*日本語対応クアンコム・ビンザンなんてあるのかな?・・・の巻!
「厚揚げにビールがうまいんだよ!」とハノイ先輩、ぴらにあはビールはムリだけど厚揚げはいいな。「えっ、お豆腐!」ってお目々キラキラの若旦那、そういやベトナムに来てから白飯を食ってないからクアンコム・ビンザン(大衆食堂)でも行ってみよう。で、ホテルから徒歩5分、「観光客お断り!」という雰囲気をプンプンに醸し出しているクアンコム・ビンザンを発見。「なんだろうねぇ外国人だよ、アンタらどこから来たのよ?」みたいなおばちゃん、とにかく指さしで注文すればどうにかなるのさ。いや、いきなりですけど「厚揚げうまそ~!」と独り言が口から出た(もちろん日本語で)。そしたら、チャチャチャっと厚揚げの煮物をお皿に取り分けて「ハイよ!」だっておばちゃん。指も差してないんですけど、ど~して伝わったのか今もって解りません。いや、生半可な言葉より気持ちって通じるんだよな。それでどうにかやっておりますけど、ここベトナムはハノイの地でも・・・
【3日目は先輩の案内でハノイ近郊巡りの予定、「早く出発するから7時にはホテルの前に出ていて!」と言われて飛び出てジャジャジャジャ~ン。いつまでたってもハノイ先輩はやって来ない・・・】
【今までになくどんより、雨もジャージャー降ってくるし。ホテル前の食堂街も天気が悪いとなかなか店を開けないんだよな。「頼んでいた運ちゃんが渋滞にハマッているらしい!」と先輩から電話、ホンマかいな・・・】
【ホテル前の路地は天秤棒や自転車の行商のおばちゃんが多数通り過ぎていく。いや、ホント、生ものから雑貨、ファストフード類まで何でも売ってるんですけど、雨の日に植木(香港カポック)は誰が買うんでしょう・・・】
【1時間遅れで先輩登場、開口一番「いや~参った!」だって。なんでも頼んでいた運ちゃんが寝坊、いきなり別の人に丸投げ、それでピンチヒッターの運ちゃん(車を借りるのに手間取ったらしい)と一緒にやって来たんだとか・・・】
【ホーチミン廟は既に大行列でパス、「だから早く来ようと思ったのに~!」とグチる先輩。まぁ、またチャンスも有りますので次ぎ行きましょうよ。ハノイ中心地から30分ほどのヴァン・フックという村は絹織物の工場が集まっている・・・】
【「奥さんとちぴ子ちゃんにオミヤゲでも買ってやりなよ!」とハノイ先輩、でもシルクでしょ、高いんでしょう。「それがさ、この値段見てよ!」と、ガビーン、マジッスかこの値段?!】
【シルクのストールが9万ドン(450円)、ちぴ子用のワンピが8万ドン(400円)、小物入れがなんと2万ドン(100円)からだって。だいぶ大人買いさせてもらいました・・・】
【ハノイ市街のオミヤゲ屋はシルク製品をここで仕入れていって、手間賃を乗せて自分のお店で売るんだって。確かに2万ドンの小物入れが6~8万ドンくらいで売られてました。それでも安いと思うけど・・・】
【さて、次は民族学博物館(ちぴらのリクエスト)に行くのかと思いきや、ベトナム軍事歴史博物館に横付けする運ちゃん。「う~ん、どうしてここに来たんだろう?」とハノイ先輩も意味不明。後に、午後は運ちゃんが仕事が入っており、早く帰りたかったからと判明・・・】
【入場料は大人4万ドン、学生2万ドン、カメラ持ち込みは3万ドン。学生料金は特に書いてなかったりするけれど、たいてい半額か無料になるので年齢を言ってみた方がいい。国旗掲揚塔は200年くらい前に王様が作ったモノで、旧漢字(今は漢字は使ってない)で「旗台」と書いてある・・・】
【ベトナム戦争の時に撃墜したアメリカの飛行機で作ったオブジェ、ハノイ空襲では30機以上(ほとんどがB-52)が撃墜されたらしい。もう、ムチャクチャだな・・・】
【アメリカの飛行機を落としまくったというミサイルと高射砲、ここは単なる観光というより社会科見学的な感じでベトナム人なら一生に一度は必ず来るところらしい・・・】
