団塊の世代のうたの会

ギターの後の飲み会andうたの会
今日はお題無しで、思い付くまま気のむくまま
うたの他にお料理も含めて、紹介します



　　　　春隣り
　　　　　　愛する人と 差し向い
　　　　　　　白梅を見つつ
　　　　　　　　　赤ワイン飲む　　　　　　　　光弦

１番バッターボクのちょっと素敵な歌
今回はまじめな感じの歌が多かったような


　　　　愛してる
　　　　　　うつ向く君の肩越しに
　　　　　　　　花びら一つ
　　　　　　　　　　漂う梅香(うめか）　　　　　　光弦


少し早い春の味覚、目に青葉とは行かないが鰹のたたきは勿論美味。
蓮根の挟み揚は、海老のすり身が入っていて、とても美味しかった。

税金のシーズンです！なのでこんな句も・・・

　　　　儲け過ぎ
　　　　　　申告のボクは深刻だ！
　　　　　　　　今日の練習気合い入らず　　　　弧舟

今日はお題がないので、とり止めもなくバラバラな句ばかりです
見苦しくて_(._.)_すみません。


　　　　ありがとう
　　　　　　貰ったチョコのかをりより
　　　　　　　「かをる」あなたの
　　　　　　　　　　笑顔がうれし　　　　　　　業平

マドンナは実は、カグワシイと言う意味の名前なのです
ター様の歌は、マドンナにバレンタインデーのお礼の歌です。
それに対して、イッシーが一句。

　　　　　プチ落ちの
　　　　　　　マドンナ笑顔戻りたる
　　　　　　　　　ター様の歌に感謝感激　　　　　弧舟
今日のマドンナはちょっぴりブルー
人間関係のサンドイッチ状態にプチ鬱とか、色々大変な立場です。


大山地鶏の水炊きはあっさりしていて、酒の肴にはピッタリ。
春野菜も、ウド、タラの芽が春の気分を。もうすぐ春。

　　　　待ちわびた　氷上の舞い
　　　　　　　　　金メダル
　　　　　　静香の技に　しばし陶酔　　　　　　　業平


　　　　スパイラル　　トリプルサルコ
　　　　　　イナバウア　　ビールマンスピン
　　　　　　　　　　　静香の 特技　　　　　　　　　　業平

オリンピックのアイススケートのテレビ観戦をを満喫したらしいター様の句。
ター様もボクも村主選手のファンだとかメダルが貰えなかったのを不思議がっていました。実は私も村主ファン。メダルは無理でもファンが多くてなんだか嬉しい
イッシーは安藤美姫がいいのだとか。マドンナは誰だったのだろう？
　　　　
　　　大根サラダ画像なし！　　　　
大根サラダはやっぱり飲む時には外せないし、
私はもちろん、唐揚げ君大好きな子供の様な嗜好をしているのです。

　　　　菜の花の咲きし田舎のたんぼ道
　　　　　　　歩いた貴女（きみ）の
　　　　　　　　　姿何処（いずこ）に　　　　　　　　弧舟

郷愁をそそるイッシーの句

　　　　　春の海　飛鳥Ⅱの姿見て
　　　　　　　クルーズの想い出
　　　　　　　　　　脳裏によぎる

東京湾を行く飛鳥Ⅱが自宅のベランダから見えたとか
飛鳥Ⅱの話は私はチンプンカンプン。
でもイッシーがデジカメに収めたかったと言うのだから
優美な姿なのだろう。

悩みのあるとき、生きることが困難だと思う時
思い出して読んでみたくなるボクの秀作

　　　　　困難があるからこその
　　　　　　　人生よ
　　　　　　　無ければ超える
　　　　　　　　　　喜びもなし　　　　　　　　　光弦


　　　　　三度炊く
　　　　　　　飯さえ強し(こわし）柔らかし
　　　　　　　　　儘（まま）にならぬが
　　　　　　　　　　　 世の常と知る　　　　　　　　光弦


時間が無いどんどん行きましょう～
おふざけモードなのをしちゃうぜ


　　　　　春霞み
　　　　　　　美女と言う人　二人あり
　　　　　　　　霞み取れれば　だだの女（ひと）なり　　　　　　　　弧舟
霞んで見えている美女二人とは誰の事でしょうねぇ～

