ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.833 日本国道最高地点(渋峠2,172m)より」に更新しました!

2018-05-14 22:01:48 | まいぺーじ写真館
 1月にコマクサの山がいきなり噴火しましてビックリしました。毎年、夏にぴら家でハイキングしているコースのすぐ近くだったので、噴火が半年ずれていたらぴらにあもどうなったかわかりません。で、その火山を横切る高原ルート(国道)の冬季閉鎖が終わったとたんに、今度は隣の山の噴火の兆候が高まって、高原ルートは一部閉鎖となってしまいました。山頂の駐車場及び観光施設は、去年数年ぶりに火山情報が引き下げられて営業を再開したばかりなんですけど、自然の力の前にはどうすることもできません。改めて火山の恐ろしさを知り、またそれに伴う魅力も感じつつ、火山を横目に信州へ抜けてまいりました。噴火でお亡くなりになった方のご冥福を祈ります・・・


【湿原のすぐ下に草津温泉が見えますが、国道が山頂の三叉路から麓のロープウェイ駅(廃止されてしまいましたが)まで通行止めのため、残念ながら草津からは上がってこられません。嬬恋村方面(万座温泉から)と志賀高原方面は通行可能です・・・】


【噴火した辺り(鏡池のカルデラの縁)はすっかり木が無くなって茶色の地面が見えます。その手前の火山の麓は、かなりの噴気が見えてますのでかなり地熱が高まっている様子・・・】


【志賀高原まで下ってきますと、道ばたに猿がたくさん出てました。おそらく地獄谷の群れのひとつだと思われます・・・】


【お尻がマッカッカのボス猿(目を合わせたら襲われそうだったので、ビビッて写真は撮れませんでした)を筆頭に、20匹くらいでしょうか。10cmくらいの小猿を抱えたお母さんもいました・・・】


【サクラの木に登って必死に花を食べているお猿は、他の猿が近づいてくると威嚇して追いやってました・・・】


【こちらは「民宿のゴハンが美味い!」の小猿、大人にだけ出された馬刺しが一番気に入った様子。珍しくお米もお代わりしてました。この後、温泉街でおやきとジェラートも食いました・・・】
コメント
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