このブログについて
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。
クリスマスを堪能したいということで、国内最大級というツリーを一度見たいと、10年ぶりぐらいに
USJ
に先週母と行ってまいりました。
おかげさまで、この陽気
冬の旅にもかかわらず、体にはとても楽なものでした。
暖かくて、実感は沸かないですが、街はクリスマス。
ホテルのロビーもこんな感じで。
入口もクリスマス仕様。
遠くには、ツリーも見えます。
ディズニーとは違い、屋外にあるんですね。↓
10年前とはアトラクションの数が圧倒的に違ってます。
スリル系の乗り物も増え、3D映像のアトラクションでいっぱい。「ハリーポッター」なんて、4時間待ちですからね
でも「高齢者」に属する2名はそんなものには目もくれず、ほとんど素通り
街並みを楽しむだけです。
唯一入ったのは
バックドラフト
安定感は抜群ですね(当たり前か)
これを見るたびに、「火事は怖い」ということを再認識させられます。
そして夕暮れ。
いい雰囲気です↓
夜のイベントが始まりました・・・が、プロジェクションマッピングは遠くかなたに(それはそれはすっごい人の数で)
後ろを振り返りながら、音楽と、ツリーのイルミネーションを堪能しました。
+
実はこの日、エンヤが生歌を披露したのだとか
でも、それは出口を過ぎた後の事。
Youtubeで拝見しました
それでも、十分堪能できました。
楽しかった~
一つ付け加えるとしたら・・・
ディズニーほど「買い物欲」がわかなかったのは不思議。
スヌーピーにも、キティちゃんにも、スパイダーマンにも、セサミストリートにも・・・あんまり興味がないからかしら
そして翌日。
大阪に十回以上は足を運んでいるはずなのに、一度も行ったことのなかった
グリコの看板
が見たいがため、帰宅時間までミナミまで。
はぎお的には、ものすごくよく分かるような場所で、大きな陸橋が存在するのかと思っていましたが、行ってみると・・・
「小っさ」
看板がじゃないです。
「ひっかけ橋」として有名な「戎橋」がです。(お巡りさんに聞いてやっとたどり着いたという)
テレビではすっごく大きく見えたんですけど、「こんなもの」という印象で。
でも、グリコはなんか感動しましたねぇ~
夜はまた、印象が違うんでしょうね。
この堀は、歌舞伎の方がお練りをする場所ですよね?
なんというか、東京のにぎやかさとはまた違う、原色系の「アジアの熱さ」のようなものを感じました。
こちらは広島にもあるんですけど、やっぱり本場のものを撮っちゃいました。
11時には、店の外に大行列です。
街を歩けば、外国の方、特にアジア系の方でいっぱい。
ここは一体どこだろうと思うほどの賑わいでした。
グリコ1枚を撮影するのも、人をかき分けかき分けやっと、って感じ。
(ま、日本人で写真を撮ってる人がいないわけで)
久しぶりの1泊2日の旅。
若いころ大阪に住んでいた母も感慨深げに道頓堀を眺め、2人がそれぞれに楽しんだ旅でした
花を見に行くことは好きなのですが、なぜかアジサイは縁がなかった。
今年、友人に誘われて
という庭園に行ってきました。
実はこの庭園、由緒ある・・・という訳ではなく、20数年前、新しい広島空港が建設される時、周辺に造られた「森林公園」の一角にあります。
地元なのですが、訪れたのは初めてで
公園内をぐるっと回ってから「庭園」へたどり着く・・・という訳で、相当歩きました
久しぶりの「ウォーキング」。
でもこの日はおかげさまで心地よい涼しさで、ちょうど良かったです
ここはまだ入り口。
入口を抜けると・・・広大な庭園が広がります。広島市内にある名勝「縮景園」に、世界遺産「厳島神社」を彷彿とさせる光景で。
庭園から脇道に入り「あじさい園」に入ると、早速こんなにお出迎えがが!
湿地ということもあり、こんな「菌類」まで。(一体なんでしょう)
それを抜けますと・・・・斜面一体にアジサイが
正直、こんな光景は見たことがありませんでした。
まぁ、色とりどり、カラフルで、鮮やかで・・・雨上がりということもあり、本当に美しかった。
菖蒲もありましたよ。
土の成分で、同じ種類でも色が変わってくる・・・と聞いてましたが、ここまでとは。
種類も豊富なんですね~
ここには100種類、1万株が植えられているそうです。
ここからは、撮りまくった景色をどうぞ↓
↑お子ちゃまのカマキリさん、見えますか?