　　　　　食べたいと
　　　　　　　芯から思った結婚式
　　　　　　　　あの時本当に喰っときゃ良かった　　　　　　光弦

カッコつけていた、あの時のボク。今考えるとあんなご馳走
喰わなかったなんてバカですねぇ～～～誰もが思う結婚式。
　　　↓これはケシカラン合作です

　　　　　妖精と思った妻も
　　　　　　　妖怪に
　　　　　　いつしか変身　　春は去りゆく　　　　　　もちろんあの二人

どの妻も旦那はきっとこんな事を思っているのだと・・・
プンプンなのだ焼き鳥にしちゃうぞ

　　　　　助産婦が
　　　　　　　裸で踊るリオの町
　　　　　　　　これが本當の
　　　　　　　　　　産婆のサンバ

もちろん言わなくても詠み人はわかります

　　　　　好かれてる
　　　　　　好かれてると信じてた
　　　　　　　今なら解かる
　　　　　　　　　俺のみじめさ

話に熱中していて、だれもこの句の存在を知らない
誰の句でしょう？私だけが知っている

　　　　　目が醒めて
　　　　　　　朝酒飲んで昼寝して
　　　　　　　　気がつきゃ
　　　　　　　　　　いつもの飲む時間
　　　　　　　↑私の事だそうだが、誰かさんの事のような？

この先は、醜態をさらした２月２４日の私の事。
あの日の居酒屋で飲んだ今日の私たちでした。　　なので・・・

　　　　　轉（ころ）がらぬ
　　　　　　　轉んじゃならぬと思いつつ
　　　　　　　　今日も轉んで　元の木阿弥(もくあみ)　　　　　光弦


　　　　　飲み過ぎて
　　　　　　　記憶なくした店にいて
　　　　　　今日は帰るぞ転ぶことなく　　　　　　　弧舟

団塊の世代

『とくダネ！』を家事をしながら見ていたら
森山良子が出ていた。
なんでも、最近コンサートで団塊の世代に絶大の人気の歌を歌うとか。
青春時代の彼と偶然デパ地下で再会と言う内容の
『３０年を２時間半で・・・』

お惣菜売り場のレジに並んでいる彼を発見
「他人の空似かしら？　　うぅん、髪には白いものが混じっている」
思い切って声をかける、しばらく雑談。そしてお茶でもしない？と誘ってみる
私は離婚（だったかな？）彼は奥さんと死別という身の上
彼はコーヒー
私は今時のオバサンらしく（だったかな？）キャラメルマキアート
お茶を飲んでいるうちに一杯飲みに行かない？と言う事に

「先ずはビールで」
「私は赤ワイン」
「最近弱くなってね」
「あ～～ら　私も」
と言いながら、グビグビグビグビ４杯目。

３０年を２時間半で飛び越えて
別れた理由が未だに見つからない

楽しいお喋りが続き
「あぁ、楽しかった。元気でね」
と別れる。

誰でも覚えのある初恋の物語・・・

町で団塊の世代にアンケートをとると

●初恋の人に偶然会ったことがあるか？
　　　　男性・・・・２０％
　　　　女性・・・・２３％

●初恋の人に会ってみたいか？
　　　　男性・・・・３９％
　　　　女性・・・・３３％

●初恋の人を忘れられないか？
　　　　男性・・・・半数以上
　　　　女性・・・・半数以下
　　　　　　↑この差は何だろう

私の場合、２０前後に知り合った彼に偶然出会ってしまった時
声をかける勇気などない。
いろんな事が言いたくても言えなかった
あの頃のきっとシャイな少女のままなのだと・・・・
その方がいい