*行きは鉄道で帰りはバスの日帰りハイフォン、ところがっ!・・・の巻!
ベトナムに旅立つ1週間くらい前の話、現地ツアーを申し込んでいた旅行会社から電話が掛かってきた、「ナムディンのツアーが中止になりました!」とさ。なんでも統一鉄道(ベトナム国鉄)のハノイ~ホーチミン間で大事故があって、運行の見込みが立たないからという理由。ナムディンはベトナム北部料理で有名なフォー発祥の地、しかも往復とも鉄道だってから楽しみにしていたのに、事故ならしょうがないんだよな。しかし、電話一本でキャンセル(メールさえ送られてこなかった)なんてちょっと不安、「もしかしてデマ?」なんて疑ったりしましたけど、ちゃんとクレジットカードに返金されていました・・・
なら、ハノイから北方面(ホーチミンと逆方向)なら大丈夫なんじゃないのかと。毎度頼りになるネットで調べてみると、ハイフォンという港町が手軽に行けるみたい。移動時間は列車で2時間半、バスだともう少し早くて2時間程度らしい。というワケで、行きは列車で帰りはバスというプランはどうでしょう。「ハイフォンはバインダークアというカニ入りの麺が名物らしいよ!」とちぴらに言うと、「カニアレルギーは大丈夫なの?、フフフ・・・」だって。コイツ、調子に乗っているとハイフォンでわざとはぐれメタル。ちぴらの攻撃、つるるん、ぴらにあは逃げた・・・
【夜中でも早朝でもぴらにあの部屋の窓の外をディーゼル機関車がガタゴトと通り過ぎていく。ハノイから北部方面はロンビエン駅発着が多いけど、深夜早朝はハノイ(B)駅から出るらしい。民家ギリギリでまるで江ノ電みたいだな・・・】
【ホテルの隣のカフェ(24時間営業)でモーニング、ボリュームたっぷりのエッグベネディクトとフレンチトーストで17万ドン(850円)なり。ちょっと酸っぱい焼きバナナがうまかった・・・】
【ホテルからロンビエン駅まではタクシーで。2万5千ドン(125円)のメーターに、うっかり25万ドン(1,250円)支払おうとして運ちゃんの目が点になる。タクシーメーターは千の位が省略されて「25」としか出ないから勘違いしやすいんだよな・・・】
【8:15発のタイグエン行き(クアンチュウ線)を見送って、1時間ほどヒマなので付近を探検してみる。まず、ここは単なる線路ではなくてロンビエン駅のホームなんでございます・・・】
【駅の構内には神様の祠、そして小さい駅なのに出入り口が4ヶ所くらいある。パン屋の裏の階段からバイクが上がってきたりして、駅を通り抜けて線路の反対側の階段から下りていく・・・】
【まだずいぶん時間があるのでロンビエン橋を渡ってみましょう。しかし、歩道のような歩道じゃないような、歩いて行っていいのか解らないけど、遙か向こうに人が歩いている姿が見えますので・・・】
【うわ、メッチャ怖いぞ、側溝のフタみたいなコンクリがはめてあるだけでスキマから下丸見えじゃん。おまけに、所々ひび割れているし。紅河まで行ってみたかったけど、とてもムリで引き返してくる・・・】
【ラッシュ時間も過ぎてだいぶ空いてきた大通り、もう1時間も早いとバイクの洪水になっている。ロンビエン橋の中央部分はベトナム戦争の爆撃で半分壊されたのを、まだそのまま使っているという・・・】
【ロンビエン橋ドキドキツアーは終了して駅へ戻る。ロンビエンからハイフォン行きは1日たった4便、この他にも早朝にハノイ(B)駅からのハイフォン行きも出ている。まぁ、メインの交通機関はバスなんでしょうね・・・】
【普通車と特別車のキップ売り場は別々になっている。ハイフォンまでは特別車で7万ドン(350円)、普通車だと3万5千ドンらしいけど書いてないので確かかわかりません・・・】
【さぁ、ハイフォン行きの列車がバックで入線してきました、カッコイイ機関車はソ連製(たぶん)・・・】
【おやつ用に駅構内のパン屋で揚げクリームパンを買ってみる、値段がついてないので心配だったけど2本2万ドン(100円)なり。ガイドブックによるとボッタクリ被害の情報が多数だったけど、ぴらにあが利用した店は全て良心的価格でした・・・】
