PIPELINE

コメントは全て非表示にさせていただいています。
お返事の必要な方は本文中にアドレスをお書きくださいませ。

東京高専vs都立大泉@上柚木公園球場。

2007-07-18 23:26:21 | 野球観戦記
haluの教え子が在籍している高校の試合を見に行ってきました。
試合開始予定は9時、haluの自宅から球場までは約2時間…
昨日は終電ギリギリで帰宅した、睡眠時間3時間のhaluにとっては地獄でした。
しかも、球場に着いて選手名簿を見てみると
本日のお目当ての選手(haluの教え子)は名前が載っていませんでした
チミのユニフォーム姿を見ることが出来て嬉しかったけど…
正直、先生はちょっと悲しいぞ


東京高専と都立大泉の対戦です。
先発は、高専・杢保くん、大泉・鶴見くん。
haluはけっこう鶴見くんがお気に入りです
背が高いので手足が非常に長く、その長い手足をフルに生かした
伸びやかなサイドスローのフォームがカッコいい
しかも、去年見た時よりも変化球の落ち方が増していました。
ちなみに、土曜日から降り続いた雨のせいで
グラウンドコンディションは最悪です。
しかも、今日も朝から霧雨が薄く降り続いており、
選手たちにとってはかなりやり難い状況だったと思います

1回裏、大泉の攻撃。
先頭打者・唐橋くんが死球で出塁。無死1塁。
2番・瀧島くんがバントで送り、1死2塁。
先制点のチャンスに、3番・尾形くんが1-3からの高目の球をセンター前へ運びます。
高専センター・小山くんがこの打球を後ろへ逸らしてしまい
2塁走者は悠々ホームイン。
打者走者も一気に3塁へ。
大泉が1点先制し、なお1死3塁。
4番・幸崎くんがセンターへ犠牲フライを放ち、3塁走者がホームイン。
高専P・杢保くんは、塁がキレイな状態ではとても丁寧に投げていたのですが
ランナーが出てしまうと、球がことごとく高目に浮いてしまっていました。
セットポジションからの投球の際、かなり身体のバランスが崩れてしまって
制球が定まらなくなってしまうようなカンジでした
大泉、早くも2点先制。

2回裏。
2死後、2番・瀧島くんはボテボテのショートゴロ。
しかしこれを掴んだ高専ショート・杉山くんが1塁へ悪送球2死1塁。
3番・尾形くんの打席、カウント0-1から1塁走者が2盗。2死2塁。
追加点のチャンスに、尾形くんはサードゴロ…
と思ったら、高専サード・榎本くんが打球をファンブル2死1,3塁。
4番・幸崎くんがレフト横へ2塁打を放ち、1,3塁走者が揃ってホームイン。
大泉が2点追加し、スコアは0-4。

3回裏。
1死後、8番・鶴見くんが死球で出塁。1死1塁。
9番・須藤くんは初球をバント。
前述の通りグラウンドが湿っていたこともあり、
この打球がピッチャーとサードのちょうど間にピタッと止まってしまいます。
ピッチャーが拾って1塁へ送球したものの、1塁はセーフ。1死1,2塁。
1番・唐橋くんはセカンドゴロ。
1塁走者が2塁でフォースアウトになったものの、1塁はセーフ。2死1,3塁。
2番・瀧島くんの打席、初球でエンドランを仕掛けたものの、
瀧島くんは変化球(かな?)を引っ掛けてサードゴロ
しかし、2塁走者がスタートを切ったことで焦ったのか、
高専サードが一度掴んだ打球をグラブから落としてしまいます
3塁走者はこの間にホームイン。大泉が1点追加し、なお2死1,2塁。
3番・尾形くんも、グラウンド状態を利用したセーフティバントを成功させ、2死満塁。
追加点のチャンスに、4番・幸崎くんはフルカウントからサードゴロ…
しかし高専サードが1塁へ悪送球
この間に3塁走者がホームインし、大泉がこの回2点目を挙げます。
スコアは0-6…
大泉P・鶴見くんの投球を考えると、勝負は決まっちゃったかな?という気がします

6回裏。
5番・館山くん、6番・長坂くん、7番・山下くんが3連続四球で
あっという間に無死満塁。
8番・鶴見くんは2-1からサードゴロ。
高専サードが素早く打球を拾い上げ、バックホーム。
3塁走者は本塁タッチアウト。
高専キャッチャー・久野くんは、ダブルプレーを狙って1塁へ送球したものの、
これが悪送球となってしまいます
2塁走者がホームインし、大泉が1点追加。なお1死1,3塁。
9番・須藤くんは、初球をスクイズ。
これがバッチリ成功し、3塁走者がホームイン。大泉、この回2点目。
さらに打者の須藤くんも1塁セーフで、1死1,2塁。
1番・江川くんは送りバント…
しかしこれを掴んだ高専キャッチャーが、再び1塁へ悪送球1死満塁。
あと2点でコールドというこの場面で
2番・瀧島くんが初球をレフト横へ鮮やかなヒットを放ち、
2,3塁走者が一気にホームイン。

スコアは0-10で、都立大泉の6回コールド勝ちでした


大泉は、やっぱりピッチャーの鶴見くんが良いなあ
6回2/3までは高専をパーフェクトに抑えていました。
初めて外野まで打球が飛んだのは、6回表の2人目の打者、8番・長尾くんのライトフライでした。
その後、9番・榎本くんにセンター前ヒットを打たれてしまったため
パーフェクトは成りませんでしたが、
小雨の降る中、非常に安定したピッチングでした。
横にすべるように落ちる変化球(スライダーかな?)が良かったです。
また、野手もよく鍛えられている印象を受けました。
ぬかるんだグラウンドでしたが、打球に対する動き出しが早かったため
危なっかしい打球の処理がほとんど見られませんでした。
とくに、セカンドの須藤くんの動きが良かったなあ


その後、いつもどおり授業のあるhaluは教室に行ったのですが、
カメラに収めてきた生き生きとした生徒の勇姿
(客席で元気にメガホンを振る姿)を他の講師に見せて回りました。

halu「どうですか、ウチの子!!(別にhaluが生んだわけじゃないけど)
   ユニフォームが良く似合って、カッコいいでしょ!!」
社員「でも彼のユニフォーム、背番号がありませんよ?」
halu「そ、それは…ほら、昔のアニメ映画かなんかでありませんでしたっけ?
   『背番号のないエース』って…」
社員「アンタの嫌いな『○ッチ』ですよ」


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
双子タレント (ザ・たっち)
2007-07-20 09:56:05
halu「『背番号のないエース』って…」
社員「アンタの嫌いな『○ッチ』ですよ」

ちょっと、ちょっと!ちょっと!!(怒)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。