【ベトナム戦争の時に、南ベトナムを陥落(大統領官邸に一番乗り)させたT-54戦車と、入り口に飾ってあるミグ21(4枚前と次の写真)は国宝でございます・・・】
【ちょうど新兵さんの教育で来てるらしく、飛行機残骸オブジェの前で一人一人写真を撮ってもらっていた。きっと、国の両親に送って喜んでもらうんだろうな。それにしても整列も行進もグダグダな感じで大丈夫なんだろうかと・・・】
【ランチは先輩の行きつけのブン・ボ-・フエの店へ、やっぱ先輩相変わらず米粒が苦手なのね。豚足と血のゼリーが入っていたのでダメかと思ったけど、意外と生臭くなくて食べられた。ちぴらは「辛い~!」と、バイン・セオ(卵焼きのようなお好み焼きのような)の方が気に入ったらしい・・・】
【ブン・ボー・フエの後は旧市街をお散歩のつもりだったけど、「ちょっとパソコンの様子が変だから見て!」とハノイ先輩。あの、ウイルスにガッツリ感染しちゃってますけど。荒療治に2時間ほど掛かってしまいました・・・】
【瀕死のパソコンをやっと生き返らせ、ホアンキエム湖(ハノイ市民の不忍池か井の頭公園か)まで行ってみる。まぁ、若旦那もよく付き合ってくれたからアイスでも食いなさい。先輩はいつでもビール・・・】
【ここが日本語対応?のクアンコム・ビンザン(ベトナムの大衆食堂)。一人だと一枚のプレートにご飯とおかず2~3品を乗せるのが定番、それで3万ドン(150円)くらい。ご飯、スープ、豚バラの炒め物、魚の煮付け、厚揚げ、セリの炒め物で8万5千ドン(425円)、「5千ドンはどこから出てきたんだろうねぇ?」と若旦那・・・】
【「5千ドンって、たぶんおばちゃんが乗せたんじゃないの?」と若旦那の考察、ぴらにあもそう思いますけど盛って25円ですよ。な~んて話しながら歩いていたら、食堂の兄ちゃんが血相を変えて追いかけてきた。「すいませ~ん、悪口なんか言ってません~!」、「違うよ、ガイドブック忘れてるよ!」だって。みんな優しくていい人じゃ、うぅぅ(泣)・・・】
「厚揚げにビールがうまいんだよ!」とハノイ先輩、ぴらにあはビールはムリだけど厚揚げはいいな。「えっ、お豆腐!」ってお目々キラキラの若旦那、そういやベトナムに来てから白飯を食ってないからクアンコム・ビンザン(大衆食堂)でも行ってみよう。で、ホテルから徒歩5分、「観光客お断り!」という雰囲気をプンプンに醸し出しているクアンコム・ビンザンを発見。「なんだろうねぇ外国人だよ、アンタらどこから来たのよ?」みたいなおばちゃん、とにかく指さしで注文すればどうにかなるのさ。いや、いきなりですけど「厚揚げうまそ~!」と独り言が口から出た(もちろん日本語で)。そしたら、チャチャチャっと厚揚げの煮物をお皿に取り分けて「ハイよ!」だっておばちゃん。指も差してないんですけど、ど~して伝わったのか今もって解りません。いや、生半可な言葉より気持ちって通じるんだよな。それでどうにかやっておりますけど、ここベトナムはハノイの地でも・・・
【3日目は先輩の案内でハノイ近郊巡りの予定、「早く出発するから7時にはホテルの前に出ていて!」と言われて飛び出てジャジャジャジャ~ン。いつまでたってもハノイ先輩はやって来ない・・・】
【今までになくどんより、雨もジャージャー降ってくるし。ホテル前の食堂街も天気が悪いとなかなか店を開けないんだよな。「頼んでいた運ちゃんが渋滞にハマッているらしい!」と先輩から電話、ホンマかいな・・・】
【ホテル前の路地は天秤棒や自転車の行商のおばちゃんが多数通り過ぎていく。いや、ホント、生ものから雑貨、ファストフード類まで何でも売ってるんですけど、雨の日に植木(香港カポック)は誰が買うんでしょう・・・】
【1時間遅れで先輩登場、開口一番「いや~参った!」だって。なんでも頼んでいた運ちゃんが寝坊、いきなり別の人に丸投げ、それでピンチヒッターの運ちゃん(車を借りるのに手間取ったらしい)と一緒にやって来たんだとか・・・】
