引越しの準備

Ｋよんがもうすぐ埼玉に行ってしまうので
その準備に慌しい
先週、Ｋよん達２人は松本のアパートの荷物を取りに行った
冷蔵庫、テレビ、照明器具、布団などを持ちに行ったが
結局持ってきたのは、照明器具と敷布団２枚だった。

純和式が大好きなＫよんの彼は、寝るときは布団派
半年ほど一緒に暮らして、その影響でＫよんも布団ファンに
「あんな便利なものはないよ　　
日に干せばフカフカになって気持ちがいいし
畳んでしまう場所がなくても、部屋の隅に
カバーを掛けて置いておいても良いしね」

松本から持って来た布団は石松が結婚のときに
実家から持たされたものだ。日の目を見たことが殆どない。
石松の母親は上等な綿が入っていると自慢していたっけ
それを打ち返して、日の目をあててあげよう
最近は町に布団屋さんを見なくなった。
だいいち、布団の打ち返しをしたい人なんて今時居るだろうか
安価な布団も一杯だし、羊毛布団を使っている人もかなり居る

そんな訳で、ネットで検索した布団屋さんに布団を今日送った。
足し綿と生地ははＫよん好みの現代柄
やっぱり、便利和布団！古い布団が甦るんだからね
出来上がるまでに２週間ほどかかるという、
ぎりぎり引越しに間に合うかな？

一方、Ｋ君は電化製品を買うことになった
現在彼は、電気売り場担当主任。
職権乱用Ｋよんがネットで調べた
冷蔵庫、洗濯機の原価を調べまくり
発注して出来るだけ安く買うつもりでいるようだ
あと２週間、２人の引越し準備は秒読み状態


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母の病院の日＠待合

ゆうべはパソコンを立ち上げてみたものの、疲れてしまってブログを書けなかった。
母の病院の日だった。
午後からの診療だったので１時に行ったが、帰って来たのは５時３０分。

母の場合は、チョットだけ話を聞いて血圧を計るそれで終り。
年令的なものがあって、悪くはなっても、良くはならない。
しかし、神経内科は一人一人の診察時間がすこぶる長い。
患者数が少なくても、待ち時間がウンザリするほど長い。
隣に居た初老の夫婦はよく喋る。
博学の旦那がいろいろ奥さんに教えてる。それを奥さんが感心して聞いている。
「脳梗塞は血管が詰まる病気だよ。脳溢血は血管が切れる病気だな。￡＃×＊＠※ウンタラカンタラ」
「あらあら、ふうん、そうなの？」
「なんとか姉さんがアミノコラーゲンを一杯買ったのよ！」
「あれを飲むと女性は肌にいいわな」
「そうなの、肌がプルプルになってたわね。」

“肌がプルプル！？飲まなくちゃ”

「○ヒデ可哀相なのよ、×カさんお弁当に冷凍食品チンして入れるだけ・・・」「そうか・・・」

私はちょっと固まった。
Ｋよんと最近の冷凍食品はすごい、ひじきの煮物、きんぴらゴボウ、芋の煮付け、焼き魚、煮魚なんでもあるね♪
お弁当に便利だね♪
と手を叩いて喜んだばかりだ。(・・;)

男の子の母親と女の子の母親は観点が違う
現代でも嫁姑問題ってあるのだろうか？

病院の待合室で青くなった。疲れた一日・・・