ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

おばぁと避難中…

2022-09-19 19:34:56 | プチ写真館
「アタシャお肉はいいからエビが食いたい!」だそうですが、「お肉も柔らかくて美味しいね!」だそうです。デザートはカニサラダがメインだそうです…
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最新鋭フェリーで最東端を目指そう、エスカロップも食うぞの旅!(2日目)

2022-09-19 10:49:33 | おでかけ(国内)
*(新日本海フェリー)~小樽~札幌~富良野~十勝岳温泉~上富良野フラヌイ温泉・・・の巻!(228Km)

 「北海道に青い池があるらしい!」と小娘さん、それは阿寒湖か摩周湖か屈斜路湖のことでっしゃろか?。確かに空が映れば青くなるんでしょうけど、どれも「池」って規模じゃありませんよね。「そうじゃなくて、パソコンの壁紙になったヤツ!」ってますますわかりません。どうやら小娘さんが心酔しているタレントさんたちが北海道をワイのワイの旅をするとゆ~番組で見たんだとか。「〇曜ど~でしょう的なヤツ?」とぴらにあ、「わかんな~い!」と小娘さん、「まぁ、そんなヤツです・・・」とぴら奥さん・・・

 ネットの地図で調べてみると、ありましたよ美瑛の近く。まぁ、十勝岳の麓ですから通り道ですよね。しかし、こんな所に有名な池がありましたっけね、ぴらにあは何度かこの辺に行ってますけど気がつきませんでした。もうチョイ調べてみますと、「青い池」と言ってますが厳密には池ではありません。砂防ダムの堰堤に美瑛川の水が淀んでいるだけで(単なる川の一部)、天然の湖水でも無ければ、人工的に作った池でもないとゆ~(由来は人工的)。20年くらい前にカメラマンの人が偶然見つけて、リンゴのパソコンの壁紙に採用されて世界的に有名になったそうな。コロナ禍でもなければ駐車場が大渋滞で、池に近づくのも難しかったこともあるとか。こんな昔だったらとても有名にはならなかったろう場所とか、例え何かで見つけてもどこにあるのかわからずにたどり着けないとか、ぴらにあもだいぶ苦労しましたよ(遭難一歩手前もしばしば)。今はどこでもネットが使えるから面白いですけどね、やっと探し当てたという感動が少なくなったのでミもフタもないとゆ~面もあるますけど・・・


【夜中はだいぶ揺れましたが、定刻(まだ朝4時)に小樽港に入港していきます。「大浴場があるのに部屋のシャワーなんか浴びるか?」と思ってましたけど、朝シャンでしっかりお世話になりました・・・】


【なんだかんだで半分くらいしか乗ってないみたいなので、かな~り雑に積んでいる感じがする車両甲板です。無事北海道に上陸しまして、朝ご飯がまだなので札幌の市場にやって来ましたが、場外はどのお店もやってませんでした。セイコーマートのおにぎりが最初のゴハンとなりました・・・】


【2時間半ほどトロトロ走りまして富良野駅に到着しましたが、まだお昼という時間でもありません。「子どもがまだ食べてる途中でしょうが~!」で有名なラーメン屋だったお店が、居抜きで別のラーメン屋になっておりましたが、やっぱやってませんよね・・・】


【「子どもがまだ食べてる途中で生姜ラーメンってのをオミヤゲで売ってるよ!」と小娘さん情報、これも野郎がワイのワイの北海道番組(正式名称がわかりません)でやっていたそうですが、どこで売っているのかわかりません。そういや、去年「のぼりべつくまぼくじょう~♪」も詳しかったですけど、これもワイのワイの番組情報らしいッス・・・】


【う~ん、十勝岳イイ。「登りませんからね!」ってツレない小娘さん、いや大丈夫、登るってのは標高差300m以上、行程は最低2時間以上と規定させて頂いております・・・】


【まぁね、小娘さんのゴキゲンを取っておくことが大切ですよね、サンタのひげには目がないお人ですから。ぴらにあはなつっこ(桃)のパフェにしてみました。なつっこは果肉が硬くてまいう~!】


