2010年8月27日 お散歩

この週末は神戸よりお母さんが
東京より旦那さんがそれぞれ歩美に会いに来てくれました。
沢山可愛がって抱っこしてもらって
数日の間に歩美は表情がさらに豊かになりました。
やっぱり赤ちゃんは沢山の人に囲まれる環境が
一番成長に良いんだと実感した数日でした。

さて、旦那さんが来てくれて私が一番楽しみにしていたのが
家族でのお散歩！！
実家の裏にそれはそれはお散歩おあつらえ向きの河川敷コースがあって
臨月中はそこを
「もうすぐ生まれてくる赤ちゃんと一緒に絶対歩こう！」
と意気込んでいたのです。

夢はかなって、旦那さんと歩美と三人
涼しくなって心地よい河川敷を朝・夕とお散歩。
幸せでした☆

ところでこの時期の赤ちゃんには
いっぱい話しかけてあげるのが良いと言われていた私たち夫婦。
もちろんお散歩中もスリングの中の歩美に色々話かけていたのですが

「空が青いねぇ～気持ちいいね」とか「歩美は緑が好きだねぇ～」
と感覚的なことを歩美に話しかけていた私に対し
旦那さんは
「川が増水して茶色になってるね、これはね泥とかが混じって茶色になるんだよ」とか
「雲が浮かんでるね、雲は水蒸気の塊で触れないんだよ」
と何だか授業が始まりそうな話ぶり

男と女の差がくっきりとでた語りかけ散歩でした

2010年8月17日 スリング（抱っこひも）の威力

さてさて
歩美は1カ月検診を終え
体重は生まれた時から+1000ｇと順調に成長しています

表情も日に日に豊かになり、
ア～とかガゥ～とかおしゃべりも激しくなり始めました
きっと小さい時にだけ見える妖精さんとお話しているのでしょう

眉毛も濃くなり顔つきも人間らしくなって来たのですが
父親譲りのしっかりとした鼻と
母親譲りの眉をひそめる表情のおかげで
赤ちゃん特有の可愛い～～顔
というより
何だか凛々しいという印象です

さて、最近寝かしつけの新アイテムとして
スリング（抱っこひも）を購入しました☆
先輩ママ・えっちゃんお勧めのニューネイティブのスリング

今までは抱っこで部屋の中を歩き回り、
寝かしつけるまでに数十分
せっかく寝かしつけても
途中でおしっこやうんちをしていておむつ交換で振り出しに戻る
おむつがきれいな状態でも
ベッドにおいて手を引き抜こうとするとき気づかれ振り出しに戻る
うまくベッドに置けても
ベッドから離れる気配を察知され振り出しに戻る
といつまでも上がれない双六状態だったのですが

スリングを利用してみるとあらびっくり！
5分くらい部屋を歩き回ると
もうとろ～んとしてスヤスヤ！！
抱っこしたままの状態でゆらゆら揺れていれば
結構長い間寝てくれます（30分位ですが）

しかしこのスリング
うまくいくかの勝負の分かれ目は
最初に歩美をその中にいかにうまく納めるかにかかっています
良い位置に納められないと
体がいかにも窮屈そうになって
思いっきりギャン泣きされます
そうなるとご機嫌を取りなおすところからやり直しになる
まさに諸刃の刃

今のところ勝率は3割・・・
低いっ！！

2010年8月11日 乳腺炎

歩美が生まれて早1ヶ月
母乳だけですが、調子のよい日には一日100gも体重が増加してくれています。
夏バテ知らずでお母さん嬉しいわ☆

しかしここにきて私の体に異変が、
恐れていた乳腺炎を悪化させてしまったのです。
朝起きてみると、左側のおっぱいの一部がガンガンに固くなっていました。
触るとじんじんと染みるような痛み
歩美に頑張って吸ってもらったのですが、
一向に痛みと固さが収まりません

熱も出てきたのであわてて病院へ
助産師さんに1時間以上マッサージをしてもらったのですが
これがまた涙ちょちょぎれそうな痛さ
女性なら分かるかもしれませんが
マンモグラフィー検査でおっぱいをつぶされるときの痛みが
ずっと続く感じです