【ホーチミン廟は既に大行列でパス、「だから早く来ようと思ったのに~!」とグチる先輩。まぁ、またチャンスも有りますので次ぎ行きましょうよ。ハノイ中心地から30分ほどのヴァン・フックという村は絹織物の工場が集まっている・・・】
【「奥さんとちぴ子ちゃんにオミヤゲでも買ってやりなよ!」とハノイ先輩、でもシルクでしょ、高いんでしょう。「それがさ、この値段見てよ!」と、ガビーン、マジッスかこの値段?!】
【シルクのストールが9万ドン(450円)、ちぴ子用のワンピが8万ドン(400円)、小物入れがなんと2万ドン(100円)からだって。だいぶ大人買いさせてもらいました・・・】
【ハノイ市街のオミヤゲ屋はシルク製品をここで仕入れていって、手間賃を乗せて自分のお店で売るんだって。確かに2万ドンの小物入れが6~8万ドンくらいで売られてました。それでも安いと思うけど・・・】
【さて、次は民族学博物館(ちぴらのリクエスト)に行くのかと思いきや、ベトナム軍事歴史博物館に横付けする運ちゃん。「う~ん、どうしてここに来たんだろう?」とハノイ先輩も意味不明。後に、午後は運ちゃんが仕事が入っており、早く帰りたかったからと判明・・・】
【入場料は大人4万ドン、学生2万ドン、カメラ持ち込みは3万ドン。学生料金は特に書いてなかったりするけれど、たいてい半額か無料になるので年齢を言ってみた方がいい。国旗掲揚塔は200年くらい前に王様が作ったモノで、旧漢字(今は漢字は使ってない)で「旗台」と書いてある・・・】
【ベトナム戦争の時に撃墜したアメリカの飛行機で作ったオブジェ、ハノイ空襲では30機以上(ほとんどがB-52)が撃墜されたらしい。もう、ムチャクチャだな・・・】
【アメリカの飛行機を落としまくったというミサイルと高射砲、ここは単なる観光というより社会科見学的な感じでベトナム人なら一生に一度は必ず来るところらしい・・・】
【ベトナム戦争の時に、南ベトナムを陥落(大統領官邸に一番乗り)させたT-54戦車と、入り口に飾ってあるミグ21(4枚前と次の写真)は国宝でございます・・・】
【ちょうど新兵さんの教育で来てるらしく、飛行機残骸オブジェの前で一人一人写真を撮ってもらっていた。きっと、国の両親に送って喜んでもらうんだろうな。それにしても整列も行進もグダグダな感じで大丈夫なんだろうかと・・・】
【ランチは先輩の行きつけのブン・ボ-・フエの店へ、やっぱ先輩相変わらず米粒が苦手なのね。豚足と血のゼリーが入っていたのでダメかと思ったけど、意外と生臭くなくて食べられた。ちぴらは「辛い~!」と、バイン・セオ(卵焼きのようなお好み焼きのような)の方が気に入ったらしい・・・】
【ブン・ボー・フエの後は旧市街をお散歩のつもりだったけど、「ちょっとパソコンの様子が変だから見て!」とハノイ先輩。あの、ウイルスにガッツリ感染しちゃってますけど。荒療治に2時間ほど掛かってしまいました・・・】
【瀕死のパソコンをやっと生き返らせ、ホアンキエム湖(ハノイ市民の不忍池か井の頭公園か)まで行ってみる。まぁ、若旦那もよく付き合ってくれたからアイスでも食いなさい。先輩はいつでもビール・・・】
【ここが日本語対応?のクアンコム・ビンザン(ベトナムの大衆食堂)。一人だと一枚のプレートにご飯とおかず2~3品を乗せるのが定番、それで3万ドン(150円)くらい。ご飯、スープ、豚バラの炒め物、魚の煮付け、厚揚げ、セリの炒め物で8万5千ドン(425円)、「5千ドンはどこから出てきたんだろうねぇ?」と若旦那・・・】
【「5千ドンって、たぶんおばちゃんが乗せたんじゃないの?」と若旦那の考察、ぴらにあもそう思いますけど盛って25円ですよ。な~んて話しながら歩いていたら、食堂の兄ちゃんが血相を変えて追いかけてきた。「すいませ~ん、悪口なんか言ってません~!」、「違うよ、ガイドブック忘れてるよ!」だって。みんな優しくていい人じゃ、うぅぅ(泣)・・・】
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