もう、一生分の「アジサイ」を見た気がします。
来年もまた来たい!そう思うほど、魅了されました
ここからは、また庭園の景色で。
もちろん、新緑、苔も美しかったです↓
紅葉の季節もまた美しいようですねぇ~
対岸から見たこの景色、まさに「厳島神社」を思い起こさせる気がします。
全部まわり切れ無かったのが残念。
本当に広大で、緑を見ているだけでも癒されました。
池といえば・・・鯉ですが・・・
かなりすさまじかった↓
これだけ集まられると、もう「怖い」です
それはさておき、近くにこんなに素敵な場所があるなんて。
なぜもっと早く来なかったんだろうと、本当に後悔。
次は「紅葉」か「梅」か。
ぜひ訪れたいと思います。
最初にも書きましたが、「広島空港」から徒歩圏内で行ける場所にあります。
広島に飛行機でお越しの際は、お時間があればぜひ
最後におまけ。
これは「猫の額」の我が家に咲いた、今年のアジサイ。
昨年よりも、色鮮やかのようです。
少し前ですが、尾道が
というニュースが流れました。
はぎおは尾道市民ではないものの、尾道には割と縁がありまして、ことあるごとにこのブログにも取り上げてきました。
映画やドラマの舞台で徐々に有名になり、しかも「しまなみ海道」のサイクリングコースが世界的にも有名になったこともあってか、特に駅前の海岸通りは本当にきれいになりました。
そう、きれいというより「オシャレな街」になりました。
でも・・・はぎおがイメージする「尾道」の姿とは、だいぶ変わってしまったなぁ
初めて尾道に足を踏み入れたのは、今から・・・うん十年前
高校生だったでしょうか。(いや、物心つく前から行っていたらしいですが・・・)
駅舎は今と変わらぬ平屋ですが、駅前の光景は、古いグレーのビルが1軒。あとは木造平屋の商店・飲食店がず~っと並んでいる、本当に「古い街並み」という、正直「薄暗い」印象でした。(そして、若干怖かったような)
それでも、商店街は老舗の店がまだまだ賑わってたかな。
社会人になってから飲み会などで、お手洗いもないような、その「木造平屋」の狭~い店などに連れて行ってもらいましたが、今考えると「古き良き時代」を楽しめた、最後の瞬間だったかもしれません
その後、駅前再開発に伴い、その「木造平屋」の建物はすべて取り壊され、ウッドデッキと芝生で構成された美しい港、オシャレな建物・・・すっかり様変わり。
商店街は・・・表通りは空き店舗が増え、逆にこちらの方が暗い感じになりましたが、次第に他県の若い人たちが「尾道」に憧れてどんどん集まり、表通りや細い路地に雑貨とかパン屋とかガラスショップとか「洒落た」お店を開店させて・・・時代の流れですかね。
確かにその頃から爆発的に観光客も増えたと思いますが、みなさんにはどんなふうに見えてるのかな~なんて。
今は以前と比べると尾道に行く機会も減ってしまいましたが、なぜか地元よりも(失礼)愛着のある街には変わりないです。
街並みは変わっても、尾道の象徴「千光寺山頂」からの「尾道水道」の眺めは変わりません。
そこだけは、変わってほしくないものです。
はぎおは「マッサン」も未見ですし、お酒も飲めません
ただ、「ウイスキー工場の見学ツアー」というのが珍しいなぁと思ってたので、少し前の話になりますが、ちょっと参加してみました。
でもそこはバスツアー。やっぱりしんどかったです
家を出て4時間半ようやく
に到着です。(「山陽本線」沿いで間近に見えるんですけど、バスでは結構遠くてね。)
↓
なかなか趣きがあります。
見学用入口を通過して、出発ロビーまでの道に陳列しているウイスキーの瓶。
カッコよいですよね。
さて、工場内。
原料の大麦と水の仕込み釜です。この中に入るまでに、すでにものすご~い麦の何とも言えない香りが立ち込めてます。
そして発酵。アルコール分はまだないはずなのに、すでに酔いそうです
蒸溜へ。ここでは2回も行うんだとか。
1度目の「初溜釜」 2度目の「再溜釜」
金ぴかの釜がたくさんありますが、全てそれぞれ形が違うんです。
