ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.609 白馬八方スキーの旅(3日目)」に更新しました!

2014-01-25 20:21:42 | まいぺーじ写真館
 1,998年2月17日の白馬は大雪だった。あの日、スキージャンプ(ラージヒル)のチケットがどうしても手に入らず、せめてジャンプ台を遠くからでも見られたら・・・と、同日開催の女子回転のチケットを握りしめて白馬へ向かう。ゲレンデの指定席(仮設ベンチ)に座って女子回転を見ていても手はかじかんで感覚がなくなり、この日のために買ったポケットテレビでジャンプを見ようと思っても雪目で画面は真っ白け、このまま座ってたらたぶん死んじゃう・・・

 女子回転のチケットはさっさと捨てて、吹雪の中をジャンプ台まで歩く。どんどん雪がひどくなり、カイロの代わりに買ったホット缶コーヒーは数分で冷え冷えに。やっとこさたどり着いたジャンプ台、中には入れなかったけど畑の真ん中から見た日の丸飛行隊のジャンプはとにかく凄かった。なんか、今まで見た光景の中で一番感動した。ぴらにあがどんなにボケても、あの日のことは決して忘れないと思う・・・


【「1日半スキーをやったら疲れた!」ってぴら奥さん、「スキーはもういい!」って意味わかんないんですけど。スキーをやらないぴらにあが考えても、こんなに天気がいい日にゲレンデに立たない人の気持ちがわかりません・・・】


【なら雪道ドライブに行こう。白馬から糸魚川まで1時間もかからず、昔、よく夜中に走った時は道が細くて2~3時間かかったような。富山までもあっという間なのよね・・・】


【「富山でどこに行く?」と地図を見ていて発見したのがますの寿司工場、なんとこの工場見学はお盆でも正月でも年中無休(しかも無料)だそうな。予約をしておけばマイますの寿司も作れます・・・】


【サーモン色のお寿司がグルグル回っているのかと期待したら、笹の葉っぱの寿司桶が山のように積まれているだけ。時間が早くてまだゴハンが炊けていないようでした・・・】


【ますの寿司工場のすぐ近くに富山空港、これは寄らなくちゃダメでしょ。展望台が大混雑してると思ったら、RWY02をB787が羽田に向けて離陸していくところ・・・】


【「少し浮いてる~!」と助手席の若旦那、20年以上魚津に通って初めて見た蜃気楼。まぁ、冬の蜃気楼はあまり珍しくなくて、伊豆大島からも熱川のホテル群が毎日のように浮かんでるんですけど・・・】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする