僕は僭越ながら知人の結婚式や送別会を動画撮影して、
BGMなどをつけて編集してパッケージにしています。
もちろん完成したものは差し上げています。
まあ、奇特な趣味だと思ってください。
現在も、先日行われた
嫁さんの元同僚の方(女性)の結婚式を編集しています。
その方とは顔見知りなわけですが、
まあ、新郎新婦が美男美女カップルなんでカメラ映えするんですわ。
多少、撮影が下手でも絵になってしまうのが良いです。
編集してても変な熱が入るんですよね。
喜んでくれるかな、いやいや、
もしかして涙の一筋でも流してもらえるだろうかと。
そこでさらに自分の気分を盛り上げるために、
斉藤和義の「ウエディングソング」を聞きながら編集したのです。
そしたら予想以上に気分が盛り上がって、
編集しながら僕が泣きそうになりました。
もう何回も1曲リピートして感極まり続けたのでした。
この曲はゼクシィのTVCMでも使われたので知っている方も多いでしょう。
2007年の曲で今更感あるのですが、
パッケージ中の挿入曲として用意した曲よりも、
間違いなく僕にとっては印象深い曲になりました。
音楽ってのはそういうもんですよね。
流行りや評判には関係なく、
自分の記憶に結びつくことで感情を揺さぶられる。
自分が良いと思えば、良い音楽です。
そしてその音楽を聞けばまた記憶が蘇る。
僕はこの感動を押しつけるが如く、
嫁さんにも聞いてもらいましたが反応はイマイチでした。
そりゃそうかもしれませんね。
でも、良いのです。
こうしてまたお気に入りの曲が見つかったのですから。
小林朋広
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