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東都1部・中央大学vs國學院大学 1回戦。

2009-04-07 20:03:27 | 野球観戦記
お久しぶりっ!!


第2試合は、中央大学と國學院大学との対戦です。
國學院の先発は、村松くん。

1年の秋季以降ずっと低迷し続けている
國學院のエース候補。
短いイニングではすごく頼もしいピッチングを見せてくれるんだけどなあ。
そろそろ覚醒してもらわないと…ねえ?
そして、中央大学の先発は、澤村くん。

澤村くんのピッチングを見るのは
中大がお隣で試合をしていた時以来です。
結構楽しみ。

2回裏、國學院の攻撃。
2死後、6番・庄司くんがレフト方向への半ライナー。

レフトが取れそうな打球でしたが
グラブに当たってこぼれてしまい、1塁セーフ。(記録はエラー)2死1塁。
7番・神谷くんの打席、カウント2-1から暴投。
更に内野の返球が乱れてしまい、
1塁走者の庄司くんは2塁を回り一気に3塁へ。2死3塁。
打席の主将・神谷くんは、その次の球をサードゴロ。

しかしサードからファーストへの送球が逸れてしまい、
ファーストの足がベースから離れてしまったため
1塁がセーフに。
スタートを切っていた3塁走者はホームイン。
國學院が、中大の守備の乱れに乗じて無安打で1点先制。

3回表、中大の攻撃。
7番・村山優くんが死球で出塁。無死1塁。
8番・杉沼くんが送りバントを決め、1死2塁。
続く9番・遠藤くんが1-3から外角の球をレフト前ヒット。

2塁走者が生還し、中大が同点に追いつきます。

6回表、中大の攻撃。
2番・美馬くんが四球で出塁。無死1塁。
3番・岡山くんは空振り三振で、1死1塁。
そして4番・井上くんが1-2から、
まっすぐにレフトスタンドへ飛んでいく大きなツーランホームラン。

4番のホームランで、中大が2点追加。
スコアは3-1。

この後、國學院のマウンドは目まぐるしく交代していきます。
7回は奥村くん。

8回は埜口くん。

そして9回は高木くん。

小刻みな投手リレーで中大に追加点を許さず、
味方の反撃を待ちます。

しかしながら試合はこのまま動くことはなく、
3-1で中央大学の勝利に終わりました。


この試合はもう、中大の先発・澤村くんの
ピッチングの素晴らしさに尽きるかと。
今年に入ってから、リーグ戦、オープン戦を含め
いくつかのチームのピッチャーを見てきましたが、
なんて言うのかな…
今日の澤村くんは、格が違うって言うか。
守備の乱れで1点失ってしまったけど、
それ以外は、正直言って付け入る隙が見当たりませんでした。
すごいピッチャーだなあ。

そして國學院はと言うと。
打線が澤村くんに完全に抑えられてしまったのが悔しいなあ。
ヒットは5回に出た庄司くんの1本だけだったし。
まあ、もともとボコボコ打つチームじゃないし…
1試合くらいはこんなんでも仕方ないんじゃないですかね?
それより、守備が鉄壁だったのが嬉しかったなあ。

そして心配なのが、村松くん。
5回までは、1点は失ってしまったものの
四球を連発することもありませんでした。
いくつか出したけど。
でも、試合中盤あたりから、フォームが崩れてきたように見えたのですが。
正面から見ていたわけではないのでハッキリしたことは言えませんが、
身体全体が傾いでしまってきたように見えたんですが…
気のせいですかね?
でも、國學院が1部で戦っていけるかどうかは
村松くんにかかっていると思うので、
ホントに頑張ってほしい…。

そしてもうひとつ心配なのが、負傷退場してしまった
主将・神谷くん。

ファウルボールが手に当たったようでしたが、
しばらく立ち上がれませんでした。
骨、折れてなければいいけど…。


なんか、前途多難だなあ。


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