本日は、2022年12月4日(日曜日)
土曜日まで働いて疲れが取れません
喪中ハガキを作ったぐらいの1日です。
(そして例によって娘家族が泊まりに来ています)
以下は、映画鑑賞記録
「バイオレンスアクション」🍜
監督 :瑠東東一郎
出演 :橋本環奈、杉野遥亮、岡村隆史
制作年:2022年
制作国:日本🇯🇵
2022年11月21日(月曜日)の深夜までに数回に分け「Netflix」で鑑賞しました。
概要
沢田新、浅井蓮次による漫画「バイオレンスアクション」の実写映画化。
所属するアイドルがヤクザに拉致されAV撮影をされそうになっていることに困ったマネージャーは、デリヘル“ぷるるん天然娘特急便”に電話し、ピンク色の髪をした少女ケイ(橋本環奈)を指名する。拉致現場のラブホテルに到着したケイは、高い身体能力と殺しの技術で、その場にいたヤクザ全員を殺害し、アイドルを無事マネージャーの元へ届ける。ぷるるん天然娘特急便は、デリヘルに偽装した、殺しの請負業者で、ケイ=菊野ケイは、所属する凄腕の殺し屋だった。
普段は、日商簿記2級を目指して専門学校に通うケイは、通学用のバスに乗ろうとするが、財布を探してまごまごしているところ、後ろから乗って来た見ず知らずの青年テラノ(杉野遥亮)が代わりに運賃を支払う。ケイはテラノに運賃を返そうとするが、30円足りず、テラノは「今度会った時に」と言って去っていく。
感想
原作は面白いのに、この映画は面白くない
ダメな日本映画は、まだ生き残っていたという感じの作品。
原作のストーリーをなぞるだけでも、この映画よりも随分面白くなる気がするのだけど、なぜそうしないのか…
余計な判断や、脚色、オリジナル脚本が実にダメな映画
変な恋愛要素を加味したり…
おそらく主要スタッフは原作を知らない、もしくは理解していない、原作へのリスペクトを欠く映画。
橋本環奈も、キャラ設定も、原作のようなサイコパスな主人公キャラを演じきれておらず…
原作のケイって、(原作の)おまけの話であったように、お気に入りのシャツ着たのに、仕事が発生して、返り血を気にしてテンションが落ちるようなキャラなのだが、
映画のは、なんとなく、頑張る人を応援する人情派みたいな…なんかね
オリジナルな変な面白くない脚本が、完全オリジナルかというと、そうでもなく、
原作を断片的に使っている部分もあって、そこが踏ん切りの悪さを感じさせもしています。
城田優も、佐藤二朗もおもんない。
高橋克典も怖く無い。
割と頑張った感じなのは、岡村隆史ぐらいだろうか。
(良い演技とかいう訳ではなく、頑張った感じなだけですが)
まぁ…才能は不足していたけど、
最後まで頑張って映画作りました…感は、無いでも無いです(極小のフォロー)。
一昔前の(この手の)日本映画は、もっとグダグダなのザラにあったもんね。
日本映画も(最底辺の)底上げは出来てきたのかも知れません。
点数は2点強(5点満点中)です。
では、このあたりで
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土曜日まで働いて疲れが取れません
喪中ハガキを作ったぐらいの1日です。
(そして例によって娘家族が泊まりに来ています)
以下は、映画鑑賞記録
「バイオレンスアクション」🍜
監督 :瑠東東一郎
出演 :橋本環奈、杉野遥亮、岡村隆史
制作年:2022年
制作国:日本🇯🇵
2022年11月21日(月曜日)の深夜までに数回に分け「Netflix」で鑑賞しました。
概要
沢田新、浅井蓮次による漫画「バイオレンスアクション」の実写映画化。
所属するアイドルがヤクザに拉致されAV撮影をされそうになっていることに困ったマネージャーは、デリヘル“ぷるるん天然娘特急便”に電話し、ピンク色の髪をした少女ケイ(橋本環奈)を指名する。拉致現場のラブホテルに到着したケイは、高い身体能力と殺しの技術で、その場にいたヤクザ全員を殺害し、アイドルを無事マネージャーの元へ届ける。ぷるるん天然娘特急便は、デリヘルに偽装した、殺しの請負業者で、ケイ=菊野ケイは、所属する凄腕の殺し屋だった。
普段は、日商簿記2級を目指して専門学校に通うケイは、通学用のバスに乗ろうとするが、財布を探してまごまごしているところ、後ろから乗って来た見ず知らずの青年テラノ(杉野遥亮)が代わりに運賃を支払う。ケイはテラノに運賃を返そうとするが、30円足りず、テラノは「今度会った時に」と言って去っていく。
感想
原作は面白いのに、この映画は面白くない
ダメな日本映画は、まだ生き残っていたという感じの作品。
原作のストーリーをなぞるだけでも、この映画よりも随分面白くなる気がするのだけど、なぜそうしないのか…
余計な判断や、脚色、オリジナル脚本が実にダメな映画
変な恋愛要素を加味したり…
おそらく主要スタッフは原作を知らない、もしくは理解していない、原作へのリスペクトを欠く映画。
橋本環奈も、キャラ設定も、原作のようなサイコパスな主人公キャラを演じきれておらず…
原作のケイって、(原作の)おまけの話であったように、お気に入りのシャツ着たのに、仕事が発生して、返り血を気にしてテンションが落ちるようなキャラなのだが、
映画のは、なんとなく、頑張る人を応援する人情派みたいな…なんかね
オリジナルな変な面白くない脚本が、完全オリジナルかというと、そうでもなく、
原作を断片的に使っている部分もあって、そこが踏ん切りの悪さを感じさせもしています。
城田優も、佐藤二朗もおもんない。
高橋克典も怖く無い。
割と頑張った感じなのは、岡村隆史ぐらいだろうか。
(良い演技とかいう訳ではなく、頑張った感じなだけですが)
まぁ…才能は不足していたけど、
最後まで頑張って映画作りました…感は、無いでも無いです(極小のフォロー)。
一昔前の(この手の)日本映画は、もっとグダグダなのザラにあったもんね。
日本映画も(最底辺の)底上げは出来てきたのかも知れません。
点数は2点強(5点満点中)です。
では、このあたりで
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