川成分岐から登りはじめて15分ほどで、現在は撤去されて跡形もない
試験鉄塔が建てられていたという広場に出ます。
そこから南西の方向へ尾根道が続いていました。
登山道は広くなだらかで、丈の短い草が茂って柔らかく、
遠足にはもってこいの条件。
いつもなら、知らず知らず踏み出す足は速くなるところですが、
新緑の中に薄桃色の花を満開させたアケボノツツジが不意に現れ、
純白の花をまとわりつかせたオオカメノキが待ってましたと姿を見せては、
ピジョンズ・パークの歩みにブレーキをかけます。
今回は、川成分岐から新緑の中に湧く赤い池周辺まで、
剣山スーパー林道に平行して延びる新緑の尾根道を行きます。
▲登りはじめから、県内の山としては比較的広い登山道が続いていた
▲アセビが満開を迎えていた。さすが1500m近い高地だ。季節が遅れている
▲咲き始めのミツバツツジ
▲5月の中旬。剣山スーパー林道沿いの山々では、アケボノツツジが見頃を迎えていた
▲山腹を左右に切り裂いて延びる剣山スーパー林道
▲奧の山は高城山(標高約1628m)。尾根道の始まりに広がっていた広場から
▲早く早く。あの丘の上まで行かなきゃと、心が急(せ)く
▲丘を越えてしばらく歩くと、骨のオブジェに出会った。いつかこうなるのだろうなぁ
▲赤い池を見つけた。底の土は真っ赤に染まっていたが、水は澄んでいた
This program is presented by pigeons-park.
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先日は、お忙しいところ予定変更までして
神山町の名所をご案内くださり、ありがとうございました。
山を歩くと、まず景観や新鮮な空気に「ほっ」とします。
どきどき、はらはらは、一つ所にぼ~っと立ちつくし、
いつしか時間が過ぎて、陽が落ちてしまったり、
ついつい風景に誘われて道を見失ったりして、
後からやってきます^^;)。
そして、おっしゃるとおり、いつも新鮮!
神山町を歩いているときも、やっぱり
新鮮な驚きに出会っています。
あらためて、ありがとうございました。