【客車にはハシゴをよじ登る感じ、荷物をたくさん持ったおばぁちゃんとか苦労してました。まぁ、ぴらにあが子供の頃の常磐線とかこんな感じでしたけど・・・】
【普通車は木のボックスシートでエアコン無し、全て指定席らしくお客は端から詰め込まれていく。ギュウギュウの車両があったと思えば、全く乗ってない車両もあったりして・・・】
【普通車の窓には鉄格子、窓から乗り込むのを防いでいるのかな。ベトナムの鉄道はちゃんと検札をやっているのでタダ乗りは不可能だと思うんだけど・・・】
【特別車はエアコン付きのソフトシート、客車の中央に向かって固定されている座席で回転はできません。リクライニングが時々壊れているので、ドリフ大爆笑の仲本工事みたいにひっくり返らないように注意しましょう・・・】
【ハノイは霧が多くて朝は毎日こんな感じ、夜は必ず雨が降って昼頃になると少し天気がよくなってくる。ホテルに洗濯機があっても乾かなくて困るのよね~(島人の悩み)。ハノイ国際空港も霧で欠航が多いみたい・・・】
【列車は田んぼの中をトコトコ走っていく。時々、水牛やアヒル養殖場を見ながら、恐ろしく時間通りに運行していく。業務に飽きた車掌さんはスマホをいじり、同僚のお姉ちゃんとイチャつき、サトウキビを食い散らかし、最後にお鼻をホジホジ・・・】
【お姉ちゃんの車掌さんは編み物に夢中だったりして、それでも飽きたらみんなで集まって車内販売の売り物のコーシーをすする。でも、こんな感じでゆったり働けたら5月病になんてならないんだろうな・・・】
【ホント、ピッタリ定刻にハイフォン駅に到着しました。結構長い列車を降りて、みんなでゾロゾロ駅舎へ向かって歩いて行く。改札口にキップの回収箱があったけど、入れずにもらってきました・・・】
【黄色い建物が多いのはフランス統治の影響らしい。ハイフォンはベトナムの北の玄関口だった駅で、日本なら門司港みたいな感じでしょうか・・・】
【列車が来ないときは駅の入り口の門が閉められている。そうしないと、近道で人がフツーに入ってくる、バイクもフツーに走ってくる・・・】
【ハイフォン駅から10分くらい歩いた所にあるバインダークアの店でランチ、カニとシャコがたくさん入っていてうまかった。麺もサトウキビの汁が練り込んである茶色の幅広麺で、ぴらにあはフォーよりこっちの方が好きかな・・・】
【付け合わせの定番はネムクアベー(カニ入り揚げ春巻き)、油っこいと思いきやそうでもない。細かい値段はわからないけど、バインダークア2杯と春巻き2個で18万ドン(900円)だった・・・】
【お店は地元の人で満員と思いきや、日本から来た駐在員(ハイフォンは日本企業の工場が多い)と相席を頼まれる。バインダークアは川蟹を使うことが多いらしいけど、この店のは海蟹なんだって・・・】
【腹ごなしの散歩で町の中心部へ、ハノイより交通量と歩道のバイク駐輪が少ないので歩きやすい。名物の花市場って公設市場みたいなのだと思ってたら露天なのね・・・】
【お葬式の花輪らしいけど、周りの飾りは桃とかがつぶれないようにするモシャモシャを使っている。花屋が20~30店並んでいたけど、全く売れている気配がないのが不思議・・・】
【花市場の隣の広場にはホーチミン先生の肖像が、あと旧ソ連の国旗なんかも所々に飾ってあって社会主義国家らしい。さて、そろそろ帰りのバスターミナルを探しに行きましょう・・・】
【ガイドブックを見ると、タムバックという地区にバスターミナルがあるみたい。市場を抜けて、問屋街を抜けて、なぜかトラックの運ちゃんに唾を吐かれ(嫌がらせだったのかは不明)、バスターミナルはどこなんでしょう・・・】
【ザボンだうまそ~。しかし、探せどバスターミナルらしきモノはみつからず。聞こうと思って呼び止めても「あい きゃんと すぴーく じゃぱにーず!」みたいな感じで笑いながら逃げていくハイフォンの皆さん・・・】
【今度はバインダークアの麺だうまそ~。立ち話中だったバイクタクシーの兄ちゃんをやっと捕まえて、「バスターミナルはどこなのよ!」と。「あのさ~、最近移転しちゃったんだよ、向こうだよ、向こう、ヤだな~、オレに聞くなよ~!」と照れ笑いの兄ちゃん、内容は全くの推測です・・・】