形が違うことによって、味わいも変わるんだとか。不思議ですね。
そして、出てきた液体がアルコール濃度の高い「ニューポット」と呼ばれる
無色透明な「モルトウイスキー」が生み出されるとか。
それから、その「ニューポット」を樽に詰めて貯蔵。長時間寝かせることで味わいが深まるそうで。
これが樽の中。ちょっと暗いですが、右が数年、左が10数年樽で貯蔵したものだそうです。
これだけ減るということは、濃度も味わいも濃くなってるということでしょうか。
こちらは1992年。 そしてこちらは製作第1号1920年代の樽だそうです(中身は空ですが)
そんなこんなで樽貯蔵庫を後にしまして。
外へ。滝のように流れていた水は、やっぱり澄んできれいでした。
そのあと、ここで作られている「山崎」のハイボールと、山崎で取れる「水」、そしておつまみのサービスがありまして。
もちろん、はぎおは下戸ですので飲めませんでしたが、香りはとても良いものでした
そしてこの「水」が、めっぽうおいしくて 水だけでもおかわりしたかったなぁ~
工場見学は予約制ですが無料ですので、興味のある方はぜひ
「山崎」はお昼過ぎで終了。
その後、バス車内でお弁当を食べ、京都・嵐山へ。
もちろん散策しようと思ってましたが、桜の時期は終わっていたものの、それはそれは黒山の人だかりの如く観光客であふれかえってまして。
何度か京都は行ってますが、こんなに人が多いのは初めてでした。
もう歩くのもうんざりになったので、「天龍寺」の入り口をちょこっと歩いて、あとはお茶屋さんで「わらびもちパフェ」を堪能しておしまい
さすがに疲れました
帰りのバスはもう「熟睡」状態で、記憶にもないくらい。
午前中の「山崎体験」はどこへやら・・・?みたいな感じでした。
でも、天気も良かったし、いい気分転換になりました。
これで、お酒が飲めれば、さらに楽しい旅行になったかもしれませんね。
春の長雨が続く中、今朝、気分転換に恒例の
「お花見」
に行ってきました。
もちろん場所は、
尾道 千光寺公園
です。
残念ながら、若干小雨のぱらつく中でしたが、桜は満開で、若干散り始めていました↓
何度か行ってますが、対岸の向島が霧でかすんでいるのは初めてでした↓
花びらにはまだ雨粒が↓
この千光寺公園は、「恋人の聖地」に認定されているそうですが、展望台の麓にこんなものが↓
桜をバックに、いい感じで
確か昨年はなかったような気がするんだけど・・・
ハートの横の柵には、ハート形の鍵が。
恐らく、願い事が叶う・・・ってやつでしょうか。
ハートの真ん中のネコちゃんの表情はこんな感じ↓
毎年来る公園ですが、ちょっとずつ姿を変えていますね。
でも、桜は変わらず美しく
近隣では一番の名所だと思ってます
(桜を楽しむにはやはり、早朝、観光客・花見客のいない時間帯がお勧めです)
日帰りバス旅行。
旅にはちょくちょく出てますが、検索してみると約2年弱参加してませんでした。
以前より、行ってみたかった西日本最高峰の霊山、四国愛媛の
石鎚山
へ、紅葉を見に出かけてみることにしました。
石鎚といえば、昔「永遠の仔」というドラマのオープニング、切り立った断崖絶壁の山頂の映像を鮮明に覚えています。
その印象が強くて。
が、正直、高い山に登ったことがありません
「高山病」大丈夫かなぁ・・・と若干不安に感じながら出発。
残念ながら、天気予報は曇りのち雨
芳しくない天候でしたが、幸い暖かい気候だったので、助かりました。
近場ということもあり、出発時間も遅め。楽でした~
まず、近隣のレストハウスで昼食。
そこは錦鯉で有名だそうで、こんな写真が撮れました↓
迫りくる鯉さんたち、ちょっと怖かったですが、それは立派なものでした。
そして1時間ほどバスで走って、ロープウェイふもとの下谷に到着。
この時点で標高455mです。
ここからロープウェイで8分。「成就(じょうじゅ)駅」までひたすら登ります。
ここで一気に標高1300mまでUP・・・でも、今考えるとな~んともなかったですね。
途中までは若干曇りがちの普通の天候でしたが、次第に霧・雲で真っ白になります。
