昨日お仕事で熊本まで行ったピロEKです。
大宰府インターと筑紫野インターの間の区間では工事による車線制限があって、渋滞が予想されるとのことだったのですが、行きは平日の早朝で、帰りは夕方ラッシュ前でしたので、さほどの渋滞でも無かったですかね…休みの日だとこうも行かないのでしょうが。
で、そんな熊本行きの疲れが出たのか、それとも昨晩は深夜までガンプラ作ったりしたからなのか…今日はほとんど寝ていただけの土曜日です
以下は映画観賞記録
「ザ・エッグ~ロマノフの秘宝を狙え~」
(監督:ミミ・レダー、出演:モーガン・フリーマン、アントニオ・バンデラス、ラダ・ミッチェル、2009年アメリカ/ドイツ)
TSUTAYA DISCASさんから「G.I.ジョー」と一緒に届いた作品。2010年10月17日(日曜日)の夜に鑑賞しました(DVD)。
アメリカでは劇場公開作品じゃなくて、いわゆる本邦で言うところの“Vシネマ”の類。とはいえ割と豪華キャストなので安っぽい雰囲気でもありませんでしたが…。
ストーリー
伝説の窃盗犯キース・リプリー(モーガン・フリーマン)は、派手に強盗騒ぎを起こしながら現場から難無く逃れた男ガブリエル・マーティン(アントニオ・バンデラス)をスカウト、二人でロマノフ朝の秘宝ファベルジュのイースターエッグを盗もうと持ちかける。
詳しくは…http://www.heat-matsuri.com/(←熱い男たちのサイトらしい)
ピロEK的感想&点数
まぁまぁ面白く鑑賞させていただいた作品です。
大泥棒の盗みが中心に据えられた作品にしては…盗みのシーンがどこかで観たようないつもの感じから脱却せず、観客に対して伏線もほとんど無い状況で「実は私ナニガシでした」的な騙しあいが繰り返される後半の展開が雑に思える…などと批判したりツッコミしたりしようと思えば色々ありますが、まぁ普通に楽しめるお手軽娯楽映画という感じです。
ミミ・レダー監督作品ということですが、この女性監督の作品では、美人女優というくくりに居ない女優さんがいつも、何割か盛りで美しくなっているように思えます。
この「ザ・エッグ」のラダ・ミッチェルも「サロゲート」ではサロゲートでさえイマイチだったのに、本作ではかなりの美人扱い。他では「ディープ・インパクト」のティア・レオーニとかも何割か盛りで美人方向になってたし…逆に「ピースメーカー」のニコール・キッドマンなんかは何の恨みか頑張ってモッサリさせようとした感じが無いですか…まぁ当時のニコールの美しさがそんな工作はモノともしていない訳ですけど…この女性監督は実に女らしい何かに突き動かされている気がします。
で今回のアントニオ・バンデラスとか、ジョージ・クルーニーとか、いつもフェロモン系セクシー男性がそのような女性らの相手
そのパターンで無くても人類滅亡の危機に女の子を命がけで助けに着たりする熱血純情少年が助けに来たりね
この「ザ・エッグ」の中では濡れ場シーンがありますが、まぁこれが実に生々しく無く、キレイに描こうとしてて…なんか古い…とか思ったんですが、これも如何にも女性監督って部分なのかも知れません
何か恋愛に夢を持ってる少女な感じの監督さんですなぁ…まぁそれが悪いとは言いませんけど、なんか笑いが出てきます
私が、この感じをどこか小馬鹿にしていると認識していただければ正解
点数は4点(5点満点中)ぐらいかな。
後半のどんでん返しだらけ感を許せれば、ソコソコ楽しめるのではないでしょうか
どんでん返しはいいから盗み部分を強化してくれたら良かったのに…とか思わなければソコソコ楽しめるのではないでしょうか
ミミ・レダー監督の偏った女性らしさが許容できる、もしくはそこをツッコミつつという楽しみ方が可能なら…ソコソコ楽しめるのではないでしょうか
…という感じです
補足・蛇足
で、楽しめるポイントの続き…
日本人の私たちにとっての一番のツボは、ロシアンパブ(?)みたいな所に行ったときにお店で流れている“t.A.T.u.”かも知れません
ただの挿入歌かと思ってたら、エンディングまでt.A.T.u.です
私がこの事もどこか小馬鹿にしていると認識していただければ正解
では、今日はこのあたりで
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大宰府インターと筑紫野インターの間の区間では工事による車線制限があって、渋滞が予想されるとのことだったのですが、行きは平日の早朝で、帰りは夕方ラッシュ前でしたので、さほどの渋滞でも無かったですかね…休みの日だとこうも行かないのでしょうが。
で、そんな熊本行きの疲れが出たのか、それとも昨晩は深夜までガンプラ作ったりしたからなのか…今日はほとんど寝ていただけの土曜日です
以下は映画観賞記録
「ザ・エッグ~ロマノフの秘宝を狙え~」
