ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.969 GOTOGOGOアイランド(興居島)」に更新しました!

2020-12-18 20:29:41 | まいぺーじ写真館
 海辺に来ると島に渡りたくなるモノなり。ぴらにあ元々あんまり船が得意じゃなかったんですけどね、伊豆大島に移住してからやっぱり身近になってしまったようです。地図を見て客船が来る港があると、「どこへ行くのかな~?」と乗りたくなっちゃう。で、坊ちゃんが上陸した三津浜港から、瀬戸内の離島への船がたくさん出てるんですけど、電車で3駅目の高浜港にも寄る船があるんですよね。時刻表で見ると三津浜~高浜はたった15分、船会社に電話をしてみると「三津浜~高浜も乗れますよ!」だそうです。坊ちゃんが赤シャツに誘われて釣りをしたターナー島を沖から見るのも面白そうですよね・・・


【ホテルのお隣には転校生が転がり落ちそうな階段がありまして、上の神社は松山藩主ゆかりの伊佐爾波神社というそうです。残念ながらスーツケースを持っていたので登りませんでした・・・】


【坊ちゃん列車は蒸気機関車に見えますが、実はディーゼル機関車です。松山市駅にも道後温泉駅にもターンテーブルがありませんので、機関車の車体の下にジャッキがあって、持ち上げて人力で回転させるという・・・】


【昨日、市電で通ったダイヤモンドクロスを郊外電車で通りました。こうやって出会い頭になるチャンスはあまりないのでラッキーでしたね・・・】


【20分ほどで高浜駅に到着しました。もうね、懐かしい井の頭線で涙チョチョ切れますよね。井の頭線も吉祥寺駅と渋谷駅に入れ替え用のクロスポイントがありますので、小学生のぴらにあは最前列でかぶりつきで見てました・・・】


【さて、島から来て三津浜港に向かう船はまだしばらく来ませんが、どこに行くのか連絡船が泊まってますね。駐車場の案内のおじさんが「乗っちゃいなよYOU~!」と言うので・・・】


【そそのかされて思わず乗ってしまいましたが、この船はどこに行くのかまだわかっていません。というのも、キップを買わずに乗っちゃったからです・・・(キップはどこで売ってるのかわかりませんでした)】


【車掌さんのカバンを持った船員さんが顔を見て寄ってきて、「キップ持ってます?」と声を掛けてくれます。「大人と小学生で」とぴらにあ、「小学生ってどこ?」と船員さん。「ホラ、あそこに座ってゲームやってる女の子ですけど」とぴらにあ、「あのこ小学生?」と船員さん。このようなやり取りが多くなりましたね・・・】


【船は静かな瀬戸内海を進んでいきます。目の前の興居(ごご)島の泊という港へ向かっているみたいです・・・】


【15分ほどで泊港に到着しました。連絡船は泊と4Km離れた由良という港にも来るらしいので、バスかタクシーでもあれば由良へ行ってみましょう・・・】


【って、案の定、公共交通機関なんかありませんよね。ヒッチハイクしようにも走っている車がありません。もう、その辺に停まっている軽トラはキー付きで「どうぞご自由にお乗りください!」状態ですが・・・】


【車ドロボーでとっ捕まって島から出られないと困りますので、泊集落のお散歩でガマンしておきましょう。正面に見える伊予小富士(282m)は、かつては松山港に入る船の目印になっていたそうです・・・】


【なんかね、波浮港の路地みたいで心が落ち着きます。離島といっても松山市内まで船と電車で1時間かかりませんので便利ですよね。また移住候補地がひとつ増えてしまいました・・・】


【さて、そろそろ乗って来たフェリーに戻らないと帰りの飛行機に間に合わなくなります。185tなのでジェットフォイルより小さい船なんですね・・・】


【興居島滞在はたった30分、帰りは船員さん(行きと同じお兄さん)が何も言わずに大人と子供の料金を取っていきました・・・】


【こちらが坊ちゃんと赤シャツと野だいこが釣りをしたターナー島です。坊ちゃんはこの時、赤シャツと野だいこの罠にまんまと引っかかり、山嵐を「悪いヤツ」と信じさせられてしまいます。坊ちゃんはホントに単純でアホだと思いますが、そこが憎めないのかもしれません。しかし、いくらムカついたからって上司に生卵を投げつけるのはいけませんよね・・・】

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