*家~羽田空港~徳島空港~徳島駅~旧半田町(つるぎ町)~北灘町~旧脇町(美馬市)・・・の巻!
まだ3月の話でございます~。「A先輩の退職の記念品を買ってきて!」と職場のMリーダー、「ようがすが、A先輩は何がお好みなのでしょう?(ぴらにあが用意するなら食べ物限定)」。「たぶん麺類だよ、いつも食べてるから!」と職場のMリーダー、そうか、A先輩がカップ麺ばかり食べてるのはド〇チ(倹約家ともゆ~)だからじゃなかったんですね~(失礼しました)。ならキマリ、ぴらにあが乾麺の中で最も美味しいと思う半田素麺にしましょうよ、「じゃぁそれで!」ってMリーダー。ハテ、半田素麺ってこの辺でどこに行ったら買えるのでしょう?。ネットで調べてみますと、通販じゃ無くて実際に見て、色々と種類が揃ってて、一番近くて買えるのは、徳島県の半田地区という所だそうですが・・・
【もうね、ゴチャゴチャ考えていてもしょうが無いので、ポチッと赤ブンの徳島行きをゲットですよ。おじぃのゴタゴタが少々落ち着きまして、どこかへ逃亡したかったのも事実でございます・・・】
【結構早朝の便だったので、ウトウトしている間に紀州有田ミカン上空まで飛んできてしまいました。羽田の土砂降りは収まりましたが、まだ雲が低く垂れ込めています・・・】
【あと5分で着陸ですね。徳島空港に下りるのは確か2回目、前回はJACのYS-11が引退する直前に徳島~福岡に乗りに来ました。調子ぶっこいて祖谷渓の方まで行って、危うく飛行機の時間に間に合わなくなるところでした・・・】
【左からすだちくん(徳島県代表)、うずぴー(徳島空港代表)、松茂係長(松茂町代表)がグルグルです。松茂(まつしげ)係長は大根、ネギ、レンコン、のり、ちりめんジャコと名物の目白押しです・・・】
【さて、徳島市内から半田町へはレンタカーでサクッとの予定でしたが、空港でレンタカーの空車が1台もありません。ちょっと離れた怪しいレンタカー屋で「軽のキャンピングカーならあります!」と言われましたが悩む~・・・(赤丸が今回の愛車)】
【もう空港は諦めて駅前のレンタカー屋に片っ端から電話をすると、いつものNレンタカーで「ちょうど軽ならありますけど、どうして空港で借りないんですか?」と聞かれてしまいました。コロナ禍開けで数が減ったレンタカーは奪い合い状態だそうです・・・】
【徳島駅から半田町までは車で小一時間だと思いましたが、初めて軽自動車で走った高速道路は怖い~!。横を松山行きの高速バスが追い越して行きますが、その度に吹き飛ばされそうになります。素麺屋さんは文旦もたくさん扱ってます・・・】
【半田素麺はちょっとルール的に難しい問題がありまして、JAS規格による分類だと素麺にはなりません。元々素麺と冷や麦の違いは、素麺は伸ばして作る(断面が〇)、冷や麦は切る(断面が□)でしたが、JASでは製法に関係なく1.3mm未満が素麺、1.3~1.7mm未満が冷や麦、1.7mm以上がうどんとなってしまったため・・・】
【1.3mmより太い半田素麺(日本一太い素麺と言われてます)は「素麺」と名乗れなくなってしまいました。しかし、後に手延べ素麺に関するルールが定められまして、現在では「半田素麺」がOKになりました。というのもあって、この店の半田素麺は「素麺」とも「うどん」とも書いてないのかもしれません・・・】
【いや~、レンタカーが借りられてホントよかったッス。一時は「列車で行けばいいか?」くらいに軽~く考えておりましたが、駅の時刻表を見て愕然と。途中まで特急とかに乗ればいいのかも知れませんが、こんな時に頼りになる鉄分多めブレイン若旦那様がおりませんので・・・】
【ランチは当然半田素麺と思いましたが、駅前の総合素麺売店のお姉サマに衝撃の事実を突きつけられました。なんと、半田集落には素麺を食べさせる店は1軒も無いそうです。「だって、みんな家で食べるでしょう・・・」って、観光客はどうするんだ~!。というワケで道の駅へ・・・(阿波尾鶏のカラアゲも追加で)】
【せっかくここまで来たのだから、山ン中の温泉でも行ってみましょう。国道を逸れてチョイと剣山の方へ上がっていくと、すぐに平家の落人的な雰囲気になって参りました。高校生の時に習ったM先生はこの辺の出身でありまして、「子供の頃は年に1回食べられるサンマの塩漬けが一番のご馳走だった!」と丸い笑顔で話してくれました・・・】
