ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

大島紬の謎・・・

2007-03-30 21:44:48 | 島へ来たるお客さん

 いや~、今日はすごい嵐でした。朝の大雨がお昼頃から急に天候が回復して快晴になったけど、ビュービューの南西風は止まず。勇んで飛んできた八丈島発大島経由の羽田行きいるかブンは、大島空港の21滑走路に着地したものの止まれずに、お客を乗せてタッチアンドゴーをやったんだとか。あぁ、カメラを持って見に行っときゃよかった・・・

 さて、こちらも博多の帰りに乗ったいるかブンでの話。ぴら一家の後ろの席は合宿免許ご一行の若者たちだった。男女合わせて10人くらい、どうも大学の同級生らしくワイワイ楽しそうだ。その中のお姉さん一人が、「オミヤゲは大島紬にしよう!」って。「あれ、伊豆大島で大島紬なんか売ってたっけ?」と思って、Sくんにプレゼントしようと羽田空港で買った地図を見てみた。この道路地図はかなりのスグレモノで、市区町村名の下に名産品が書いてある。熱海なら干物、下田ならキンメダイ、三島はウナギ、伊豆の国市はイチゴだ。「大島町は?」と調べてみると、確かに『大島紬』って書いてあるけど、ホンマかいな・・・

 空港に到着しても、まだお姉さんはオミヤゲの大島紬で盛り上がっている。う~ん、やっぱり大島紬を売ってるなんて聞いたことないぞ。アシタバ染めとか、アンコさんの絣の着物は見るけど・・・と、ここまで考えて気が付いた、大島紬って『奄美大島』の特産品じゃないの?。大島は大島でも大島違いですよ、昭○社さん。伊豆大島観光の皆さま、残念ながらオミヤゲに大島紬は販売しておりませんのであしからず・・・(八丈島には黄八丈がありますけど)

 昔々、羽田のターミナルが一つだった頃、奄美大島行きの観光客の人が、伊豆大島行きの飛行機に乗りそうになった事があるとか。伊豆大島行きは『大島行き』とだけ書いてあるのが紛らわしいらしい・・・

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