ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

カギくらい置いてけ・・・

2006-04-05 22:32:48 | 伊豆大島の暮らし

 職場のお姉ちゃんが東京へ行った。岡田港から出て帰りは元町港だというから、戻ってくる前に車を岡田港から元町港へ動かしてやろうと思った。いつも親切なぴらにあ(自称?)がお姉ちゃんの携帯電話に掛けてみると・・・

 島の出入り口は元町港、岡田港、大島空港の3ヶ所。行きと帰りで場所が違うというのは毎度の事。港はその日の海上状況(東海汽船の気分?)でコロコロ変わるし、予定していた飛行機が欠航して空港に帰れないこともよくある。だから出島する時には帰りの足を考えて、車の置き場所を決める。例えば、船で出島して飛行機で戻る予定の場合は、空港の駐車場に車を置いて、知り合いの人に出帆港に送ってもらうとか。帰りが船になる場合は、必ずしも港じゃなくて取りに行きやすい場所(色々と裏技がある)に車を止めておくとか・・・。どうしても出帆港に乗り付けたい場合は、誰かに車のカギを預けておいて、帰りの日の出帆港が決まってから動かしてもらうと便利だ。ぴらにあも職場のヒミツの場所に大島1号・2号のカギを保管してあって、それをリーダーたちに教えてある。移住当初は「人の車を動かすなんて・・・」と思ったけれど、困っている時はお互い様という訳・・・(出島中に台風が来た時に、車を港から緊急避難させてもらうという意味が強い)

 当たり前のように「カギどこよ?」と聞くと、「えっ、職場にスペア置いてないんですけど・・・」と電話の向こうのお姉ちゃん。しょうがないから、Sさんと一緒に元町港へ迎えに行って、車が置いてある岡田港まで送っていく。「嵐が来たらレッカーのお世話になるよ、高いよ!」と言うと、「もうなりました・・・」と呑気なお姉ちゃんだ。車が波にさらわれて、『クレーン』のお世話にならなかっただけマシか・・・
コメント
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