ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

世界初のDMVに乗ろうぜ、でも宮島のシカは怖すぎの旅!(1日目)

2022-05-31 21:10:51 | おでかけ(国内)
*家~菊川(仮泊)~瀬戸大橋(×鳴門海峡大橋)~鳴門~徳島・・・の巻!(844Km)

 「広島風のお好み焼きが食いたい!」と小娘さん、広島の人に「広島風のお好み焼き」って言うと、「広島風ってつけるな!」と怒られちゃいますよ。「アナゴ飯も食いたい!」って、なら宮島にキマリですよね。「え~、シカいるじゃん!」って修学旅行で奈良に行くのも憂鬱らしいですけど(行き先はまだ決まってません)、宮島で予行演習をしておいた方が(イヤだ~!←誰かの叫び)。とりあえず、ぴらにあは徳島で運行されているDMV(バス+鉄道)に乗りたいし、四国の南岸ドライブで広島に渡るというのはどうでしょう。しかし、思わぬ自然の猛威と初日から戦うハメに・・・


【う~ん、どうして徳島に渡りたいのに瀬戸大橋を通行しているのでしょう。それはね、鳴門海峡大橋が強風で通行止めになっているからです。兵庫県内のサービスエリアのお姉さんに聞いてみましたら、「はい、今のところ瀬戸大橋は通行可能です!」だそうですが・・・(この写真だけ小娘さんの撮影)】


【「今のところ」ってコトは、行ったら瀬戸大橋も通行止めになるかもしれないということですよね。でもね、いつ開通するか待っていてもしょうが無いので、ダメモトで岡山まで走ってきましたよ。アンパンマン列車が走っているということは、本当に来ちゃったんですね・・・】


【小娘さんは思いがけずキビダンゴが食べられて喜んでます。後に計算してみましたが、鳴門海峡大橋経由に比べて250Kmほどマイレージを稼いだようです。瀬戸大橋はほぼ無風でした・・・】


【本日のランチに予定していた鳴門の食堂に17時前に到着しました、もうオヤツなのか晩ご飯なのかよくわかりません。このお店は若旦那が生まれた頃にぴらにあがひとり旅で来たことがありますが、とにかくワカメの味噌汁が美味しくて・・・】


【タイのお刺身(ブリが時化で不漁だったので同料金でタイになりました)もカマ焼きも絶品でしたが、やはり小娘さんも「ワカメの味噌汁がサイコー!」と喜んでくれました。ぴらにあはこういう一膳飯屋的なオカズが並んでいる食堂が大好きです・・・】


【一見穏やかそうに見える海辺の海鮮料理店ですが、南風がビュービュー吹いて車のドアが吹っ飛ばされそうです。結局、鳴門海峡大橋の通行止めは夜半まで解除されませんでした・・・】


【お腹がいっぱいになったので四国八十八ヶ所の一番札所である霊山寺にやって来ました、このお寺は奈良の大仏建立のプロデューサーである行基さんが開山したそうです・・・】


【コロナ禍だからか、もう夕方だからか誰もいませんね。行基さんは色々な伝説を持っていて、甲州でブドウ栽培を流行らせたのも行基さんだという説がありますが、ぴらにあの大好きな野沢温泉や草津温泉も開湯しちゃったりしてます・・・(あくまでも伝説)】


【さて、徳島駅前の定宿に到着しまして、洗濯が終わったらまたお腹が空きました。徳島ラーメン(これもワカメトッピングしてみました)は甘くて濃いめのお汁に、バラ肉が乗っているという見た目はこってり系ですが、意外と食べやすかったりします・・・】


【定宿(T横イン)の立体駐車場はギリギリで3ナンバーが入りますが、係のおじさんによっては「入れないと思うから別の提携駐車場を紹介します!」と言ってくれる事が多いです。今回はゴンドラに入れてから「ムリだからバックで出して!」ってムチャを言う・・・】
コメント
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