ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】ジョン・ウィック:チャプター2(鑑賞記録棚卸161)…「ジョン・ウィック」の蛇足かもしれないし、ローレンス・フィッシュバーンに有り難みは無い

2020-05-31 21:47:57 | 映画
本日、2020年5月31日(日曜日)、2度目の投稿1回目はこちら
今日の行動は、結局、ガソリン入れに行って、食料品買いに行ったぐらい。
歩きにも出かけなくなって、運動不足が深刻です💦



以下は映画鑑賞記録(棚卸161)です

【映画鑑賞記録棚卸について】
過去に、主にレンタル自宅で鑑賞した映画の「記録」として、当時の草稿を掘り起こし、ちまちまとアップする作業を行っています。
5年前鑑賞💦💦💦💦💦などという、とてつもない過去のものも多々あり💦、記憶と草稿の不備を正す手段もないので…
「嘘書いてるやん、そんなんじゃなかったよ」💦
「こんな文章、予告編観たら書けるじゃん」💦
てなことも多くあるかと思いますのでご注意
順不同でまとまったものから、お出ししております。



「ジョン・ウィック:チャプター2」🏨
監督 :チャド・スタエルスキ
出演 :キアヌ・リーブス、コモン、ローレンス・フィッシュバーン
制作年:2017年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :John Wick: Chapter 2

TSUTAYA DISCASから「猿の惑星:聖戦記」と一緒に届いた1本。
2年前💦💦の2018年4月8日(日曜日)の朝に鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
2014年の映画「ジョン・ウィック」の続編。
「ジョン・ウィック」から5日後、ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)は、かつてかわした殺し屋のサポート機関“コンチネンタル”のルールの一つ“誓印”をかざしたイタリア系マフィア“カモッラ”の幹部サンティーノ・ダントニオ(リッカルド・スカマルチョ)から暗殺の依頼を受ける。引退を決意しているジョンはこれを断るが、そのことから自宅が爆破される。コンチネンタルの代表ウィンストン(イアン・マクシェーン)に助けを求めるジョンだったが“誓印”の掟は絶対だと諭され、サンティーノの依頼を受けることになる。依頼のターゲットはサンティーノの実の姉であり“カモッラ”のボス、ジアナ・ダントニオ(クラウディア・ジェリーニ)だった。



感想
今回は、前作「犬が殺されたから殺す」みたいな言葉だけ聞いたらサイコな動機ではなく😅
なにやら難儀な“掟”を利用され、殺し合いに巻き込まれて行くジョン・ウィック💦、で、アクションとして火の粉を払い続ける話。

ファンタジーな裏社会ルールは難しくて、やや感情移入しづらい。

突飛な設定の数々の割には、
巻き込まれて火の粉を払って行く、安直な展開の脚本なんだよね💦
さらに雑な感もあり…
最後にああするのなら、どのタイミングでも“誓印”を無視し続けたらよかったやん😅…と、考えてしまうことは否めない。
(まぁ、前作から、冷静で理路整然とした脚本ではなく、コミカルでもあるのだから、ここをピックアップしてジョン・ウィックの行動原理にツッコむのは無粋かもしれない)

“突飛”と書いたけど、予告で煽っていたほど、それがエスカレートしてしまったわけではない。
前作テイストと、ちゃんと地続きになるように慎重に作ってはいる感もある。

前作の感想で「グラフィックノベルの映画化作品手法」っぽいと思った、派手な打ち合い・アクション(ガンフーって言うのか)は健在で、おそらくグレードアップしてそう。
(草稿の文章を再構築している2020年5月現在の記憶では「ジョン・ウィック」と「ジョン・ウィック:チャプター2」の相対比較は難しく、グレードアップについて明言はできない
そんな風に、面白い映像も多いのは理解できるのだけど、その有り難みはピンとは来なかった💦
(映像的には、まさにコミック然とした、いろいろなタイプの殺し屋とか出てた)
(映像的に、なぜか一番印象に残ってしまったのは、イタリアマフィアの女ボスが死ぬところなのだけど、そのシーンが面白いシーンかといえば、否😅)


総じて…
悪く言えば「代わり映えのない前作の続き」
良く言えば「映画の支持された部分を見誤ってはいない、エスカレートしすぎてない映画」
(例えば「96時間」シリーズなんかは、2作目以降、ファンから支持された部分を見誤っている😅)
と、安定していて嫌じゃないし、観てそれなりに満足なのだけど
逆に、良くも悪くも裏切ってもくれないから、過度に感動も絶賛もしない…という感じなんです。
「面白いテレビシリーズの続きを見ている程度」感…というのでしょうか(うまく表現できませんが)


点数は(草稿によれば)4点強(5点満点中)というところでしょうか。
2作目映画への月並みな評価コメントとなってしまいますが、
前作の方が良い映画」
です。犬🐕も前作の方が可愛いしね
(ともあれ、今回のあんまり可愛くない犬🐕は死ななくてよかったです)


ついでに
キアヌ・リーブスローレンス・フィッシュバーンの共演にそれほどありがたみはありませんでした。
ローレンス・フィッシュバーンは、概ねどの映画でも、ありがたみがないのです😅



(当ブログ内の関連記事)
2020年05月31日 【映画】ジョン・ウィック(鑑賞記録棚卸160)…博多豚骨ラーメンズみたいな世界の話な



では、このあたりで



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