朝6:30の台所で、「ゴハン炊けてない~!」と叫んでるぴら奥さん。どうせ、昨日の夜にタイマーセットするの忘れたんでしょう。「違う~、予約はセットしたけど炊けてないのよ!」と。どうやらセンサーの汚れか不具合で、炊飯のスイッチは入ったけどすぐに保温に切り替わってしまったらしい。とりあえず高速モードで炊飯したのはいいけれど、朝ご飯は急場しのぎでパン食っちゃったから、ぴらにあのお弁当では使い切れないくらいのホカホカのゴハンが。「残りのゴハン、冷凍していいかな?」ってぴら奥さん、そんなアツアツなのを冷凍庫に入れたら、ぜ~んぶ溶けちゃうでしょうよ。キミの頭を冷凍庫に入れて少し冷やした方がいいんではないかと・・・
かといって、そのまま夕方まで常温でゴハンを放置したら、梅雨真っ只中の伊豆大島じゃ間違いなく米麹または天然寿司になってしまう。「しょうがない、保温しておこう」と夕方まで温めておく事に決める。初めて使った土鍋釜の保温機能、だってぴらにあ保温したゴハンがキライなのよ~。保温で水気が抜けてパサパサになるくらいなら、冷えたゴハンのがまだマシ、とゆうよりむしろ冷たいゴハンの方が好きだったりして・・・
で、夕方。恐る恐る土鍋釜のフタを開けると、意外にも中からホカホカ&シットリのゴハンが。とても10時間保温したとは思えず、「前のお釜の炊きたてみたいだね」ってぴら奥さんも。いや~、技術の進歩は凄いんですな、さすが実売価格5万円以上のお釜だと関心した。でも、たぶん二度と保温機能は使わないと思うけど・・・