ふと「登り切った先がこうだったら・・・」という不安でいっぱいになりますが幸い真っ白な光景を抜けきると、赤・黄・オレンジ・・・といった紅葉した木々
が目の前に広がります。
そして、成就駅からさらに上に行くには、リフトで上がります。
それがこちら↓
この石鎚山には、スキー場もあるんだとか。
なので、冬場はスキー客が乗るリフトで、さらに標高1400メートルまで上がります。
はぎおは楽しかったんですが、年配のお客さんも多く、ちょっと怖かったのではないかと・・・・
途中、手の届く距離にこんな木々も↓
リフトで登り切ると、雲海が広がってました。
登山をしないはぎおにとっては、初めての光景~↓
天気が良ければ、かなり先の四国山脈が見えたらしいのですが・・・↓
ここからは徒歩です
といっても、歩いて10分もかからなかったかな。
でも山ですから、起伏はありますよねぇ
普段はほとんど運動しないくせに、旅行となるとめちゃめちゃ頑張るはぎお
自然の多い場所に来ると、ついつい「トレイルランニング」のように軽く走ってしまう・・・
で、帰ってからグッタリ
でも、高原の空気はさすがに気持ち良かったです
幸い、筋肉痛は出ませんでした
この頃から残念ながら、雨がぱらつき始めました↓
これを登り切ると↓
石鎚神社の「成就社」が見えてきます。
こちらが「石鎚神社 中宮成就社」↓
そしてこちらが遥拝殿↓
こちらがほぼ中腹です。
残念ながら、時間の都合上、ここでおしまい
記憶に残っている「切り立った断崖絶壁」は、ここからさらに500mも上
歩けば3500mもあるんだとか
その入り口はこちら↓
ここからは完全に登山ですから、素人にはなかなか進めない場所のようです。
石鎚山の標高は、1974mもあるそうなので、軽いハイキング気分では危険
この山頂にも「頂上社」というお社があるんだそうですよ。
恐らくこの先も行くことはない(いや、行けない)ので、もらったパンフやHPで堪能したいと思います
残念ながら、なぜか神社付近の木々の紅葉は中途半端な感じ。
それでも、葉っぱの絨毯はきれいでしたよ~
紅葉を満喫・・・というほどまでいかず、雨も降りだして、若干残念な旅となりましたが、またまた良い景色を見ることができました。
たまには、バス旅行も良いもんですね
毎年恒例、尾道の千光寺へ、お花見に行ってきました。
近場では、一番のスポットだと思ってますので。
きっと、書いてる内容も、写真も、毎年同じような内容だと思いますが・・・
しかし、今日は寒かった~
先日までの汗ばむ陽気とは一転、3月初旬くらいの寒さで、真冬の格好での出発。
天気はまずまずで、9時には到着。
おかげさまで、ベストな時期に来れたようで。
でも、寒風が強烈で、寒~い
そうこうしているうちに雲行きが怪しくなり・・・
雨が落ちてきました
それでも、一緒に行った母は、慌てふためくことなく、事前に買ったお弁当を広げ始め寒さに震える中、「お花見
」を実行。
お弁当の冷たいこと
しばらくすると、ようやく雨もやみ、青空が
何とか、四国の島まで見えるほど天気も回復~
目的を果たしたので早々に退散
ブルーシートで場所取りしてあったけど、地面はグズグズだと思います・・・(余計なお世話??)
もちろん夜桜見物もできるので、ぼんぼりが。
この時期、一般の方から応募された句が書かれたぼんぼりが設置されています。
この頃には、青空も広がって、ようやくお花見日和かな?
ソメイヨシノだけでなく、いろんな種類の桜が咲いている千光寺公園。
もちろん、景色のいいところなので、年中楽しめます。
お近くにお寄りの際はぜひ~
宝塚遠征の後、一泊して、最近話題の大阪あべのへ。
もちろん、ハルカスに行ってみたかったので。(画像は小さいのであしからず)
画像が小さいですが、ハルカスの地下入口。
近鉄阿倍野駅出口すぐです。
まぁすっごい人、人
田舎者には、ホントに「毎日まつり」って感じ
いろいろ回って、都会の、新しい街の空気を楽しんで、展望デッキに出ると・・・
振り返れば、話題の高層ビルが!
