
あけましておめでとうございます
今年もほいほいといろんな所に出掛けていくと思いますので、
おつきあいいただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします
それにしてもまあ、忙しいのなんのって。
この時期が忙しいのは毎年のことなのですが、
なんだろう、いつもよりすごくキツイっす
毎日朝5時半に起きて。
お弁当作って。
7時前から職場の近くのマックで4人掛けの席陣取って
ひたすら大学の過去問を解き続けて。
朝9時半から1日しゃべり続けて。
夜9時に職場を出たら、帰宅途中に
近所のファミレスに寄って夕食を取りつつ
またひたすら過去問を解き続けて。
カバンの中には常に赤本と青チャートが
3,4冊入ってる状態が続いてます。
なんかねえ、自分史上最高に勉強してます、マジで。
高校の頃にこのくらい勉強しとけば
もちっと上の大学に行けたのにね
そんな中、通勤電車で読んでいた本がすごく面白かったので
ぜひ皆様にお教えしたいなあと思い、久々の更新です。
門田隆将・著『神宮の奇跡』
一言で言うと、学習院大学の東都1部における
最初で最後の優勝の時の話です。
昭和33年。
朝鮮で迎えた終戦、
その後のソ連軍の満州侵略、
そして終戦を知らないまま逃げ
次々に家族を失いながら日本を目指した少年。
少年は帰国後、高校野球に打ち込みます。
その後、1校だけ許された大学受験に見事合格し
学習院大学に入学します。
それが、後に学習院を初優勝に導いたエース・井元でした。
正直言ってワタシは、「戦後」とか「高度経済成長」とかが
どういったものなのか、よく分かりません。
ただ、書店で偶然この本を手に取った際、
本の帯ウラに抜粋されていた言葉にグッときて
そのままレジに持っていってしまいました。
『では、その学校がなぜ優勝できたのでしょうか。
それは、特別なことは何もありません。
ただ、ひとつのプレーをおろそかにしない、
相手が強大であってもこつこつと戦いを挑んでいく、
どんなに劣勢になろうが絶対にあきらめない、
環境がたとえ劣っていても、
自分に与えられた条件の中で粛々と努力を続ける-
そんな当たり前のことを彼らがやってのけたからに過ぎません。
それはその後、高度経済成長の中で
日本人ひとりひとりが成し遂げたこと、そのものでした。』
なんかこう…今までに見てきた色々なチームが思い出されるではないですか。
今は当時とは時代が違うし、
大学野球の事情も大きく異なっています。
でも、目標や夢や希望があって
それに向かってひたむきに努力を続けていけば
きっと奇跡を起こすことができるに違いない。
改めてそんなことを信じさせてくれる本でした。
さいごに。
すごくどうでもいいことなんですが
野球と関係ないブログを立ち上げました。
片道きゃっちぼーる
まだ何も書いてないんですけど。
そっちもどうぞよろしくおねがいいたします。

今年もほいほいといろんな所に出掛けていくと思いますので、
おつきあいいただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします

それにしてもまあ、忙しいのなんのって。
この時期が忙しいのは毎年のことなのですが、
なんだろう、いつもよりすごくキツイっす

毎日朝5時半に起きて。
お弁当作って。
7時前から職場の近くのマックで4人掛けの席陣取って
ひたすら大学の過去問を解き続けて。
朝9時半から1日しゃべり続けて。
夜9時に職場を出たら、帰宅途中に
近所のファミレスに寄って夕食を取りつつ
またひたすら過去問を解き続けて。
カバンの中には常に赤本と青チャートが
3,4冊入ってる状態が続いてます。
なんかねえ、自分史上最高に勉強してます、マジで。
高校の頃にこのくらい勉強しとけば
もちっと上の大学に行けたのにね

そんな中、通勤電車で読んでいた本がすごく面白かったので
ぜひ皆様にお教えしたいなあと思い、久々の更新です。
門田隆将・著『神宮の奇跡』
一言で言うと、学習院大学の東都1部における
最初で最後の優勝の時の話です。
昭和33年。
朝鮮で迎えた終戦、
その後のソ連軍の満州侵略、
そして終戦を知らないまま逃げ
次々に家族を失いながら日本を目指した少年。
少年は帰国後、高校野球に打ち込みます。
その後、1校だけ許された大学受験に見事合格し
学習院大学に入学します。
それが、後に学習院を初優勝に導いたエース・井元でした。
正直言ってワタシは、「戦後」とか「高度経済成長」とかが
どういったものなのか、よく分かりません。
ただ、書店で偶然この本を手に取った際、
本の帯ウラに抜粋されていた言葉にグッときて
そのままレジに持っていってしまいました。
『では、その学校がなぜ優勝できたのでしょうか。
それは、特別なことは何もありません。
ただ、ひとつのプレーをおろそかにしない、
相手が強大であってもこつこつと戦いを挑んでいく、
どんなに劣勢になろうが絶対にあきらめない、
環境がたとえ劣っていても、
自分に与えられた条件の中で粛々と努力を続ける-
そんな当たり前のことを彼らがやってのけたからに過ぎません。
それはその後、高度経済成長の中で
日本人ひとりひとりが成し遂げたこと、そのものでした。』
なんかこう…今までに見てきた色々なチームが思い出されるではないですか。
今は当時とは時代が違うし、
大学野球の事情も大きく異なっています。
でも、目標や夢や希望があって
それに向かってひたむきに努力を続けていけば
きっと奇跡を起こすことができるに違いない。
改めてそんなことを信じさせてくれる本でした。
さいごに。
すごくどうでもいいことなんですが
野球と関係ないブログを立ち上げました。
片道きゃっちぼーる
まだ何も書いてないんですけど。
そっちもどうぞよろしくおねがいいたします。