ピンズ屋のひとりごと

オーダーメイド専門のピンズメーカー「ピンズファクトリー」のスタッフが、交代で日常を語っていきます。

実りのコアラ

2009-11-04 09:15:50 | Weblog
スカイライナーに乗って、ばあちゃんがどこに向ったかというと。。。

オーストラリアです。
成田を夜出発。約9時間ので、翌早朝にゴールドコーストに到着しました。
空港に着いたら雨でびっくり。
おかしい。雨はほとんど降らないとガイドブックに書いてあったのに。。。そのせいか思ってたよりも寒い。
後で現地のガイドさんが言ってましたが、正しくは「雨がほとんど降らないと言うよりは、雨が一日中降る事はほとんどない」らしいです。実際すぐに上がりました。(でも昼過ぎにはまた降り始め、夜もずっと降ってたんですけどね。。。)

旅のメインイベントは『コアラを抱っこ』。
空港から直接「カランビン・ワイルド・サンクチュアリ」という大きな動物園に向かいました。
コアラ園は思ったより小スペースで、右と左に分かれた小さな囲いの中にユーカリが植えられていて、その木の上にコアラ達が数匹乗っかってました。う~ん、なんだか木にコアラがなってるみたい。
初めて間近に見たコアラは、思ってた通りとても愛らしい。丸くて、小さくて、毛がほわほわ。そしてやっぱり、中身が詰まってそう…。

ほとんどの子は寝てましたが、寝てる様子も可愛いし、その寝てる子の頭を踏んで枝の先に向う子が居たりと、見てるだけでも和みます。
それにしても素晴らしいバランス感覚。あんなに枝のてっぺんで眠って、良く落ちないなぁ。

あるいは丸まって枝に挟まってたり。

(その姿勢きつくないですか?)

左右のコアラ囲いの奥に、屋根付の撮影スペースがあって、抱っこ写真はそこで撮りました。
両手の平をお腹の前で上向きに重ねて台を作ると、そこに飼育員の方がコアラを載せてくれます。
暖かくて、重くて、『うーん、生き物抱いてる。本物~』と、ちょっと感動。
それに思ってた以上に毛が柔らかくて、手触りが良かったです。撫で撫でしたかったな~。
でも野生動物なので、過剰なスキンシップはストレスになるとも聞きました。ここは我慢で、良い観光客を演じてきたばあちゃんでした。
後半に続く。


PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
受注製作する専門メーカーです。
http://www.pins.co.jp

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