高すぎて、カメラに収まりきれず
でも、考えましたね。
鏡越しに、自分を入れて写真が撮れるよう、工夫してありました。
青空に映えますね。
残念ながら、高層階の展望台には、予約満杯で上がることはできませんでしたが、新名所に足を踏み入れ、ごちそうもいただいて満足満足
楽しい二日間でした
広島の西条という町をご存知でしょうか。
南部のほぼ中央、東広島市の中心部です。
実はここ、「酒どころ」として有名な街。
とはいえ、いつも素通りで、足を止めたことはありませんでした。
(だって下戸だし)
でも最近、地元のテレビでよく特集をしていて、ちょうど「穣華町(じょうかまち)まつり」というイベントが開かれるということで、行ってみることにしました。
電車に乗ればわずか40分もっと早く来てみればよかったと。
最近駅を改築中で、駅前はこんな感じです。もう少しひなびた感じだったと思うんですが。
あること自体珍しい電話ボックスは白壁をイメージ。
マンホールもこんなデザインに統一中のようです。(工事中をパチリ)
さて、今回廻ったのは駅よりも東より。神社仏閣には目もくれず、とにかく今回は普段はちょっと敷居の高い、「酒蔵」めぐりです。
まず最初は「白牡丹酒造」
下戸なはぎおも知ってる、結構有名なブランドです。
ちょうど祭りのスタートということで、杜氏さんたちが歌を披露されてました
本社はこちら↓
これまでのラベルも展示されてました↓
実は、この「ぼたん」のデザインは、あの棟方志功なんだとか。
恥ずかしながら、初めて知りました。
その原画となったものも展示してあります↓
どこの古い建物もそうですが、梁が太く、屋根が高いんですね↓
到着早々、ここでいただいた温かい「甘酒」美味しかった~(もちろんノンアルコールです)
もちろん、どこ酒蔵でも「試飲」し放題
呑める方だったら、どんなに楽しいお祭りか・・・
暖簾をくぐった瞬間から、アルコールの香りがすごかったです。
次は「西条鶴酒造」
やはり酒どころ、江戸時代から続く名水が流れる井戸が入口に。
杜氏さんたちの手作りの工程が写真で分かりやすく展示。
次は 「亀齢酒造」(きれいしゅぞう)
こちらでは、お茶席が設けられていました。
このあたりから、「グッズ」販売がチラホラ。
外国人に受けそうですね。
昔の酒造りの工程が、こちらでは日本画で描かれてました↓
「白壁」に「うだつ」、「なまこ壁」。
そして、このあたり特有の「赤瓦」。
どこもそうですが、建物が古く、まさに「昔ながらの町並み」 。
朝食をとらずに出発したので、着いて早々お茶したくて、途中の「くぐり門」で休憩。
路地をまたいで建つ、珍しい構造。
昭和初期にあった芝居小屋への入り口だったそうです。
こちらの2階にカフェが。
屋根が高く、広々とした感じ↓
「甘酒ミルク」と、なんとひじきタップリ「ひじきケーキ」をいただきました。結構おいしかったですよ~
まずはここまで。
さて、姫路旅行の続きを再開。
すでに、大河の第2回目を見逃してしまってます
前回、書写山ロープウェイで、偶然お知り合いになったという歴女の方々がかなりマニアックに語られてました。
池田光政まで登場したので、なんで岡山城主の話まで登場と思ってたら、調べてみると黒田家ゆかりの方だったんですね。
歴女と名乗るにはあまりにアバウトな知識しかないはぎお。まだまだだなぁと痛感
さて、書写山から路線バスで戻って姫路城へ。
現在姫路城は、天守閣が修復工事中で囲いに覆われ、エレベーターで上がって、お城と同じ高さで修復現場を見ることができる「天空の白鷺」という施設となっています。
もちろん、はぎおもこれを目的にやってきました。
何しろ公開が1月12日まで。それ以後、1年近く全く天守閣の姿を見ることができなくなります。
で、今回も急に思い立って、勇んでやってきたものの…
エレベーター待ち時間 45分。
え~っ
その時点ですでに13時30分近く。もちろん日帰りだし、明るいうちに帰るつもりだったので…検討の結果、入場は諦めました
時間もそうですが、やはり、囲いで覆われた天守を見た途端、若干の「興ざめ」。
数年前に行ったときの、大きくて威圧感のある天守閣を直に見れないことに、とても残念になっちゃって…
で、敷地内を1周して帰ることにしました。
入口には新年らしく、しめ縄が。
う~ん。やっぱりちょっと違和感。
城内、二の丸の『リの一渡櫓』では、「官兵衛の歴史館」と銘打って、官兵衛に関する資料や模型が展示され、撮影もOK
岡田君もこれと同じ型を着て戦うシーンが来るんでしょうね。