【ほぅらね、だんだんお山に登りたくなってきたでしょう。8年前に若旦那も一緒に来たときは3人でハーフを食いましたけどね、今回はほとんどペロリですね・・・】


【いや~、確かにキレイですな。青白いのは硫酸イオン(エメラルドグリーン的になる)だと思ったんですけど、青い池は白いので不思議だなと思ったら、アルミニウムの化合物がコロイド(小さい粒子)になって浮かんでいるからだそうな・・・】


【ガ~ン!、せっかく小娘さんが盛り上がってきたのに邪魔者が。「窓開けないで~!」と叫んでも近づいてきますからコイツら、最初は珍しくて数えてましたけど、あまりにも次々に出てくるので阿寒湖の辺りで面倒くさくなって止めました・・・】


【さて、十勝岳温泉でランチと思いましたけど、「食堂は12時半からよ~!」とホテルの女将さん。なら、チョイと近所を散歩ってのはいかがでしょう?(ほとんど詐欺師的な表現)】


【「安政火口まで往復2時間かな?」とホテルの若女将、地図で見るとそんなに掛かると思えませんけどね。「高山植物を見ながらだとそんなモンよ!」だそうです。さぁ、まずはぴらにあの大好物の完熟クロウスゴちゃんです。山での植物の無断採取は禁止されておりますが、野生動物が数粒食うのに何の問題があるのでしょう・・・】


【小娘さんに置いてきぼりをくらいながら、約30分で標高差200m(結構キツかった)を登って安政火口まで到着しました。ここから右の稜線を登っていって上ホロカメットク山経由で十勝岳まで3時間くらいみたいです・・・】


【すっかり秋の北海道の山にはエゾミヤマノリンドウがたくさん咲いております。小娘さんは富良野製造のポテチと、帯広の工場製造のイカ珍味でだいぶHPが回復しました・・・】


【さて、ランチを食べに戻りましょう。遙か下に温泉ホテルの建物が見えますけど、こんなに上がってきたんですね・・・】


【このエゾミヤマノリンドウはよほど下から撮ろうと思いましたが、足元がフツーのスニーカーなので勇気を持って止めておきました・・・】


【オニアザミの蜜を吸っているのはナントカマダラかと思いましたが、調べてみるとエゾシロチョウだそうです。このエゾシロチョウは北海道では大量発生することがあって、チョイと嫌われているみたいです・・・】


【さて、本日のお宿は富良野の高級リゾートホテルと競い合って勝ち抜いた昭和の温泉旅館です。もうね、修学旅行を思い出して泣けてきますよ。畳敷きの完全和室、大浴場、トイレとは別に広い洗面所、窓からは一晩中光っている看板の絶景が広がり。ゴハンも美味しかったです・・・】


【この温泉マークの中(サイロ?)は大浴場の一部で浴槽になってますが、な~んでかお湯が入ってませんでした。ここの温泉のレビューは極端な賛否両論があって、「イヤだった!」という意見のほとんどはお湯の感じです(もちろんぴらにあはイイネ!)。つまり、薄茶色のお湯にモロモロの湯ノ花がたくさん浮いている泉質なので、色々な温泉に入り慣れていない人には汚く見えるんでしょうね。浴場の床も温泉の成分で黒ずんでいるので、余計に不潔に感じるんだと思います・・・】


【あと、元々の泉質なんでしょうけど、チョイと生臭い感じがするんですよね。お湯に関しては源泉に水をバンバンブチ込んで循環濾過すればキレイな白湯になりますけどね、それじゃぁ温泉の意味がありません。露天風呂で「虫が入っていた!」と文句を言う人がいるご時世ですからね、鄙びた温泉も辛い世の中です。十勝岳で酷使した足腰に塗る筋肉痛の薬を買いに出てきて、ついでも旅館の裏山に登ってみましたら、これまたキレイなお花畑になってました・・・】
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