ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

カーフェリー&な~んでか長崎の旅!(その3)

2010-09-01 21:59:56 | おでかけ(国内)
*長崎まで大人一枚、子供一枚くださいっ・・・の巻!

 すっかりご無沙汰致しまして、でもまだ終わっていません。さて、萩での一夜が明けて、福岡に戻る前に高杉晋作の家でも見ておこうと思った。お城近くの武家屋敷を歩いていると、まるで江戸時代にタイムスリップしたみたいな錯覚に陥る。う~ん、いい感じだな。この道を若き日の高杉晋作や桂小五郎が歩いていたのか、フンフン・・・

 と、一人で盛り上がっていたら欲が出てきた。「せっかくここまで来たんだから亀山社中も行きたい!」と。翌日は博多のホテルを出て、夕方に新門司港へ着けばいいスケジュール。途中、北九州でおっぱいバレーのロケ地巡りでもしようと思っていたけど、福岡~長崎くらいの距離なら日帰りで充分じゃんと、ちぴらのポケット時刻表を見ながら、相変わらず行き当たりばったりなのはよ~く解っています。で、通りすがりの長門市駅の改札の小さい窓口に駆け込んで、「長崎までのキップ買えますか?」と。一生懸命にマルスを叩いて発券してくれた駅員さんありがとう・・・


【恒例の掛け布団がいらない若旦那の寝姿、一晩中グルグル回っている割にはベッドから落ちないのが不思議。窓の外には松下村塾生が水練をしたという松本川が流れる・・・】


【さすがに8時前だと観光客の姿はなく、よけいに白いナマコ壁がいい感じに見える。ホントは博物館とかにも行きたかったけど、オープンまでかなり時間があるので今回はパス・・・】


【「高杉晋作の方が吉田松陰より偉い?」と高杉晋作生家の前で若旦那、「どうしてそう思うの?」と聞くと、「だって、高杉晋作の家の方がいい所(お城に近い)にあるから」と。百聞は一見にしかずというのはそうゆうことです・・・】


【ホテルのUFOキャッチャーでゲットした黄色いクマを気に入って、「絶対にちぴ子にはやらない!」とか言ってますけどムリでしょ。しかしこのクマちゃん、今まで気が付かなかったけど、背中にチャックついてるのね・・・】


【仙崎出身のお姉さんの詩が大好きなちぴらのリクエストで生家の本屋へ。隣の雑貨屋を覗いていたヤツが「みすず飴を売ってるよ!」と、そりゃ何かの間違いでしょ、みすず飴は信州上田の銘菓なんだから。ふと見ると、ホントに売ってる~!】


【博多に直行してもまだ早いので、高速道路を途中で下りて直方市石炭記念館を見に行く。駅近くなのに二人で貸し切り状態、「トーマスの模型もあります!」と受付のお姉さんに教えられて中に入ると、プラレールが転がっていた・・・】


【建物の裏手にはかなり巨大なトンネル郡が、ここはかつて炭鉱事故(爆発や落盤)の時の復旧訓練に使用されていたという。なるべく事故の状態に近づけるために、煙や蒸気を充満させて訓練に励んでいたらしい・・・】


【明治時代から人や石炭を運んでいたという電気機関車は40馬力で最高時速は24Km/hと、数年前に訪れた台湾の石炭記念館を思い出した。この他にもC11-131をはじめ数々の展示品があって、入館料100円(小学生は無料)は安すぎ・・・】

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