カメの置物を探そう

親指サイズのカメ探し

西表島

2006年12月18日 | 焼物
 「こんなカメの置物があるに違いないと思って行ってみたが無かった。」ということがよくある。そのひとつが西表島だ。西表島にはイリオモテヤマネコに代表される天然記念物的な動物が多々生息している。そのなかに「セマルハコガメ」というのがいる。
 間違いなくセマルハコガメの置物があるとふんだ。しかし、どこの店ににも無かった。店の人に聞いても「見たことない」の一言だった。ここではほとんどがイリオモテヤマネコグッズで、由布島では水牛グッズがあるぐらいだった。
 セマルハコガメは天然記念物ではあるが、島では至るところに生息しており、島の人にとっては、なんら珍しいものでもなく、軽く見られているのが原因のようだ。逆にイリオモテヤマネコは島の人でも数える程しか見たことがないらしい。車でひいたりすると、新聞に載るそうだ。
 こんな中で、島に移り住んで陶芸をされている所で、何個かカメを発見した。
その中で唯一大きさが規格内だったのが、ビームパリ窯のセマルハコガメ。特有の完全収納状態のデザインだった。これが首や足が出ていたらサイズオーバーになってしまう大きさだった。
 セマルハコガメのみやげ物をもっと置いたらええのにと思った!
(写真:西表島 バラス島の海面)

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