pimocoは東京に空はないと言う。
Kよん夫婦と同居するようになって3年目、
今まで私は
息子のボンの部屋だった3階の東の部屋を
ボンが家を出て行ってからは使っていた。
ところが、Kよん夫婦と同居することになり、ボンの部屋を開け渡し
1階に引っ越した。
以来、私の視界から空はなくなった。
見えるのは、建物で区切られた、電線だらけの小さな空ばかり
そう言えばボンの部屋にいた頃は
よく、東の窓から新宿の高層ビル郡に
昇ってくる太陽で
美しい朝焼けの空を見たものだった。
あれが、私の空だったし、空って不思議な癒しがあるな。
『智恵子抄』の様に東京に空はないとは思わなかった。
いまは、
朝焼けや夕焼け、真っ青な空をむしょうにみたいと思う。
今の私は「東京には空がない」と思う
夕焼けや朝やけを見たければ高い所に登らなければ
低い所から見える空は(夕日は)こんな小さな空ばかり・・・
つれづれに思うこと・・・
お帰りにポチット応援クリックお願いね