【しょうがないからバスは諦めて、確か15:00発の列車があったから駅へ戻ろう。しかし、飛び乗ったタクシーの運ちゃんに「ガー ハイフォン(ハイフォン駅)」が全く通じず、あちこち連れ回されてやっと指さし会話帳の鉄道の絵で理解してもらう。で、ハイフォン半周観光タクシー代は5万ドン(250円)でした・・・】
【なぜかちぴらになついてしまった少年、お母さんはオタオタして笑いながら我々の周りをグルグル回っている。「何歳?」とベトナム語で聞いても、通じているみたいだけど少年は頭を抱えて恥ずかしがっている。でも、ちぴらと半分こした揚げパンは食った・・・】
【ちぴらとマブダチになった少年はデジカメの飛行機の写真を見てやたら喜んでいた。さてと、だいぶ疲れたので帰りも7万ドンの特別車に乗りましょう。何をやっていたのか知らないけれど、線路に足が挟まってしばらく抜けなくなった若旦那・・・】
【スニーカーが錆で真っ茶色になったのでウェットティッシュで拭いております。駅の売店で買った生ぬるいジュースは1本1万ドン(50円)、町のお店で買うと5千ドン(25円)くらい・・・】
【ザーラム駅(ロンビエン駅から一つ目)は中国行きの長距離列車が発着している、ちょうど南寧行きの列車が到着していた。中国のゲージ(1,435mm)とベトナムのゲージ(1,000mm)が違うので線路が3本敷かれている・・・】
【1回くらい高級な料理を食おうと、ホテル近くのベトナム料理のビュッフェに行ってみる。ずいぶん賑やかだと思ったら結婚式の二次会で半分貸し切り、「うるさくてすいませんねぇ・・・」とウェイターさんが焼き牡蠣を持ってきてくれたりして・・・】
【お代金はひとり38万8千ドン+税サ(2,000円)、あれだけ色々食べられて安いモンさ。特に生春巻きと青パパイヤのサラダがうまかった。薬膳スイーツは不思議なお線香みたいなニオイがして・・・】
ベトナムに旅立つ1週間くらい前の話、現地ツアーを申し込んでいた旅行会社から電話が掛かってきた、「ナムディンのツアーが中止になりました!」とさ。なんでも統一鉄道(ベトナム国鉄)のハノイ~ホーチミン間で大事故があって、運行の見込みが立たないからという理由。ナムディンはベトナム北部料理で有名なフォー発祥の地、しかも往復とも鉄道だってから楽しみにしていたのに、事故ならしょうがないんだよな。しかし、電話一本でキャンセル(メールさえ送られてこなかった)なんてちょっと不安、「もしかしてデマ?」なんて疑ったりしましたけど、ちゃんとクレジットカードに返金されていました・・・
なら、ハノイから北方面(ホーチミンと逆方向)なら大丈夫なんじゃないのかと。毎度頼りになるネットで調べてみると、ハイフォンという港町が手軽に行けるみたい。移動時間は列車で2時間半、バスだともう少し早くて2時間程度らしい。というワケで、行きは列車で帰りはバスというプランはどうでしょう。「ハイフォンはバインダークアというカニ入りの麺が名物らしいよ!」とちぴらに言うと、「カニアレルギーは大丈夫なの?、フフフ・・・」だって。コイツ、調子に乗っているとハイフォンでわざとはぐれメタル。ちぴらの攻撃、つるるん、ぴらにあは逃げた・・・
【夜中でも早朝でもぴらにあの部屋の窓の外をディーゼル機関車がガタゴトと通り過ぎていく。ハノイから北部方面はロンビエン駅発着が多いけど、深夜早朝はハノイ(B)駅から出るらしい。民家ギリギリでまるで江ノ電みたいだな・・・】
【ホテルの隣のカフェ(24時間営業)でモーニング、ボリュームたっぷりのエッグベネディクトとフレンチトーストで17万ドン(850円)なり。ちょっと酸っぱい焼きバナナがうまかった・・・】
【ホテルからロンビエン駅まではタクシーで。2万5千ドン(125円)のメーターに、うっかり25万ドン(1,250円)支払おうとして運ちゃんの目が点になる。タクシーメーターは千の位が省略されて「25」としか出ないから勘違いしやすいんだよな・・・】
