ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

秋の沖縄ノープラン、リリーさんの足跡を訪ねる旅!(2日目)

2024-02-07 23:05:37 | おでかけ(国内)
*名護~東村~国頭村(ヤンバルクイナ展示学習施設、辺戸岬)~金武町(ウッカガー)~名護・・・の巻!

 ぴらにあはヤンバル(山原)が好きです。特にな~んもありませんが、緑の山を抜けるドライブがとてもステキです。時々カラスみたいな黒い鳥が道路を渡っていったりしますが、ヤンバルクイナじゃないのか~!(マジです)


【モーニングはもちろんA&Wです。しかし、この不思議なドライブスルー(というのでしょうか?)は面白いですね。注文した商品は店員さんがここへ持ってきてくれるのでしょうか・・・】


【ハンバーガーにしようと思いましたが、モーニングプレートに惹かれてしまいました。店内は地元のおじぃ&おばぁがポテトを食ってる率高し・・・】


【東村に向かう途中、大浦という集落で沈下橋を見つけました。マングローブ林に囲まれていてホントにカッコイイです・・・】


【「嘉陽層の褶曲コチラ→」という看板に誘われて坂を下ってきましたら、天仁屋という集落(共同売店あり)に出ました。さらに下っていくとこれまたステキな海岸に出ましたが・・・】


【崖崩れの跡で地層がむき出しになっております。もっと奥に行くとミルフィーユをひん曲げたみたいな褶曲が見られたみたいですが・・・】


【ぴらにあの大好きな東村のヒルギ公園に到着しました、ここはヤエヤマヒルギの北限でございます~!】


【この実はオヒルギですが、ヤエヤマヒルギ(根っこがタコみたい)、オヒルギ(幹が真っ直ぐで根っこは熊手みたいに広がってる)、メヒルギ(根っこは板根に近い)で見極めができます・・・(西表島マングローブ探検の成果)】


【「クーちゃん久しぶり~!」と思いましたが、なんか今日のクーちゃんは落ち着きがないですね。と思ったら、クーちゃんは台風で体調を崩して療養中だそうで、名無しのピンチヒッターくんが活躍しているそうです・・・】


【なんか、人なつっこくてカメラの前ポーズ取ってくれたりして。しかし、ホントに動き回るなコイツ・・・】


【餌は自動で1時間おきですが、ちゃんと時間を覚えていて餌が落ちてくるところに待機してます。5分くらいタイマーが遅れているのもちゃんとわかっていて、ホントに餌が落ちてくる直前に餌場に来ます・・・】


【ピンチヒッターくんは太り気味なのであんまり木登りが上手じゃ無いそうです(寝るときは外敵に襲われないように木に上る)。で、ダイエット中で餌を減らされているので、ちょっと怒ってます・・・(飼育員さんに抗議の体当たりを)】


【辺戸岬~、ザッパンです~、だいたい30Km先の与論島(鹿児島県)は見えません~!】


【ランチは奥集落の食堂で食べようと思っていましたがあいにくの定休日(月曜日)、他もお休みばかりでヤンバル昼食難民に。やっとオクマビーチの近くで牛もやし炒め定食(そば付き)にありつけました・・・】


【このもやし炒めがコショウが効いていて、ガッツのあるまいう~系。それよりも驚いたのが室内にジャングルと鯉の池がございます・・・】


【コショウが辛かったので何か冷たいモノが食いたいっす。通りがかりで名護に戻りまして、地元密着系の定食屋さんで氷ぜんざい食ってます。このお店は沖縄あるあるで盛りが多いようですが、名護市民の皆さんがガッツリ召し上がってました・・・】


【さて、寅さんの献身的な介護?で回復したリリーさんは退院して、寅さんがどこで探してきたのか本部の民家の離れに住み始めます。寅さんは家主の息子であるタカシくんと添い寝みたいです。コチラの右側がリリーさんの住んでいた離れがあった庭だと思います・・・】


【寅さんは身内には思いっきり甘えて迷惑を掛けっぱなしですが、他人の女性にはとにかく優しいです。しかし、だんだん情が湧いて関係が深くなってくると逃げ始めます。一番ヒドイのは京都の窯元の女中をやっていた幸薄系かがりさんの話です・・・(名護と本部の間にある不思議な塩川もぴらにあのフェイバリットスポットです)】


【かがりさんは相思相愛(婚約していた?)だった男性にフラれて窯元を去りますが、それを宮津まで慰めに行った寅さんにホレてしまいます。しかし、ホレられた寅さんは嬉しいの半分ですが、怖じ気づいてなんと誘われたデート(鎌倉)に甥っ子の満男を連れて行ってしまいます。とにかくヒドイです・・・(コチラはリリーさんとタカシくんが、リリーさんの職探しの帰りに寄ったドライブインの場所にあるカフェです)】


【この鎌倉デートのシーンはとても不思議です。かがりさん役はいしだあゆみ、満男くんは吉岡秀隆です。満男くんはアジサイ寺で初めて会った設定のかがりさんに「こんにちは」と恥ずかしそうに挨拶をしますが、見ている方は「母さん、どうしてこんな所にいるんですか。ボクと螢は富良野で大変な思いをしているワケで・・・」という声が聞こえてきます・・・(金武町には湧き水が多くて、ウッカガー(金武大川)はもの凄い量の水が湧いてます)】


【ウッカガーから下っていくと、キンタガー(金武田川)という泉もあります。地図には載っていませんが、金武町には家のブロック塀から水が湧いていたりして面白いです・・・】


【キンタガーは共同浴場にもなっていたみたいで、同じ作りの水浴場(男女別?)があって今でも使えます(かなり藻が生えてますが)・・・】


【寅さんは強がりばかり言ってますが、実はとても弱いです。定職につかないのも、定住しないのも、やっていけなかったら自分がダメな人間なのを認めなくてはならないので、それが怖いから風来坊を続けています。リリーさんも実は同じです。だから寅さんとリリーさんは引かれあって、心が通じそうになるとケンカ別れをします・・・】

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