とうとうこの時が来てしまった、楽しかった僻地暮らしも終わりです。今から８年前、仕事の都合でいきなり決まった伊豆大島への移住。期待と不安、いや正直言って不安モード２００％で大島行きのジェットフォイルに乗ったっけ。当時は携帯電話も通じなかった社宅でツバキの木に囲まれて、知り合いは誰もいなくて、買い物に行くにも最低２Ｋｍ、町まで片道１５Ｋｍ、近所のお店はほとんど７時で閉店、コンビニは無し、ファストフードもファミレスも無し、バスは乗り過ごしたら２～３時間待ち、台風で風速３０ｍオーバーアタリマエ、その中で傘も差さずに（手に持って←開くと壊れるから）ビショビショになって登校する若旦那、夜空を見上げれば晴れてりゃ毎日のように天の川、ムカデ、マムシ、チャドクガ、リス、キョン、キジ、イタチ、ヤギ沼じゅん子さん、まれに人間と遭遇、もぅ心細いのを超えて笑っちゃう・・・
そんな８年間は短かったような、長かったような。間違いないのはヨチヨチだった少年がこんなに大きくなったことと、家族が一匹増えたこと。お次は都会での新移住生活が始まります、果たしてぴらにあが電車通勤に耐えられるのかな。それでは伊豆大島の皆さんさようなら～！
そんな８年間は短かったような、長かったような。間違いないのはヨチヨチだった少年がこんなに大きくなったことと、家族が一匹増えたこと。お次は都会での新移住生活が始まります、果たしてぴらにあが電車通勤に耐えられるのかな。それでは伊豆大島の皆さんさようなら～！
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