ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

父と娘の香港マカオ、パンダはどこだ~の旅!(その3)

2012-01-24 22:09:44 | おでかけ(海外)
*異国の地でも日本人は早起きがお好き・・・の巻!

 香港2日目、とにかくマカオにパンダを見に行こう。香港からマカオへは高速船で約1時間、感覚的には伊豆大島から熱海へ遊びに行くのとほぼ同じ。香港は上環の「マカオフェリーターミナル」から、マカオの「外港フェリーターミナル」へ向かうのが一般的だけど、ここはひとつへそ曲がりらしくタイパ島の「テンポラリー(臨時)フェリーターミナル」に行ってみよう。目的地の動物園はタイパ島のさらに南のコロアネ島(タイパ島とコロアネ島は埋め立てで繋がってしまっているけど)にあるらしいし、きっと便利なんだろうな・・・

 と、タイパ行きのフェリーに乗ってから気が付いた。「この船って、コタイ地区(コロアネとタイパの間という意味)のカジノに行く人の専用なの?」と。なんか、高そうな革ジャンとかギンギラのネックレスとか、「いかにも!」という感じのオジサマたち満載でぶっ飛ばす船内に観光客の親子連れはただ二人、「こいつらもカジノに行くのか?」みたいな目でジロジロ見られてちょっと怖い。港についたらカジノのお迎えバスがズラ~リ、一般の路線バス乗り場はどこじゃらホイ。あぁ、昨日JCBプラザで「マカオのバス路線図を下さい!」とか調子に乗ってたけど、一発目からタクシーに乗っちゃおうかな。いや、その前にタクシー乗り場がどこにあるんだか。なんか、元町港出帆の日に岡田港に取り残された感じなんですけど、知り合いの車とか目の前をフラ~と通らないのかな・・・


【香港の朝は遅い、7時くらいになってやっと明るくなってくる。6時過ぎじゃまだ真っ暗なんですけど、そろそろ起きて下さいな娘さん。YMCAのお部屋は香港のホテルじゃかなり広めでした・・・】


【MTR(地下鉄)で上環のフェリーターミナルへ、タイパ行きのコタイジェットのキップ売り場(外港行きとは別の場所)をやっと見つける。大人は151ドル(約1,600円)、子供は136ドル(約1,400円)なり・・・】


【正面は外港行きのターボジェット乗り場、一番多い時間は5~10分おきに出港しているから凄い。コタイジェットの乗り場は端っこの方だそうな・・・】


【マカオ行きターミナル(出国審査後)はレストランや売店は無いので、セブンイレブンで買ったパンを持ち込んでモーニング。ロールケーキを半分食って落として少し泣きそうになる・・・】


【ウトウトしている間にタイパへ到着、かなり揺れたけど全然酔わなくて頼もしい島ッ子。親切なタクシーの運ちゃんが思いっきりぶっ飛ばして約20分、パンダがいるという石排灣郊外公園へ・・・】


【動物園に入るのは無料、謎の遊び場(大工事中)、トリ園、サル園で全部見ても15分程度。パンダは混雑しないように1時間交代の入れ替え制だというけれど、ぴらにあたちの他にお客さんの姿は無し・・・】


【「ホントにパンダなんかいるのか?」と疑いつつ、激安の10パタカ(約100円)を払って10~11時のチケットでパンダ館へ入る。いましたよ2匹、ガッツリ朝ゴハン食ってます・・・】


【サービス精神旺盛でどんどん近づいてくるパンダA(上の写真の左の方)、パンダB(上の写真の右の方)の方は木に隠れ気味でシャイなのかな。パンダの股ぐらがあんな配色になっているのは初めて見た・・・】


【ぴらにあの次に入ってきた親子3人組(左側)はパンダ目当てで早起きしてきたという日本人、次に来たカップル(右側)も日本人、合計7名の日本人で貸し切りのパンダ館・・・】


【ポルトガルからマカオまで東回りで飛んできたという根性小型機がさり気なく展示、地中海~ペルシャ湾~中東~ヒマラヤ~マカオってほとんど命がけ。さて、次はランチだ~!】

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