黒田家家臣団「二十四騎」の甲冑です。何だか威圧感あり、こうやっていろんなデザインの甲冑が並ぶと、それだけでカッコいいですね~(そのうちゲームになったりして)
その後、 「お菊井戸」 、「太鼓櫓」 、「備前門」を通過して、天守閣付近へ。
途中、古い壁の上に、最新の工事現場の骨組みがまたがっているという、何ともシュールな光景が。
着きました。天守閣(現:天空の白鷺)の真下。
待ってみる価値もあるとは思いましたが…寒い空のもと、45分も待つのはどう考えても辛いってことで通過。
小天守はそのままだったので、気分はタイムスリップ
門をくぐって↓
昔ながらの土塀・狭間を散策しながら…
これで城内は終了なのですが、もう少し時間があったので、前回行けなかった「西の丸」に行ってみることにしました。
なんでも千姫ゆかりの城。
大阪夏の陣で秀頼と死別後、本多忠刻と再婚して10年近く住んだ場所なんだそうです。
外観もそうですが、入ってみるととにかく長い
本丸も見えるのですが、やっぱり遠いですねぇ。
途中途中に出入り口の門があり
住居といっても一応「石落とし」なんかもあったりします↓
こんな長い廊下がひたすら続き
途中途中にこんな小部屋が
延々歩いて、ゴール付近?!に「化粧櫓」があります。
西の丸(裏手?)から見える「男山」に本多家の繁栄を願って天満宮を祀り、朝夕遥拝するときに休息し、化粧を直した部屋だとされてるそうです。 (パンフより)
秀頼を失って、20歳そこそこで再婚した千姫。
しかも、再婚相手も10年後には亡くなり、また江戸城に戻ったそうです。
この姫路での短い生活が一番幸せな時間だったようですが、どんな気持ちで暮らしてたのかなぁ…
ということで、駆け足で回って15時には山陽線に乗って帰りました。
体調も戻ってきたこともあり、調子に乗って駆け足、早歩きで、普段運動もしてないのに旅になるとはしゃいで、ハードスケジュールにしてしまうはぎお
案の定、次の日からグロッキー気味。とにかく全身の筋肉痛と、骨が軋むような痛み。今回は3日近く続きました
それに、達成感・満足感からか、何だか心にぽっかり穴が開いたようで
頭の中はいつまでも若くても、体は年を重ねていくってことを、初めて実感しました。普段から鍛えてないとダメですねぇ
しばらく、おとなしくしてます
護国神社の旅で体力に自信をつけ、味を占めたはぎお
調子に乗って、例によって「青春きっぷの旅」で出かけたくなり、まぁ、大河ドラマも始まったことだし、黒田官兵衛所縁の「姫路」へ足を運んでみることにしました。
姫路城は何度も行きましたが、母から「書写山は良かった」と聞いていて、まだ訪ねたことがなかったので、まずはこちらを目指すことに。
山陽線で3時間。姫路に到着。
そこから市内バスで30分かけて、ロープウェイ乗り場まで。
早速、「官兵衛くん」にラッピングされたロープウェイで山上駅までおよそ4分。
ここから山道を15分~20分かけて登るんだとか
知らなかったとはいえ、きつかったですねぇ
まるで、全く知らずに訪ねた「備中松山城」の時のような感覚。
ひたすら登りです
途中、こんな景色も。
快晴であれば、淡路島・明石海峡大橋まで見えるそうですよ~
5分くらい登ってようやく「仁王門」に到着。迫力あります
ひたすらこ~んな静かな参道を登って…
「摩尼殿」に到着。
まるで、「清水寺」のような、立派な作りです。(昭和8年に再建されたとか)
こちらから入りまして、お線香とろうそくをあげてきました。
さて、ここで帰ろうかと思ったのですが、いい天気で澄んだ空気。もったいないと思ってもう少し足を延ばしてみました
途中、「やはり帰ればよかった」と思うほどきつい坂もあったのですが、こんな素晴らしい杉を見ることができて、ホントに良かった~
そして広がってきた光景は…
右側が「大講堂」 書写山圓教寺の本堂で、室町中期に建立。
左が「食堂(じきどう)」 後白河法皇の勅願により建立。こちらは見学自由で、1階の写経道場では静かに写経されてる方もいらっしゃいました。
左手には「常行堂」 張り出した舞台は、大講堂に安置されている釈迦三尊に舞楽を奉納するためのものだそうです。
この三堂が建つ場所では、「ラストサムライ」そして「軍師官兵衛」のロケが行われたそうです。
4月後半の放送で、こちらが登場するそうなので、楽しみ
もう少し頑張って「鐘楼」まで見ましたが、さすがに次の場所へ行かないと後々しんどいので・・・
またまた、参道をひたすら、まるで「クロスカントリー」のように駆け足で下ってまたまたロープウェイにて下山しました。
かなり疲れて、汗びっしょりかいちゃいましたがいい天気で
澄んだ空気を吸って、とても心地よい時間を過ごしました
