ミルクとの出会いまで
突然命を落としてしまったクッキー
最愛のクッキーをうしない悲しみにくれていましたが
クッキーの別れから2ヵ月、新たな犬との出会いがありました
2018年8月3日、マルプーのミルクが我が家にやって来ました
新たな犬との日々がはじまりました。
長洲未来、トリプルアクセルは「日本の伝統」 "2つの母国"に込めた24歳の誇り 2018.02.12 著者 : THE ANSWER編集部 https://the-ans.jp/news/17574/ 平昌五輪は12日、フィギュアスケート団体フリーが行われ、米国が銅メダルを獲得した。女子シングルで長洲未来は135.53点の自己ベストを叩き出し、2位に躍進。五輪史上3人目の成功となったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に対して「日本の伝統」と胸を張ったという。米地元紙「ワシントン・ポスト」が伝えている。 日本出身の両親を持つ24歳、浅田真央さん以来の快挙「誰も私から奪い去れない」 その瞬間、真っ赤な衣装に身を包んだ長洲が集中力を研ぎ澄ませた。「ミス・サイゴン」のメロディーに身を任せながら、トリプルアクセル。美しい螺旋から完璧な着氷を決めると、江陵アイスアレーナはどよめきと歓声に包まれた。冬季五輪史上3人目となる快挙に対し、歓喜は抑えきれなかった。 「歴史的なこと。これは誰も私から奪い去れない。私はアメリカに誇りをもたらしたかった」 記事によると、こう語ったという長洲。最終演技のアリーナ・ザギトワ(OAR)に逆転されたが、2大会ぶりの五輪の舞台で堂々の自己ベストをマーク。「ミドリ・イトウ、マオ・アサダ、そして今、ミライ・ナガス。全てが日本の伝統です」と話すと、長洲は誇らしげに笑顔を浮かべたという。 米国の国旗を背負い戦う意味「3Aに着氷する最初のアメリカ人になりたかった」 五輪のトリプルアクセル成功は過去2人。伊藤みどりは1992年アルベールビル大会で、浅田真央は10年バンクーバー大会と14年ソチ大会で成功させている。日本出身の両親を持つ長洲にとって、3回転半ジャンプは日本のレジェンド2人から継承した偉業となった。 日本語も話す24歳は日本代表としてプレーする可能性もあった。だが、生まれ育った米国の国旗を背負うことを決めた。長洲はこうも語ったという。 「私はアメリカ人でいることを幸運だと考えています。だから、トリプルアクセルに着氷する最初のアメリカ人女子になりたかった。今日は自分にとっては目標を達成した日になりました」 転倒によるあざ、痛みの日々を乗り越え、五輪という歴史的な舞台で成し遂げたトリプルアクセルは、“2つの母国”を持つ長洲にとってかけがえのない金字塔となった。(THE ANSWER編集部) |