ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.975 密を避けてGOTO別府地獄巡り!・その4(国道九四フェリー・速なみ)」に更新しました!

2021-01-31 21:48:43 | まいぺーじ写真館
 いよいよ九州へドンブラコですね。国道九四フェリーは国道197号(高知市~大分市)の一部になっておりまして、愛媛県の三崎港から大分県の佐賀関港まで31Km、1時間チョイの船旅でございます。この航路はぴらにあがまだ20代の頃、おじぃ&おばぁのリクエストで乗ったことがありますが、その時はやたら揺れてゲロゲ~ロになった記憶しかありません(その後、熊本で謎の高熱が出ました)。果たして今回はどうなることやら・・・


【伊予市から三崎港まで雨上がりのドライブでサクッと来ました、自慢のディーゼルターボは一般道を低回転で流して走っていると楽チンでホントに気持ちがいいです。30年前の三崎港はナニも無い小さな漁村だったような、今ではしらすパークやら■ーソンやら・・・】


【予約していた便よりだいぶ早い船に乗せてもらいました。港の売店で買ったしらすパンとじゃこ天がオヤツです。小娘さんは行くつもりがないハーモ▲ーランド(絶叫系の乗り物はムリ!)のパンフレットに夢中・・・】


【995tの速なみは静かに豊後水道を進んでいきます、「揺れたらヤダな~!」とか心配していたのがアホみたい。でもね、やっぱり島暮らしで船に強くなったのは間違いありません。もう、よほど揺れていても気持ち悪くならないから不思議・・・】


【追加料金で展望室とかあるみたいですけど、普通席も隠し部屋みたいなサロンがあって面白いです。最近の船はバリアフリー化が進んでますので、車椅子でも簡単に乗れちゃいます・・・】


【一応、2等和室みたいな所に陣取っておりますが、こんな感じでガラガラでございます~。小娘さんは文庫本に夢中で遊んでくれませんので、ぴらにあ一人で船内を探検してます・・・】


【佐多岬半島には風力発電の風車がたくさん立ってます。ちなみに佐多岬は「さたみさき」ではなく、「さだみさき」と濁るみたいです。かつて、国道197号線はあまりにも悪路だったため、「イクナ(197)酷道」と呼ばれていたそうです・・・】


【197号線は今では排水溝を利用したメロデーラインが有名で、「み~かん~のは~なが~♪」がミョ~な感じで流れます。さて、そろそろ佐賀関に近づいて参りました。なんか巨大な塔が見えるのでロランの電波塔かと思いましたが、銅の精錬工場の煙突だそうです・・・】


【無事に佐賀関に到着しました~!、チョイと船に弱い小娘さんも元気です。で、佐賀関といえば関サバと関アジですね。関サバの刺身(半身)とか注文したかったんですけど、絶対にぴらにあが一人で食うことになるので止めておきました・・・】


【いや~関アジ、プリップリで美味かったッス。予定より早く九州に上陸できましたので、ぴらにあのアコガレ湯平温泉に寄っていきましょ~!】


【と、上の駐車場に停めて坂道を下ってきましたが、旅館はやってるのかいないのか、共同浴場もどこも入れてくれません。実は去年の洪水とコロナの影響でほとんど休業中だそうです・・・】


【ここは男はつらいよの30作目で寅さんの定宿として使われてましたね、イケメンの三郎青年(沢田研二)のお母さんの法事をやった所です。寅さんがお焼香の炭(火がついてるヤツ)を放り投げて大騒動になります・・・】


【寅さんの定宿のひとつ上流の建物はザックリ流されていました。湯平温泉に来る途中の道路や川も洪水の爪痕がそこかしこにありました。早く復旧するのを祈るばかりです・・・】


【この坂道も三郎青年がホレちゃう螢子さん(田中裕子)とお友達が旅館を決める前に歩いてますよね。ぴらにあは左側の建物(お菓子屋)が寅さんの定宿だと思ってました。この後、小娘さんは駐車場までデッカイ犬が見送りに付いてきて泣きそうになります・・・】

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