4回の虫歯の治療が終わった。10年モノの虫歯は歯磨き大好きのおかげで進行が遅かったみたいだけど、削ってみると意外と中の方が虫食いが大きかったらしい。でも、痛いとか凍みるとか自覚は全く無かったから、今回の診察で見つからなかったら大事になっていたのかも。それにしても、20年の治療法の進歩には驚いた。昔は歯を抜くほどの治療じゃなければ麻酔なんかしなかったけど、今はフツーに削るんでも麻酔をしてくれるんだな。「無麻酔だと激痛だと思いますけど、麻酔します?」って歯医者さん、「痛くても麻酔をしない人っているんですか?」とぴらにあ、「たとえば、治療が終わってすぐに食事をしたいとか?」とお医者さん。激痛モンで歯を削って、すぐにメシを食う人っているんでしょうか?
「え、ワタシ、歯医者さんで治療のすぐ後に麻酔が切れてなくてもお酒飲みますけど、ハハハ・・・」って同僚のお姉さん、ぴらにあなんて歯医者から出て1時間以上は何か食べようって気にはなれないモンな。いや、献血だったら盛りそばすすりながらでも出来ちゃうんですけど・・・
ちぴ子の卒園式に正装で行った若旦那、花粉症対策のメガネなんかかけてるとリクルート、いや、新人漫才師みたいなんですけど。自分の卒業式にもこの服装で行って、元気に最後の校歌を歌うんだそうな。いや、入れ替わりにちぴ子が入学してあと6年間かな・・・
昭和のボロ団地から平成の新築団地に移住してちょうど1年目、ちぴらの猛勉強の鉛筆の削りカスで黒く汚れたカーペット(引っ越しの日に敷いた)を交換してみる。「カーペットの下の床をぞうきんで拭いた方がいいかな?」とぴらにあ、「砂でジャリジャリになんかなってないよ!」とぴら奥さん。剥がしてみるとカビも生えてないツルッツルの床が現れた、ひからびたムカデちゃんの死骸も出てこないし。う~ん、どっちかというと今の生活の方がアタリマエなんだよな、いちいち驚いてますけど・・・
ちぴらが小学校最後の春休みに入ったら、年末に途中で中断してしまった関西旅行のリベンジに行こうかと。飛行機はサクッとマイルで押さえて、ホテルはどこに泊まろうかな・・・
得意の楽○トラベルで調べてみると、うわ、なんじゃこの値段は。大阪か京都で1泊(ルームチャージ)4~5万アタリマエじゃん。あるいは風光明媚なタワーホテルで15万/泊だって、新婚旅行じゃあるまいし。う~ん、この料金を払うんだったら毎晩新幹線で東京に戻って高級ホテルに泊まれそうな気がする・・・
今週は副鼻腔炎のカラミで通っている歯医者さんで3回目の治療へ。今回見つかった虫歯と副鼻腔炎の関係は無いらしいけど、とりあえず痛くなる前に直しておこう。しかし、歯医者さんの助手(正式な職名が?)のお姉さんって、どうしてあんなに魅力的なんだろう。マスクの上にキラキラのお目々が輝いていて、優しくぴらにあに近づいてお口の中に指を入れてくる。あぁ~ん、どんなに痛くたってガマンしちゃうぞ。な~んて、麻酔をしてくれるから削ってもほとんど痛くないんだけど・・・
そのお姉さんの中の一人が微笑みながら(マスクをしているから推定)ぴらにあを見つめる。いや、こう見えても妻も子もいるんですけど、困っちゃうよな。「あの・・・」とモジモジしてるお姉さん、「ハイッ!」とぴらにあ。「ぴらにあさんは、○○(ぴらにあの職場名)に勤めてらっしゃるんですよね!」とお姉さん、「そうですけど・・・」とぴらにあ、職場まで突き止められたらマズイよなぁ・・・(健康保険証を見ればわかるでしょ)。「あの、Mさんはまだ○○にいらっしゃいますか?」とお姉さん、「ハ?、Mさんですか?、いらっしゃいますけど・・・」とぴらにあ。「Mさん、ステキですよね!」とお姉さん、「ハィ、イケメンでステキですね・・・」とぴらにあ。ハァァァァァ・・・(治療はあと1回で終わりそうです)