ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
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ヤンバルクイナに会いに行くぞ、星の砂も拾いに行くぞの旅!(3日目PM)

2020-05-18 20:46:56 | おでかけ(国内)
*(水牛観光のお兄さん出題)さてクイズです、竹富島にはどうしてレンタカーが無いのでしょう?・・・の巻!

 竹富島には泊まりませんので(そもそも石垣島も日帰り)効率的に回りたいですよね。いくら小さい島だからって歩くのはキツそうなので、やっぱレンタカーかレンタバイクですかね。しかし、いくらネットで探しても自転車かオンデマンドバス(予約タクシー?)しかみつかりません。「行けばある?」と簡単に考えてましたけど、やはり上陸してもレンタサイクル店(だいたい水牛観光でやってます)しかみつからず。まぁ、自転車でも回れないこともないですけどね、意外と暑いんですよね~・・・(クイズの答えは本文に)

※今回の旅行期間は新型肺炎に関する緊急事態宣言が出る前になります。


【ランチを食べたお店は島のおじぃとおばぁが2人でやっている小さな食堂でした。安くて美味しくて大盛りでとても親切なんですけど、待ち時間は必至なので余裕を持って行きましょう。ぴらにあたちの他にはお兄さんたち4~5人のグループのみでしたけど、チャーハンと八重山そばで30分以上でした・・・】


【石垣島や竹富島のシーサーは沖縄本島のよりキレてるのが多いですよね・・・】


【安里屋クヤマさん(小娘さんの後ろが生家)は18世紀に実在した女性で、有名な沖縄民謡の「安里屋ユンタ」のモデルになった人だそうです。絶世の美女だったクヤマさんは琉球政府の役人に求婚されたのに関わらず、権力には屈せず見事に役人を振ったというエピソードが歌詞になっています。♪マタハーリヌチンダラカヌシャマヨー(また会いましょう美しい人よ)・・・】


【さて、サンゴの砂(景観を保つため定期的に撒いているそう)で走りにくい道路をサイクリングですよ。つまりね、竹富島には警察署や派出所が無いんですよ。お巡りさんが常駐していないため、事故が起こっても処理が出来ないのでレンタカーやレンタバイクが無いんだそうです・・・】


【「無免許でも走れますよ!」って本気とも冗談ともつかない水牛観光のお兄さん、そりゃそうなんでしょうけどね(どこの離島でもあるあるネタ)。さて、夕日スポットの西桟橋までやって来ました。昔はここから西表島に渡ってお米を作っていたそうです・・・】


【西桟橋から少し南へ下るとカイジ浜という所に出て、ここは星の砂が拾えちゃいます。「ホントかな~?」と思ってましたけど、一握の砂の中に必ず星の砂はいくつかは見つけられました。しかし、思ったより小さい(1mmくらい?)ので、目が慣れるまで見逃してしまいますね・・・】


【竹富島は平らとはいえ、やっぱり多少の高低差(最高標高は33m)があって自転車はキツいっす(電動アシストにすればよかった)。おまけにメイン道路でもほぼサンゴ砂なので、ハンドルを取られて怖いんですよね(小娘さんは何回かコケてました)。ふと見上げるとコチラにもイカレたシーサーちゃん・・・】


【島のコンビニでパイナップル味のアイスキャンディーを買ったんですけど、竹富島のパインはマンゴーの味がするみたいです。お茶目なおばぁはオマケにお茶と黒糖(フツーに売り物のヤツ)をくれましたけど、最初は押し売りかと思ってドキドキしました・・・】


【さて、帰りは飛ばない船(だいぶ波が収まりました)で石垣島に戻りました。港のお魚屋さんはイートインコーナー(単なるベンチ?)があったので、生カジキマグロのお刺身と天ぷらでオヤツを。お醤油とお皿はご自由にお使いください・・・】


【道路を渡った所に730記念碑がありました。沖縄は1,972年に本土復帰してからもしばらく右側通行のままで、ぴらにあが小学生の時(1,978年)の7月30日に一晩で一斉に右側通行から左側通行に変更されました・・・】


【ぴらにあはリアルなニュースで見てましたけど、沖縄全域を通行止めにして信号機や標識を全部付け替えたんですよね。で、朝になったらそこら中で事故やら曲がれないバスやら大混乱でした。それにしれも立派なアーケードでございます~・・・】


【辺銀食堂は残念ながらお休み(やってても予約のみ?)、ここは辺銀(ペンギン)さん夫婦(本名)が営んでおります。中国人の旦那さんと日本人の奥さんが結婚する際、帰化する場合は名字を自由に付けられるという法律に則って辺銀さんになったという・・・】


【辺銀夫婦は食べるラー油の火付け役ともなったそうですが、そのエピソードは小池栄子さん主演で映画にもなっております。しかし、ちょっと調子がよすぎる話じゃないのかと。港の売店でピーチパイン(桃の香りがする)の小ぶりなのを見つけまして、激安だったので家に大量に送りましたとさ・・・(ここでも色々とオマケしてもらいました)】


【まだ時間がありますのでドライブをしていましたら、ナニやらナス科っぽい作物がたくさん植わってますね。これはタバコ葉の畑ですね。沖縄県の公式資料(2,015年)によりますと、石垣市の農業生産額ランキングは1位和牛、2位サトウキビ、3位パイン、4位タバコだそうです・・・】


【石垣島で借りたレンタカーは空港と港の往復しか走りませんでしたので、ガソリンスタンドの給油量はたった1.4Lでした。さて、帰りの飛行機は世界自然遺産(鹿児島県・沖縄県)の塗装がされていますね・・・】


【このヤンバルクイナの目つきが悪いのがぴらにあは好き・・・】


【なかなか離陸をしないと思ったらRACのQ400CC(宮古島に行くときに乗りました)が進入してきてます・・・】


【およそ10時間の滞在でしたけど、石垣島にはほとんどいませんでしたね(笑)。次は川平湾とかに行きたいですね・・・】


【石垣島と宮古島の間にある多良間島ですね。多良間島は絶海の孤島なのに漁業があまり盛んじゃないそうで、つまり魚を獲っても新鮮なまま沖縄本島や本土に運ぶ術がなかったんですよね。それでRACのQ400CC(貨客混載型)の出番という所ですね、客席を半分つぶしてカジキマグロでもそのまんま運べるように改造してあります・・・】


【えぇ~、那覇空港じゃピーチパインがひとつ1,400円ナリ~!。まぁ、大きさはこっちのが立派ですけどね、とてもふざけてオミヤゲに買える値段ではありません。ちなみに東京のスーパーでもピーチパインはポチポチ売ってるみたいです・・・】

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