私の息子がオバサン宛に連絡したとの事。
『なんか停電してるけど、そっちは大丈夫かとか聞かれたけど、ゴメン今北九州だわ…って言うと「え~」って言ってた』
まぁ親戚の関東在住同志が敵前逃亡しているように受け取っただろうな
妹は本日千葉に戻ります。何にしても気を付けてください。でお仕事頑張って下さい

…まぁこんな感じ。軽い笑い話のように書きましたが、まだまだ心配です



以下は、映画観賞記録(※草稿していたもの)です。



「ガフールの伝説」
(監督:ザック・スナイダー、声の出演:ジム・スタージェス、ヘレン・ミレン、デビッド・ウェナム、2010年アメリカ/オーストラリア・3DCGアニメーション)

TSUTAYA DISCASさんから「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」と一緒に届いた一本。2011年2月6日(日曜日)の午後に観賞しました(ブルーレイ)。



ストーリー
キャスリン・ラスキーによるファンタジー小説「ガフールの勇者たち」のアニメ映画化作品。
ソーレン(声:ジム・スタージェス)は父から聞かされているガフールの勇者たちの伝説を信じて憧れている若いメンフクロウ。一方兄のクラッド(声:ライアン・クワンテン)はそんな伝説を信じるソーレンを馬鹿にし何かと好戦的な態度をとっていた。ある日兄弟が枝渡りを競い合う中二羽は木から落ちてしまう。地面で動きが取れないまま危機に陥った二羽は純血団と名乗るフクロウ達に連れ去られてしまう。
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/guardiansofgahoole/





ピロEK的感想&点数
何故こういう原作が選ばれて、えらくお金もかかっていそうなフルCGアニメにされたのか(映画化の企画がされたのか)はいまいちよく分かりません…唐突な感じです。

お話は単純。伝説があってそれに憧れる青年()が新たな勇者となる…というファンタジーの王道。
単純ゆえにお話を楽しむには至りませんでしたが、映像の方はなかなかにクオリティが高く、数あるCGアニメの中でも結構上位に思えます
CGとはいえ描かれる自然(オーストラリア)は美麗で、フクロウが演じる「LOTR」といった趣で好み。ガフールの神木がロスロリアンとか裂け谷純血団のアジトはモルドールな感じです。ベタに

フクロウの羽一個一個にもこだわりとかあるんだろうね…多分。まぁその辺にはあんまり目が行かなかったけど

フクロウは月を見つめすぎると本当にあんな感じになっちゃうんですかねぇ
で、砂嚢ってそんなに大切な器官なんですか
多分どっちも嘘だな


ということで点数は4点強(5点満点中)。
最近4点枠の定義が定まってきたような気がします。
4点弱は、普通に出来上がってるけどそこまで好きじゃないもしくは楽しめなかった。
4点は、普通に出来上がっているけど、まぁ普通。暇つぶしにはなった。
4点強は、普通でしかないけど私は好きな方向だ。
…って感じかな…多分…今のところ
で、コレは好きな方向ではあるけど、客観的に見てそんなに抜きんでた映画では無いよね…って評価ってわけです



補足・蛇足
フクロウの好きな人って多いみたいですね。ペットとしても流行っている様子(個人的にはそういうペットを飼うのは反対。売れるからって乱獲とかしちゃうみたいですから)。
ご近所の小児科の先生もフクロウが大好きらしく、診察室にはフクロウの置物や絵画が沢山(流石に剝製とかまではないよ)。
うちの子(上と下どっちだったかは記憶が定かでない)が小さい頃、先生に『何でフクロウばっかりあるのと質問。
で先生曰く『私はフクロウが好きでねぇ柔和な顔に見えて本当は鋭い。目もなんでも見通していそうで…』云々…詳しくは憶えていないけどフクロウの一般的な印象を語っているだけで、私には何故好きなのかが全然伝わって来ませんでした。まぁ集めだしたら次も次ぎもって感じになったたんなる蒐集癖だと勝手に結論はつけていますが

その先生。地元では信頼されている先生なんだけど、少し頑固なんだよなぁ
以前、私の職場の仲間の結婚式で出されたお土産のケーキに食中毒が出て、それを食べた私の子供二人にも症状が出た際…保健所から連絡が来る前にその先生にみてもらってたんだけど、最初は食中毒なんて言わない。それは情報も少ないから仕方ない事です。
しかし保健所からの連絡の後、その旨先生に相談すると…『私の診断では違う』と怒りだしちゃってねぇ
どうしても心配なら他の病院に行けと言うからそうすると…食中毒でした
で、もちろん報告すべきと思って先生の所に再び行くと…なんとなくシュンとしちゃって心なしかフクロウたちもシュン…見通せなくてスイマセンみたいに
こっちは責めていないジャンとか思わされたものです。

まぁ助けてもらった事もイッパイあるので感謝しているお医者さんですが…なんか面倒な方なんですよね



では今日はこのあたりで





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