ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.510 ラスト夜船さん(たぶん)」に更新しました!

2012-03-05 22:08:33 | まいぺーじ写真館
 1才8ヶ月のちぴら(まだちゃんと歩けなかった)を連れて伊豆大島に移住してきた8年前は不安だらけだった。島の町から片道15Kmも離れたベストオブ僻地の真っ只中で、それまでどっぷりとお世話になっていたじじ&ばばの協力も一切得ず、全く知らない人たちに囲まれてホントに生活していけるんだろうかと。しかし、考えてみれば家は社宅だし(探さなくていいし、敷金礼金なし)、保育園はまず間違いなく希望している園に入れる。交通はほぼ100%マイカーだから電車やバスを待たなくていいし、台風だって雨に濡れずに移動できる。まぁ、不便と言えば不便だけど、島からの出入りさえ考えなければ意外と住めば都なのよね・・・

 でもな~、都会は違うんだよな。移住前の家族構成から1匹増えてるんだから、今さら狭い2DKに戻るって訳にはいかないでしょ。ちぴらの勉強机だって置いてやりたいし、ちぴ子はインテリアのカタログを見て「かわいいベッドがほしい~!」とかほざいてるし、ベッドは買わないけど。希望するM市近辺だと3LDKならヘタすると15万円以上って、例えば敷金2、礼金2、保証金、仲介手数料、その他モロモロって100万円になっちゃうじゃん。保育園だって新年度の申し込みは前年の12月締め切りって、転勤先が決まってから動いたんじゃ遅いんでしょ、いったいどうすりゃいいのよ。あと、ぴらにあとぴら奥さんの職場の位置的関係や、この8年間マトモに乗ったこともない通勤電車にどんだけ乗るのかとか、考えれば考えるほど憂鬱になる。あ、あくまでも仮定の話ですからね・・・


【嵐の前の大型船は珍しく特1等が満席、「1等も相部屋です!」とか発券のお姉さんは言っていたけど結局貸し切りに。あの、キミが抱えているお菓子はおとんのお夜食なんですけど・・・】
コメント
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