陣痛の痛みを乗り越えたならこんなのへでもない！
と思おうとして気づきました
…陣痛の痛さ忘れとる～！！
そうか
こうしてまた出産に挑めるわけだ
お母さんってすごいなぁ

などと感動している場合ではなく
結局熱は人生最高の39度3分まで上がるわ
乳の張りは完全に解消しないわで
現在も不安な状態を続けています

あんなに食べるものに気を使っていたのになぁ…

2010年8月6日 沐浴の楽しみ

避暑のつもりで札幌にいるのですが…
今日は札幌も最高気温35℃！
現在の室内気温は30℃、湿度は70％とかなりの不快指数です。

歩美は元気にしてくれているのですが、
授乳時は母子ともに汗だく。
こうなると心配になってくるのが汗疹です。

朝と夜には絞ったガーゼで顔や首回りを拭き、
夕方にはベビーバスで沐浴が欠かせない日課です。

幸い歩美は沐浴大好き。
バスのお湯に足をつけてゆっくりと体にお湯をかけてあげると、
どんなに泣いていても
「ほぉぉぉ！！」というご機嫌顔になります。

私も歩美を沐浴に入れるのが大好き。
ただでさえ新生児特有のつるつるお肌が、
湯あがりはゆでたて卵みたいにそりゃーもうすんべすっべ☆
新陳代謝が活発なので本当に一皮むけたような感覚です。

そして沐浴後のもう一つのお楽しみは
ベビー麺棒を使っての耳と鼻の穴掃除！
始めて耳垢、鼻くそをとったときの感動は忘れません。
だって、歩美は今のところ100％母乳で育てているのだから、
この耳垢だって、鼻くそだって、
元をただせば私の体から100％生産されたもの！

おぉぉぉ！
男の人にはこの感動伝わるかなぁ？
同じ理由でウンチだっておしっこだって感動モノです。

ただ問題は、鼻くそをとるのに熱中していつも歩美に泣かれること。
検査技師の私の母は私が赤ちゃんだった時、
薬匙を利用してまでとことん取って
やっぱり私を泣かしていたと言っていたけれど…

血は争えませんなぁ。

2010年8月4日 育児奮闘記1

人生30ン年生きていますが、歩美（赤ちゃん）との生活はこれが初めて。
もちろん歩美も外界で生活するのは初めて。
お互い初心者同士、手探りでの日々が続いています。

そんな本日の目標は…

歩美を寝かしつける！！

…今までどうしていたんだと突っ込みが聞こえてきそうですが…
じつは猛烈なおっぱい愛好家の歩美ちゃんは、
私のおっぱいを咥えながら寝る
いわゆる「添え乳」癖を入院中の病院でしっかりそのシナプスに取り込んでしまったのです。

なので実家に帰ってからも、起きている間はとにかく
おっぱいを求めてフニャフニャ泣くわけです。
私も初めは、母として求められている喜びから、
起きている間中おっぱいをくわえさせ、
寝入る歩美を愛おしげに見ていたのですが…

歩美の日中お目覚め時間が増加してきた最近、
日中はほぼず～～っと歩美におっぱいをあげている状態。
まるでお乳に歩美がぶら下がっているよう。
妹には「お前はお母さんじゃなくおっぱいだ！」
と言い切られ、
さすがに私も
「これじゃ歩美の中での私の地位はおしゃぶりと変わらん！」
とあわてて、本日初めて抱っこ（チチ抜き）で歩美を寝かしつけることにチャレンジしたのです。

始め歩美は腕の中で
「なんでおっぱいを寄越さない！お前は私の専用おしゃぶりのはず！！」
と不満顔いっぱい、顔を横に向けて大きな口を開けてチチを要求していたのですが…

「育児は忍耐！！」
という母の言葉を思い出しながら粘ること1時間

結果は母の勝利☆
そうして獲得できた時間を利用して、この勝利宣言ブログを書いております。
今までは歩美がチチにぶら下がっていたからパソコンの前に座ることすらできなかったので。

そうこうしているうちに向こうから歩美の声が…
ほ～い今行きます～～～！！