【8:15発のタイグエン行き(クアンチュウ線)を見送って、1時間ほどヒマなので付近を探検してみる。まず、ここは単なる線路ではなくてロンビエン駅のホームなんでございます・・・】
【駅の構内には神様の祠、そして小さい駅なのに出入り口が4ヶ所くらいある。パン屋の裏の階段からバイクが上がってきたりして、駅を通り抜けて線路の反対側の階段から下りていく・・・】
【まだずいぶん時間があるのでロンビエン橋を渡ってみましょう。しかし、歩道のような歩道じゃないような、歩いて行っていいのか解らないけど、遙か向こうに人が歩いている姿が見えますので・・・】
【うわ、メッチャ怖いぞ、側溝のフタみたいなコンクリがはめてあるだけでスキマから下丸見えじゃん。おまけに、所々ひび割れているし。紅河まで行ってみたかったけど、とてもムリで引き返してくる・・・】
【ラッシュ時間も過ぎてだいぶ空いてきた大通り、もう1時間も早いとバイクの洪水になっている。ロンビエン橋の中央部分はベトナム戦争の爆撃で半分壊されたのを、まだそのまま使っているという・・・】
【ロンビエン橋ドキドキツアーは終了して駅へ戻る。ロンビエンからハイフォン行きは1日たった4便、この他にも早朝にハノイ(B)駅からのハイフォン行きも出ている。まぁ、メインの交通機関はバスなんでしょうね・・・】
【普通車と特別車のキップ売り場は別々になっている。ハイフォンまでは特別車で7万ドン(350円)、普通車だと3万5千ドンらしいけど書いてないので確かかわかりません・・・】
【さぁ、ハイフォン行きの列車がバックで入線してきました、カッコイイ機関車はソ連製(たぶん)・・・】
【おやつ用に駅構内のパン屋で揚げクリームパンを買ってみる、値段がついてないので心配だったけど2本2万ドン(100円)なり。ガイドブックによるとボッタクリ被害の情報が多数だったけど、ぴらにあが利用した店は全て良心的価格でした・・・】
【客車にはハシゴをよじ登る感じ、荷物をたくさん持ったおばぁちゃんとか苦労してました。まぁ、ぴらにあが子供の頃の常磐線とかこんな感じでしたけど・・・】
【普通車は木のボックスシートでエアコン無し、全て指定席らしくお客は端から詰め込まれていく。ギュウギュウの車両があったと思えば、全く乗ってない車両もあったりして・・・】
【普通車の窓には鉄格子、窓から乗り込むのを防いでいるのかな。ベトナムの鉄道はちゃんと検札をやっているのでタダ乗りは不可能だと思うんだけど・・・】
【特別車はエアコン付きのソフトシート、客車の中央に向かって固定されている座席で回転はできません。リクライニングが時々壊れているので、ドリフ大爆笑の仲本工事みたいにひっくり返らないように注意しましょう・・・】
【ハノイは霧が多くて朝は毎日こんな感じ、夜は必ず雨が降って昼頃になると少し天気がよくなってくる。ホテルに洗濯機があっても乾かなくて困るのよね~(島人の悩み)。ハノイ国際空港も霧で欠航が多いみたい・・・】
【列車は田んぼの中をトコトコ走っていく。時々、水牛やアヒル養殖場を見ながら、恐ろしく時間通りに運行していく。業務に飽きた車掌さんはスマホをいじり、同僚のお姉ちゃんとイチャつき、サトウキビを食い散らかし、最後にお鼻をホジホジ・・・】
【お姉ちゃんの車掌さんは編み物に夢中だったりして、それでも飽きたらみんなで集まって車内販売の売り物のコーシーをすする。でも、こんな感じでゆったり働けたら5月病になんてならないんだろうな・・・】
【ホント、ピッタリ定刻にハイフォン駅に到着しました。結構長い列車を降りて、みんなでゾロゾロ駅舎へ向かって歩いて行く。改札口にキップの回収箱があったけど、入れずにもらってきました・・・】
【黄色い建物が多いのはフランス統治の影響らしい。ハイフォンはベトナムの北の玄関口だった駅で、日本なら門司港みたいな感じでしょうか・・・】
【列車が来ないときは駅の入り口の門が閉められている。そうしないと、近道で人がフツーに入ってくる、バイクもフツーに走ってくる・・・】
