ぴこりんの森

住友林業でかっちょええ家、一軒建てます。

メーカー選び③ 住友林業とのファーストコンタクト2

2008-03-05 00:40:29 | メーカー選び
前回のつづき

住友林業のモデルハウス前に来た私たちを待っていた人こそおっくーさんでした。
第一印象。 
(人のよさそうな感じのサラリーマン風)

モデルハウスは「南欧風
ぴこ嫁の嫌いなタイプで、明らかに乗り気でないが、ちょっと涼みながら話でも聞くかという感じで中に入りました。


<ここから先はぴこりんの主観です>
 
 まず玄関入って、今までのモデルハウスとなんか違う。

 他社さんは「玄関だぞ、どうだ~」って感じだけど、自然と入り込めるし、普通と違う間取り。

 長細い土間にバイクや自転車を何台も置ける。

 そしてフローリングが節ありまくり。

 木の暖かみが良く伝わる床。

 広い家でもないし、モダンでもないんだけど、落ち着ける感じでした。

<主観終わり>


他社さんではスペックから入る部分も、念の入った説明はなし。
鉄骨の厚みが何ミリとか言って張り合っているのとは違って、ある意味超越しています。

予算など、お金の話は一切聞かれませんでした。
それも好印象のひとつでした。

どんなデザインが好きか、どんな家に住みたいか、どんな暮らしをしたいのか。
そこから話はスタートしました。

おっくーはまず、MyForestの外観一覧ポスターを前に「どんな外観デザインの家が好みですか?」と聞いてきました。

ぴこ嫁は「残念ながら、このモデルハウスの外観は嫌いです」とキッパリ。
「モダンな四角い家が良い」と、好みを伝えました。
リビング、キッチンのイメージや、洗面台のデザインまで、
ぴこ嫁の好みはハッキリしているようです。

ぴこりんは自分の好みがよく判っていないため、話に加われません。

とりあえず、ぴこ嫁が気にしている耐震性の話を振ったところ、
鉄骨系のメーカーも耐震等級3は取れていないモノがあると説明を受けました。
 
おっくー「住友林業は等級3が基本です」

標準で建てても耐震等級3が取れるなら、安心です。
大手ハウスメーカーで、耐震等級3を取れる家造りをしているのは、
住友林業の他に、数社しかないとのことです。

「頑丈な家」にこだわって鉄骨派のぴこ嫁も、これを聞いて安心した様子。

おっくー「安心安全で悩むのではなく、その上のデザインとか感性に心を注いで欲しいですね」

確かにそうですねぇ。
耐震性についてすでに保証されているのではあれば、もうそれで悩む必要なんてないですよね。
あとは、自分の好きなモノを追求して、楽しく建てればいいだけですから。

家を建てるなら、吹き抜けとかフローリングには拘りたいねぇ…なんて話を。

ぴこ嫁はひたすらに「シンプルでモダンな家」と訴えていました。
どうにもこの展示場の「南欧風」が嫌いらしいのです。

そんな感じで、家造りの夢や希望について話をして帰りました。

次の完成宅見学会の予約と、おっくーの感じの良さ残しつつ。


この時点では住友林業は、単なる「夢」でしかありませんでした。
私たちの予算ではマイホームすら怪しかったのです。




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