さて次は「姫路城」ですが、また次回に。
新年、一族恒例の初詣は済ませたのですが、何しろ神社仏閣を訪ねるのが趣味のはぎお
だいぶ回復した体力を試すために、久しぶりに遠出をしてみました
広島市内の【護国神社】へ行ってみることにしました。
(ま、新年の華やかさとバーゲンの勢いを感じたかったんですが
)
護国神社は、広島市中心部にある「広島城」の敷地内にあります。
(といっても、今回調べてみて、初めて位置関係がわかったんですけど)
広島カープも毎年必勝祈願で訪れる、有名な場所。
その前に、まず、広島城を眺めに行ってきました。
早朝、しかも好天の、冷たい冬の空気だったので、とても気持ちの良い散策でした。
実は、広島は過去軍都で、この場所に一時的に「大本営」が置かれていました。
ここは、その跡です。
広島城~
築城は、毛利輝元。
その後、福島正則が入城し、無届で改築して改易されたのは有名なお話。
そして、「忠臣蔵」にもかかわる浅野家が入城します。
もちろん、戦後再建されたものですが、やっぱり迫力ありますよね~
その後、敷地内を散策して護国神社へ。
明治時時代に建立された神社です。
参拝後、珍しいものがあったので、パチリ
昇り鯉と双鯉の像。(だったと思う…)
さすが、鯉の街でございます。
参拝を終え、城址公園をあとに。
再建された二の丸、門、お堀もパチリ。
新しく再建されたとはいえ、やはりこういう石垣・お堀を見ると、タイムスリップした感じで素敵です
また、新年ということもあり、参拝客も多く、露天も立ち並んで、恐らく普段の静けさとは違うにぎやかさだったと思います。
いい気分のまま、賑やかな繁華街に繰り出したのは…言うまでもありません
ちなみに、帰り際。
中心部の商店街の一角(ビルの中)にある「胡子神社」にも参拝。
もうすでに今年に入って3か所。
お参りし過ぎかしら
「DREAM LADIES」観劇後、遠方のお友達と待ち合わせて、宮島へ行きました。(確かTwitterでもUPしたと思います…)
なんと今年2度目。
でも、何度行ってもいいところです
今回は、ご案内という役目もあったんですが、ただ行ってただけで、説明しようとすると案外知らないことが多いんだなぁ~と改めて実感
しかも、夜の宮島は初めてだったので、お友達以上にはぎお自身が興奮してたかも。
残念ながら、初日は雨
でも、夕方ということもあり、観光客も少なめで、意外とのんびり楽しむことができました↓
最近は、日没後にライトアップされてるんですね。
もちろん初見です↓
雨も降ってたこともあり、ちょっと幻想的でいいでしょ~
ホント、楽しんじゃいました
その後、予定のあったお友達と別れ、別で宿泊。
翌日も、今まで行ったことのない宮島を堪能です↓
幸い、この日は好天で、散策日和。
いつも通りすぎていた「千畳閣」も、今回初めて足を踏み入れました↓
太い柱と大きな梁。古~い絵馬も奉納されていて、圧巻。来た甲斐がありました。
その後、今まであまり行ったことのない(初めてかな?)島の東側を散策。
「宝物館」や「多宝塔」の付近を通り過ぎ、神の山『弥山』登山道の近くまでえっちらおっちら登って、古刹の『大聖院』へ。
門の先にある階段、これがなかなかの勾配で
残念ながら弥山はまだ未経験ですが、こちらもなかなかの高台で、厳島神社、瀬戸内海が一望できます
春先だったので、観光客もまばらでしたが、紅葉の季節はごった返すようです。
庭園も立派で、かなり堪能できました。
帰りは「滝小路」という、宮島でも一番古い街並みを通り、また新しい発見をしてきました。
宮島と言えばどうしても厳島神社、商店街、最近では町家通りと、どうしても神社周辺がピックアップされがちですが、東側には水族館、そして今回の大聖院などなど、穴場や小路がまだまだあるんだなぁと思うと、何度行っても楽しめる、近隣で一番の、ありがた~い観光地だなぁと改めて感じました。
次はまた桜の季節、そして来年こそ紅葉の時期に訪れたいです
別に、旅に出るわけじゃないですが・・・
出たいことはたしか
で、新聞の広告で、こんなものを見つけてしまった↓
![]() |
旅行読売増刊 自由で気ままなひとり旅 2013年 04月号 [雑誌] |
クリエーター情報なし | |
旅行読売出版社 |
どうしてはぎおの気持ちをくすぐるツボを知ってると聞き返したくなるほどの、グッドタイミングな雑誌。
ひとり旅にはしょっちゅう出ますが、上手く廻れてなかったり、宿はお決まりのビジネスだったり。
もちろん楽しいけど、たまには「ゆったりじっくり」みたいな旅もしてみたい、と思ってたところで。