【さて、レンタカーともう一つのモンダイはホテルでございます。徳島市内のビジネスとかで充分だったのですがなぜかほぼ満室、あってもシングルで〇万円とか意味ワカリマセン。何でも翌日は数年ぶりのマラソン大会が開催されるそうで・・・】
【諦めて徳島市内から離れたホテルを探しましたが、こちらもなかなか見つかりません。で、やっとこさ納得の金額で予約できたのがコチラのホテル?でございますが、ぴらにあが今まで泊まった宿泊施設で最も☆が少ないのでございます~。君子危うきに近寄らずか、怖い物見たさか、間違いなくぴらにあは後者です・・・】
【う~ん、なるほど。施設の評価もさることながら、オーナーのパパさんの評判が・・・なのはよくわかりました。つまり、ここは宿泊施設ではなくアパートなのでございます。オーナーは昔懐かしい感じの大家さん(おそらくこの町の大地主)なのでございます・・・】
【ロビー(といえるのかビミョ~な状態の)にあった壊れたコーヒーメーカーのお隣に小さいカードが山積みになっておりまして、「ウチのコンビニ(すぐ前にあるFマート)でコーヒー飲んでね!」とドリップコーヒーの無料券が無制限です~!。つまり、コンビニもパパさんの店でございます~!】
【晩ご飯は地元のスーパーでと思いましたが、やはり前に小娘さんとも来た瀬戸内海の海鮮料理屋に走ってきました(1時間以上)。ディナータイムにはちょっと早めにやって来ましたが長蛇の列、それでも負けずに並んで鳴門ワカメがメインで・・・】
【いつもどんなに待たされても、注文してからだいたい5分で料理が運ばれてくるミステリー。このお店は昭和30年代に干物屋から始まって、トラックの運転手さんの要望でゴハンを食べさせるようにしたのがルーツだそうです。ここのお刺身や焼き魚は絶対にまた来たくなるお味です・・・】
【また1時間以上掛けてアパートに戻って、途中で温泉にも入ったら小腹が空きましたよね。レンジでチンの徳島ラーメンと、地元の魚肉練り製品で豪遊してます。お風呂には「お湯をあんまり使いすぎると無くなるぞ!(ホントかな?)」とパパからの警告文が・・・】
まだ3月の話でございます~。「A先輩の退職の記念品を買ってきて!」と職場のMリーダー、「ようがすが、A先輩は何がお好みなのでしょう?(ぴらにあが用意するなら食べ物限定)」。「たぶん麺類だよ、いつも食べてるから!」と職場のMリーダー、そうか、A先輩がカップ麺ばかり食べてるのはド〇チ(倹約家ともゆ~)だからじゃなかったんですね~(失礼しました)。ならキマリ、ぴらにあが乾麺の中で最も美味しいと思う半田素麺にしましょうよ、「じゃぁそれで!」ってMリーダー。ハテ、半田素麺ってこの辺でどこに行ったら買えるのでしょう?。ネットで調べてみますと、通販じゃ無くて実際に見て、色々と種類が揃ってて、一番近くて買えるのは、徳島県の半田地区という所だそうですが・・・
【もうね、ゴチャゴチャ考えていてもしょうが無いので、ポチッと赤ブンの徳島行きをゲットですよ。おじぃのゴタゴタが少々落ち着きまして、どこかへ逃亡したかったのも事実でございます・・・】
【結構早朝の便だったので、ウトウトしている間に紀州有田ミカン上空まで飛んできてしまいました。羽田の土砂降りは収まりましたが、まだ雲が低く垂れ込めています・・・】
【あと5分で着陸ですね。徳島空港に下りるのは確か2回目、前回はJACのYS-11が引退する直前に徳島~福岡に乗りに来ました。調子ぶっこいて祖谷渓の方まで行って、危うく飛行機の時間に間に合わなくなるところでした・・・】
【左からすだちくん(徳島県代表)、うずぴー(徳島空港代表)、松茂係長(松茂町代表)がグルグルです。松茂(まつしげ)係長は大根、ネギ、レンコン、のり、ちりめんジャコと名物の目白押しです・・・】
【さて、徳島市内から半田町へはレンタカーでサクッとの予定でしたが、空港でレンタカーの空車が1台もありません。ちょっと離れた怪しいレンタカー屋で「軽のキャンピングカーならあります!」と言われましたが悩む~・・・(赤丸が今回の愛車)】
【もう空港は諦めて駅前のレンタカー屋に片っ端から電話をすると、いつものNレンタカーで「ちょうど軽ならありますけど、どうして空港で借りないんですか?」と聞かれてしまいました。コロナ禍開けで数が減ったレンタカーは奪い合い状態だそうです・・・】