【ハイフォン駅から10分くらい歩いた所にあるバインダークアの店でランチ、カニとシャコがたくさん入っていてうまかった。麺もサトウキビの汁が練り込んである茶色の幅広麺で、ぴらにあはフォーよりこっちの方が好きかな・・・】
【付け合わせの定番はネムクアベー(カニ入り揚げ春巻き)、油っこいと思いきやそうでもない。細かい値段はわからないけど、バインダークア2杯と春巻き2個で18万ドン(900円)だった・・・】
【お店は地元の人で満員と思いきや、日本から来た駐在員(ハイフォンは日本企業の工場が多い)と相席を頼まれる。バインダークアは川蟹を使うことが多いらしいけど、この店のは海蟹なんだって・・・】
【腹ごなしの散歩で町の中心部へ、ハノイより交通量と歩道のバイク駐輪が少ないので歩きやすい。名物の花市場って公設市場みたいなのだと思ってたら露天なのね・・・】
【お葬式の花輪らしいけど、周りの飾りは桃とかがつぶれないようにするモシャモシャを使っている。花屋が20~30店並んでいたけど、全く売れている気配がないのが不思議・・・】
【花市場の隣の広場にはホーチミン先生の肖像が、あと旧ソ連の国旗なんかも所々に飾ってあって社会主義国家らしい。さて、そろそろ帰りのバスターミナルを探しに行きましょう・・・】
【ガイドブックを見ると、タムバックという地区にバスターミナルがあるみたい。市場を抜けて、問屋街を抜けて、なぜかトラックの運ちゃんに唾を吐かれ(嫌がらせだったのかは不明)、バスターミナルはどこなんでしょう・・・】
【ザボンだうまそ~。しかし、探せどバスターミナルらしきモノはみつからず。聞こうと思って呼び止めても「あい きゃんと すぴーく じゃぱにーず!」みたいな感じで笑いながら逃げていくハイフォンの皆さん・・・】
【今度はバインダークアの麺だうまそ~。立ち話中だったバイクタクシーの兄ちゃんをやっと捕まえて、「バスターミナルはどこなのよ!」と。「あのさ~、最近移転しちゃったんだよ、向こうだよ、向こう、ヤだな~、オレに聞くなよ~!」と照れ笑いの兄ちゃん、内容は全くの推測です・・・】
【しょうがないからバスは諦めて、確か15:00発の列車があったから駅へ戻ろう。しかし、飛び乗ったタクシーの運ちゃんに「ガー ハイフォン(ハイフォン駅)」が全く通じず、あちこち連れ回されてやっと指さし会話帳の鉄道の絵で理解してもらう。で、ハイフォン半周観光タクシー代は5万ドン(250円)でした・・・】
【なぜかちぴらになついてしまった少年、お母さんはオタオタして笑いながら我々の周りをグルグル回っている。「何歳?」とベトナム語で聞いても、通じているみたいだけど少年は頭を抱えて恥ずかしがっている。でも、ちぴらと半分こした揚げパンは食った・・・】
【ちぴらとマブダチになった少年はデジカメの飛行機の写真を見てやたら喜んでいた。さてと、だいぶ疲れたので帰りも7万ドンの特別車に乗りましょう。何をやっていたのか知らないけれど、線路に足が挟まってしばらく抜けなくなった若旦那・・・】
【スニーカーが錆で真っ茶色になったのでウェットティッシュで拭いております。駅の売店で買った生ぬるいジュースは1本1万ドン(50円)、町のお店で買うと5千ドン(25円)くらい・・・】
【ザーラム駅(ロンビエン駅から一つ目)は中国行きの長距離列車が発着している、ちょうど南寧行きの列車が到着していた。中国のゲージ(1,435mm)とベトナムのゲージ(1,000mm)が違うので線路が3本敷かれている・・・】
【1回くらい高級な料理を食おうと、ホテル近くのベトナム料理のビュッフェに行ってみる。ずいぶん賑やかだと思ったら結婚式の二次会で半分貸し切り、「うるさくてすいませんねぇ・・・」とウェイターさんが焼き牡蠣を持ってきてくれたりして・・・】
【お代金はひとり38万8千ドン+税サ(2,000円)、あれだけ色々食べられて安いモンさ。特に生春巻きと青パパイヤのサラダがうまかった。薬膳スイーツは不思議なお線香みたいなニオイがして・・・】
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