毎日嫌になるほど暑い日が続いています。
皆様いかがお過ごしでしょう。
昨年夏より、鹿の食害対策で柵の設置や笹刈り払いを行っていた山伏岳で、1年目にしてヤナギランが復活の兆しを見せています。
昨年わずか数株しか花をつけなかったヤナギランが、今年は柵内で花芽をつけている個体だけでもおよそ数百株。
安易に決め付けるのはまだ早いかもしれませんが、標高2000mクラスの山でも、鹿による食害がいかにひどいかを物語る結果になりそうです。
とりあえず明日は合同踏査。
前回山頂に行った際は、真昼で気温が19度。
下界に降りるのが嫌になる気温です。
明日も涼しいと良いな~。
…調査もちゃんとやりますよ。
皆様いかがお過ごしでしょう。
昨年夏より、鹿の食害対策で柵の設置や笹刈り払いを行っていた山伏岳で、1年目にしてヤナギランが復活の兆しを見せています。
昨年わずか数株しか花をつけなかったヤナギランが、今年は柵内で花芽をつけている個体だけでもおよそ数百株。
安易に決め付けるのはまだ早いかもしれませんが、標高2000mクラスの山でも、鹿による食害がいかにひどいかを物語る結果になりそうです。
とりあえず明日は合同踏査。
前回山頂に行った際は、真昼で気温が19度。
下界に降りるのが嫌になる気温です。
明日も涼しいと良いな~。
…調査もちゃんとやりますよ。
ホントに、一気に植生が変化しますね。
このままだと、シカはどうなっていくのか?
本当に不安です。
シカは悪くないような気もします……
ところで、最近突然の雷雨が多いけど、大丈夫?
山の中だと、傾斜もあるから雨も滝のように流れてくるんじゃない?
足元も悪くなるし、木の下は落雷しやすいから危ないって聞くけど・・・。
あんなに突然振ってきたら、山もすぐには下りられないだろうし・・・。
仕事だから、仕方ないんだろうけど、近頃大雨による痛ましい事故も多いから、山の素人ながら心配です。
おっかあさんへ
そう、鹿は悪くないのです。
ただ必死に生きようとしているだけ。
昔里山で生活できていた鹿が、高齢化や過疎化による里山環境の減衰、ニホンオオカミという天敵の絶滅などにより、どんどん生活範囲を変化させ、こんな高山(山伏は高山ではないけれど・・・)まで出現するようになったのです。
原因を作っているのは人間です。
・・・で、未だにおっかぁさんの正体が分かりません・・・ヒントください。
あやこへ
葉が柳のようで花がランのよう。
山火事跡地などに群生して地面一面を濃いピンク色に染めてくれます。
綺麗よ☆
まこっちへ
心配してくれてありがとう。
そして、心配的中!
昨日は山伏山頂で急に天気が崩れ、バケツをひっくり返したような雨の中、大急ぎで下山する羽目になりました。
一応カッパ着てたから良かったけど、汗で蒸れて暑かった・・・
本当に最近の集中豪雨は異常だね。
何だか怖いですわ。