ちなみに内容はこちら(旅行読売出版社HPより)↓
◆郷愁の昔町を歩く
小樽/酒田/洛南/石見銀山/長崎/東山手 ほか
◆ローカル線にの乗る
上信電鉄/北近畿タンゴ鉄道/山口線/南阿蘇鉄道 ほか
◆美しい自然に出合う
知床五胡/白神山地十二湖/帝釈峡/鳥取砂丘/小豆島 ほか
◆歴史ある寺社に詣でる
鎌倉/出雲大社/中尊寺・毛越寺/金刀比羅宮 ほか
◆伝統の祭りを見る
チャグチャグ馬コ/おわら風の盆/岸和田だんじり ほか
◆人気の温泉で和む
東山温泉/下呂温泉/黒川温泉/別府温泉郷 ほか
【映画の舞台を訪ねてひとり旅 タレント田万由子】
●温泉付き都市型ホテル 30軒●
●ひとり旅歓迎の温泉宿 265軒●
日本全県制覇まで、あともう少しなのですが掲載されている場所は大半が行ったことのない場所。
まだまだですね
なにより、「ひとり旅歓迎の温泉宿」なんて、ありがたいです。
たまには「日本旅館」にひとりで泊まってみたいですから
行くか行かないかは別として、雑誌読むだけでも「ひとり旅」に出た気分を味わいますか。
いや~今朝はカーテンを開けてビックリ
うちでもこんな雪景色↓
年1、2度はありますが、前日の天気予報ではなにも言ってなかったので、面食らいましたね~
おかげで通勤時間はいつもの倍以上・・・
運転怖かった~
さて、前日の日曜日。
運のいいことに、その積雪を避けて、日帰り旅行に行ってきました (いつものように母と
)
行先は地元、宮島とお隣山口県の錦帯橋。
まずは宮島。
昨年個人的に行ってるので、写真はあまり撮りませんでしたが、このショットは偶然にもなかなか良いのでは?
宮島へ行くには、航路が2つあります。
今回初めて乗船したJR航路だと、このように海上から鳥居がバッチリ
上手くいけば、厳島神社と良い具合に重なって撮れたんだけど、はぎおの腕前はこの程度ってことで
宮島は何度目かですが、満ち潮の時間帯は初めてじゃないかなぁ。
時間は若干ずれましたが、この日は大潮で、直前まで床板まで潮が満ちてたとか。
海に浮かぶ能舞台。
さて、次は山口の錦帯橋。
一度社内旅行か何かで来たことはありましたが、20年ぶりくらいではないかと・・・
やはり、何度見ても素晴らしい建造物ですよねぇ
はるか遠く、山頂には岩国城です。
素敵すぎて、いろんなアングルからたくさん撮っちゃいました
川の対岸には、桜並木が。
春はきっと壮観なんでしょうね
岩国城のアップ。
まさに山城。
錦帯橋から歩いてすぐ、このあたりを統治した吉川家ゆかりの「吉香公園」へ。
今回、何故このツアーに参加したかと言いますと・・・
錦帯橋の近くに、「天然記念物の白ヘビ」がいることで有名でして、それがその公園内の施設にいるんです。
で、母が巳年で今年年女。
白ヘビさんがニュースで取り上げられて、久しぶりに見たくなった・・・というのが理由かな。
見事な「白」でしょう~(ヘビが苦手な方は、強烈な写真かも)
次が、はぎおの今回のベストショット(だと思う)
偶然撮れた写真で、ヘビさんなんだけど、二匹が寄り添ってるのがなんだかホノボノして見えちゃって
公園には様々な歴史的遺産の建造物、施設がありますが、次もその一つ。
吉川家ゆかりの「吉香神社」
明治に3社が統合されて建造されたとのこと。
建造物もその当時の雰囲気そのままでした。
この公園、あちこちに猫さんの姿が。
こんなところにも↓
確か、昔来た時は、もっと静かで暗い雰囲気の、だだっ広い印象だった公園だったような気がするんですが、今では数多くの木々や、噴水など、きれいに整備され、市民の憩いの場になってるみたいです。
この日も相当寒かったのですが、春を感じるものが↓
梅がところどころ咲いてました
(この写真を撮ってる時、近くにいた子供が「あのおばさん何撮ってるんだろ」って言ってるのが聞こえて、ちょっとショック)
さて、帰路です。
橋のアップを。ちなみに、現在の橋は江戸時代から数えて「四代目」だそうです。
昔々の江戸の日本橋を思い出させますよね。 (ドラマでしか見たことないけど)
水害で何度か損傷したそうですが、そのたびに修復されて、現在でもその姿を保っている錦帯橋。
ずっと残っていてほしい建造物ですよねぇ・・・
とにかく寒い一日で、ふるえてどうしようもなかったですが、幸いにも天気に恵まれいい旅となりました。 (何より近くて、早く帰宅できたしね
)
ちなみに、今回のお土産の一つ↓
「白ヘビの袴」とありますが、要はヘビさんの脱皮した皮です
それを財布に入れてると、「不思議に幸運を招く」んだとか。
『信じるか信じないかは、あなた次第』ってとこかな