お山(産)歩雑記

お山を愛する絵描きの雑記帳かつ2010年7月生まれの歩美&2012年8月生まれの竜之介の一姫二太郎育児奮闘記

2007年6月26日

2007-06-27 07:26:39 | Weblog
本日は阿部川の源流部へ、そこでマミジロに遭遇。
1時間ほど人工林の中、急なのぼり道が続いた後、小川沿いに続くなだらかな天然林に入った直後に、目の前に飛び出してきた。
黒い体にくっきり目立つ目の上の白い筋。
双眼鏡で覗くと、「?」という顔をして、飛んでいってしまった。
写真撮る間無し。
いつも思うのだけど、図鑑に載っているような野鳥の写真を取れる人って、すごいよなぁ。

そのまま上流へ歩き続けると、次第に川の水が少なくなり、ふっと気が付いたときには消えていた。
慌てて少し戻ると、平地の地面に水溜りのように水が染み出している。
ここが川の生まれたスタート地点だ!と、少し感動。
さらに下って石をひっくり返してみると、5mm位のヒルのような生物がびっちりくっついていた。
後で何者か調べなくては…





どたばた結婚雑記

2007-06-17 23:58:56 | Weblog
またまたしばしブログの更新がストップしておりました。
お祝いメールの数々、本当にありがとうございます。

先週6月10日に、北海道にて、無事両家両親の顔合わせ・結納を終えました。
遠くから足を運んでくださった、御義父様、御義母様、本当にありがとうございます。
そして、場をセッティングしてくれた、我がM家にも心より感謝!です。
美味しいものもたっぷり食べて、どたばたしたにもかかわらず、しっかり3kg体重を増やして静岡に戻りました…駄目じゃん、私…

さて、気を取り直してこの週末は
いよいよ入籍&式場確保(+ハネムーン)

6月16日(土)
本日の予定:入籍
午前中に、「せっかく結婚記念日なんだし!」という事で、夕食のレストランを予約する。
お昼過ぎ、役所に入籍届けを出しに行く。
土曜日なので、もちろん役所窓口はお休み。警備員室に通される。
我々「あの、この度結婚する事になりまして、入籍届けを出しに来たのですが。」
警備員「あぁ!それはおめでとうございます(笑顔)」
我々「ありがとうございます(照笑)」
警備員「では、こちらで書類を預かりますので、お出しください。」
我々「あ、すいません、これから記入するので、用紙をいただきたいのですが。」
警備員「…入籍には、戸籍謄本と保証人のサイン・捺印が必要だって知ってます?」
我々「…えっ?…」
警備員「…(苦笑)…」
その後切々と、入籍届けを出すのはそんな簡単じゃないんだと説明していただき、未記入の婚姻届用紙を2枚(書損じを想定)頂いて、役所を後にする我々。
お互い前日の金曜日に、職場の飲み会で「週末に籍を入れます!」と公言してきている。
月曜日に「おめでとう!」と言われるたび「いや、実は…」と事情を説明しなくてはならないのか。
私にいたっては、苗字を変えた名刺まで用意したのに…。
もちろん、記念日でもなんでもないので、夜の食事はキャンセル。
うちに帰り、管を巻いて寝た。

6月17日(日)
本日の予定:式場確保
前日の入籍失敗により不安がつのる。
挙式会社(?)にとりあえず行ってみるが、9月の終わり頃お互いの家族のみで、ハワイで家族旅行をかねて挙式。という大雑把な構成以外は何も決めていない。
担当をしていただいたTさんの差し出した、「理想の結婚式への流れ」なるパンフレットには、「少なくとも1年前に式場は確保」との記載。
3ヶ月前の今の段階では、もう衣装合わせがすんで無くてはならない頃。
「間に合いますか?」
との我々の問いに「何とか頑張りましょう!」とTさんの言葉が心強い。
しかし、我々の式への情熱は「ドレスは着ておきたい」とか「家族写真は撮っておきたい」といったレベル。
Tさんが差し出す、「ブーケの種類は…」とか「ドレスのレース刺繍は…」「フラワーシャワーの花びらへの注文は…」「ネイルのケア」「花嫁へのエステ」「プロのアルバム編集」…といった色とりどりの提案には、ひたすら「いや、一番安いやつで。」と心の声を上げる。
ようやくいくつか式場確保が可能な日程をあげてもらうった頃には、普段全く使わない頭のどこかがパンク寸前だった。
その日程表を持ち帰り、今度はお互いの家族の日程調整。
調整の合間に、ほとんどやけになってウィスキーをがぶ飲みしていた相方は、気が付けば目の焦点がさまよっている。
「大丈夫?水飲んだら。」と言った私に
「全然平気!」と豪語した直後、
「ところで、白菜ってどうなった?」
「…は?…白菜?」
「うん、白菜。」
「白菜って何のこと?」
「だってお鍋には白菜入れるよね?」
がぁぁぁっ!!何こっそり泥酔してるんじゃぁぁぁ!
それでも、その後かかってきた御義母さんと弟さんへの電話には、しっかりと対応した(多少あやしいところはあったが)、あなたは偉いよ。
電話切った直後に爆睡し始めたけど。
そうして放置された私が、今このブログ書いております。
…結婚するって大変だぁ…