とりあえず上陸した…

ハァ～、長かったのねん、着岸ギリギリまで条件付きだし、三宅島～御蔵島は立っていられないくらい揺れてたなぁ。飛行機も方もちゃんと着いたらしいけど。しかし、ど～してセピアなんだ～！

三宅島は見た…

今まで乗った中で一番揺れてる＆傾いてる大型船、でも午前５時からデッキで写真を撮る余裕あり。でも、このザッパンじゃ接岸はムリでございます～…

１１時間の旅…

初体験の八丈島航路は、仮泊(羽田沖での時間調整)しないから最初から飛ばすなぁ、同じ大型船でも大島航路とはこんなに違うかと思うくらいエンジンがうなってるし。しかし、かめりあ丸なもんで全然盛り上がんないよなぁ、探検しないで部屋でゼリーでも食おう。唯一の救いは、寝坊して乗り過ごす心配がないことだけど…

それでも行くか…

「飛行機が飛ばないなら夜船があるじゃないか」と上司、でもホントに着くのかしらん、ぴらにあは明日の飛行機に乗りたいんだけど。あ、八丈島の話ですけど何か…

やっぱダメじゃん…

そりゃ欠航には慣れてるけどさ、おウチに帰るんじゃないからショック大きいよなぁ。あぁ、これからど～すんだろ…

行けるのかな…

やっぱ天候調査か～。まぁ、困ったってダメな時はダメなんだから、いつも通り開き直るしかないな。なまじっか行けちゃって帰れなくなる方がヤバイし…

なんか疲れちゃった…

日曜なのにジェットフォイルがエンジン故障で一隻お休み、そんな日に限ってヤボ用でバタバタと都会へ。ディナーくらいもっとマシなモノを食いたいんだけど、一人じゃつまんないしなぁ。タダ乗りＯＫのちぴ子だけでも連れてきたら面白そうだけど、それはそれでヤツがスネルでしょう…

写真館を「Ｎｏ．４１７ 岳ノ平（たけのひら）探検隊」に更新しました！

　ぴら家の近所（といっても歩けば小一時間かかるけど）に、岳ノ平（たけのひら）という小高い山がある。標高は２３１ｍの三角山で、頂上に携帯電話のアンテナが立っているだけ。天気がよければ三宅島から御蔵島まで見えるはずだけど、今日はかすんでいて残念でした。この山、旧差木地小学校の敷地内だというけどホントかな・・・


【まずは山の中腹にある自動車教習所に向かって坂を上っていく。途中、無料のオヤツ（キイチゴ）がたくさん。ポテチとジュースなんか持ってこなくても大丈夫だったかな・・・】


【ちぴら曰く「ウワギの耳の木」は、島でよく見かけるシロダモ（クスノキ科）という木、ウラジロタブともいうらしい。新芽が銀色の産毛で覆われていて、ホントにウサギの耳に似ている・・・】


【よもぎパウンドケーキを食べた喫茶店から岳ノ平を望む。大型トラックの教習に来ているという兄さんに、「ヒマなんで雑誌を買いたいんですけど、この辺に本屋ありませんか？」と聞かれて、「歩いて４時間３０分くらいです」と答えておいた・・・】


【喫茶店のすぐ裏にある東登山口から頂上を目指す。かなり遠いのかと思ったらあっという間、たった１０分で山頂に到着した・・・】


【山頂には携帯電話のアンテナが２本、さすが天下のＮ○Ｔ社のは４本エレメントで立派。こうゆうアンテナが立っていると、地主（小学校？）にけっこういい金額の管理料が入るらしい・・・】


【もう１本のａ○社の方はアマチュア無線のＧＰアンテナかと思うみすぼらしさ、微風でグラグラ揺れていた。せめて、もう少し山のてっぺんに立ててくれたらぴら家の電波状況も改善されるかと・・・】


【帰りは南登山道を下る。思ったより道はしっかりしているけど、濡れた枯葉と急坂でかなり滑る。スタスタ下りていく若旦那についてくのがやっと、登山靴履いてくればよかったかなぁ・・・】


【南西側（差木地方面）からの方が三角山なのがよくわかる。山頂部からここまで下り１５～２０分程度、地図によると「道定かでない、ヤブ多し」とあるがそれほどでもなし・・・】


【下山の途中でシマヘビの子供に１匹出会って探検は終了、酒屋で買ったお弁当とキュウリでお昼。カツカレーをお箸で食わせようとする弁当屋のセンスがなかなか・・・】

山の喫茶店…

天気がよいのでちぴらと近所の山へ探検に。へぇ、こんな所にログハウスの喫茶店があるなんて知らなかったなぁ、入ったら「耳にクリームを塗ってください」とか書いてあったりして。とりあえず、よもぎパウンドケーキ(２００円)で一休み…

トラ刈り子さん…

どうしても髪の毛を嫌がって切らせてくれないちぴ子、長くなりすぎて「あたまいたい～！(かゆいの間違い？)」とか毎朝騒いでるし。で、ぴら奥さんと二人で羽交い締めにして、泣きわめく子を容赦なく切る。それにしても、ずいぶんザックリやっちまったなぁ、右ナナメ上ハゲてるし…