【徳島駅から半田町までは車で小一時間だと思いましたが、初めて軽自動車で走った高速道路は怖い~!。横を松山行きの高速バスが追い越して行きますが、その度に吹き飛ばされそうになります。素麺屋さんは文旦もたくさん扱ってます・・・】
【半田素麺はちょっとルール的に難しい問題がありまして、JAS規格による分類だと素麺にはなりません。元々素麺と冷や麦の違いは、素麺は伸ばして作る(断面が〇)、冷や麦は切る(断面が□)でしたが、JASでは製法に関係なく1.3mm未満が素麺、1.3~1.7mm未満が冷や麦、1.7mm以上がうどんとなってしまったため・・・】
【1.3mmより太い半田素麺(日本一太い素麺と言われてます)は「素麺」と名乗れなくなってしまいました。しかし、後に手延べ素麺に関するルールが定められまして、現在では「半田素麺」がOKになりました。というのもあって、この店の半田素麺は「素麺」とも「うどん」とも書いてないのかもしれません・・・】
【いや~、レンタカーが借りられてホントよかったッス。一時は「列車で行けばいいか?」くらいに軽~く考えておりましたが、駅の時刻表を見て愕然と。途中まで特急とかに乗ればいいのかも知れませんが、こんな時に頼りになる鉄分多めブレイン若旦那様がおりませんので・・・】
【ランチは当然半田素麺と思いましたが、駅前の総合素麺売店のお姉サマに衝撃の事実を突きつけられました。なんと、半田集落には素麺を食べさせる店は1軒も無いそうです。「だって、みんな家で食べるでしょう・・・」って、観光客はどうするんだ~!。というワケで道の駅へ・・・(阿波尾鶏のカラアゲも追加で)】
【せっかくここまで来たのだから、山ン中の温泉でも行ってみましょう。国道を逸れてチョイと剣山の方へ上がっていくと、すぐに平家の落人的な雰囲気になって参りました。高校生の時に習ったM先生はこの辺の出身でありまして、「子供の頃は年に1回食べられるサンマの塩漬けが一番のご馳走だった!」と丸い笑顔で話してくれました・・・】
【さて、レンタカーともう一つのモンダイはホテルでございます。徳島市内のビジネスとかで充分だったのですがなぜかほぼ満室、あってもシングルで〇万円とか意味ワカリマセン。何でも翌日は数年ぶりのマラソン大会が開催されるそうで・・・】
【諦めて徳島市内から離れたホテルを探しましたが、こちらもなかなか見つかりません。で、やっとこさ納得の金額で予約できたのがコチラのホテル?でございますが、ぴらにあが今まで泊まった宿泊施設で最も☆が少ないのでございます~。君子危うきに近寄らずか、怖い物見たさか、間違いなくぴらにあは後者です・・・】
【う~ん、なるほど。施設の評価もさることながら、オーナーのパパさんの評判が・・・なのはよくわかりました。つまり、ここは宿泊施設ではなくアパートなのでございます。オーナーは昔懐かしい感じの大家さん(おそらくこの町の大地主)なのでございます・・・】
【ロビー(といえるのかビミョ~な状態の)にあった壊れたコーヒーメーカーのお隣に小さいカードが山積みになっておりまして、「ウチのコンビニ(すぐ前にあるFマート)でコーヒー飲んでね!」とドリップコーヒーの無料券が無制限です~!。つまり、コンビニもパパさんの店でございます~!】
【晩ご飯は地元のスーパーでと思いましたが、やはり前に小娘さんとも来た瀬戸内海の海鮮料理屋に走ってきました(1時間以上)。ディナータイムにはちょっと早めにやって来ましたが長蛇の列、それでも負けずに並んで鳴門ワカメがメインで・・・】
【いつもどんなに待たされても、注文してからだいたい5分で料理が運ばれてくるミステリー。このお店は昭和30年代に干物屋から始まって、トラックの運転手さんの要望でゴハンを食べさせるようにしたのがルーツだそうです。ここのお刺身や焼き魚は絶対にまた来たくなるお味です・・・】
【また1時間以上掛けてアパートに戻って、途中で温泉にも入ったら小腹が空きましたよね。レンジでチンの徳島ラーメンと、地元の魚肉練り製品で豪遊してます。お風呂には「お湯をあんまり使いすぎると無くなるぞ!(ホントかな?)」とパパからの警告文が・・・】