(監督:ミミ・レダー、出演:モーガン・フリーマン、アントニオ・バンデラス、ラダ・ミッチェル、2009年アメリカ/ドイツ)
TSUTAYA DISCASさんから「G.I.ジョー」と一緒に届いた作品。2010年10月17日(日曜日)の夜に鑑賞しました(DVD)。
アメリカでは劇場公開作品じゃなくて、いわゆる本邦で言うところの“Vシネマ”の類。とはいえ割と豪華キャストなので安っぽい雰囲気でもありませんでしたが…。
ストーリー
伝説の窃盗犯キース・リプリー(モーガン・フリーマン)は、派手に強盗騒ぎを起こしながら現場から難無く逃れた男ガブリエル・マーティン(アントニオ・バンデラス)をスカウト、二人でロマノフ朝の秘宝ファベルジュのイースターエッグを盗もうと持ちかける。
詳しくは…http://www.heat-matsuri.com/(←熱い男たちのサイトらしい)
ピロEK的感想&点数
まぁまぁ面白く鑑賞させていただいた作品です。
大泥棒の盗みが中心に据えられた作品にしては…盗みのシーンがどこかで観たようないつもの感じから脱却せず、観客に対して伏線もほとんど無い状況で「実は私ナニガシでした」的な騙しあいが繰り返される後半の展開が雑に思える…などと批判したりツッコミしたりしようと思えば色々ありますが、まぁ普通に楽しめるお手軽娯楽映画という感じです。
ミミ・レダー監督作品ということですが、この女性監督の作品では、美人女優というくくりに居ない女優さんがいつも、何割か盛りで美しくなっているように思えます。
この「ザ・エッグ」のラダ・ミッチェルも「サロゲート」ではサロゲートでさえイマイチだったのに、本作ではかなりの美人扱い。他では「ディープ・インパクト」のティア・レオーニとかも何割か盛りで美人方向になってたし…逆に「ピースメーカー」のニコール・キッドマンなんかは何の恨みか頑張ってモッサリさせようとした感じが無いですか…まぁ当時のニコールの美しさがそんな工作はモノともしていない訳ですけど…この女性監督は実に女らしい何かに突き動かされている気がします。
で今回のアントニオ・バンデラスとか、ジョージ・クルーニーとか、いつもフェロモン系セクシー男性がそのような女性らの相手
そのパターンで無くても人類滅亡の危機に女の子を命がけで助けに着たりする熱血純情少年が助けに来たりね
この「ザ・エッグ」の中では濡れ場シーンがありますが、まぁこれが実に生々しく無く、キレイに描こうとしてて…なんか古い…とか思ったんですが、これも如何にも女性監督って部分なのかも知れません
何か恋愛に夢を持ってる少女な感じの監督さんですなぁ…まぁそれが悪いとは言いませんけど、なんか笑いが出てきます
私が、この感じをどこか小馬鹿にしていると認識していただければ正解
点数は4点(5点満点中)ぐらいかな。
後半のどんでん返しだらけ感を許せれば、ソコソコ楽しめるのではないでしょうか
どんでん返しはいいから盗み部分を強化してくれたら良かったのに…とか思わなければソコソコ楽しめるのではないでしょうか
ミミ・レダー監督の偏った女性らしさが許容できる、もしくはそこをツッコミつつという楽しみ方が可能なら…ソコソコ楽しめるのではないでしょうか
…という感じです
補足・蛇足
で、楽しめるポイントの続き…
日本人の私たちにとっての一番のツボは、ロシアンパブ(?)みたいな所に行ったときにお店で流れている“t.A.T.u.”かも知れません
ただの挿入歌かと思ってたら、エンディングまでt.A.T.u.です
私がこの事もどこか小馬鹿にしていると認識していただければ正解
では、今日はこのあたりで
まあ、なんで女性の場合は監督の頭に女性がつくんだという風に言われてますが・・。
なんで見に行ったんだっけ?と思いだしてたんですが、ロマノフ王朝について、めぼしいことをお勉強でも出来るかな~と思って行ったんでした。
そこは完全に肩透かしでしたわ。
いつもコメントありがとうございます
>どうせ安値で呼べるんだろうからロシアの姉ちゃんも呼んで脱がしゃよかったのになあ。
女性監督なので、安易に姉ちゃんを脱がす…という発想自体が無かったのかも知れませんね。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
★sakuraiさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>ロマノフ王朝について、めぼしいことをお勉強でも出来るかな~と思って行ったんでした。
そのあたりの描写はほとんど無かったですね。
ロシアが貧しい時期だから木製のエッグとかいう描写くらいかな…。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。